「界 伊東」の新たなご当地部屋「つるし飾り 白椿の間」 2016年11月1日誕生

全国に展開している星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」には、滞在を通してご当地の魅力に触れることができる「ご当地部屋」がございます。静岡県伊東市にある「星野リゾート 界 伊東」では、2016年11月1日、最上階に位置する1室がご当地部屋「つるし飾り 白椿の間」として生まれ変わります。今までのつるし飾りの概念を覆した、白い椿の作品を楽しむことができます。

今までにない「白いつるし飾り」のしつらえ

伊豆・稲取に伝わる雛祭りの風習「つるし飾り」は、子供の健康と幸せを願って代々受け継がれる伊豆ならではの伝統細工です。最近の家庭では飾られることが少なくなったこのつるし飾りを、現代の生活空間にも合うものにしたいと、界 伊東のスタッフと作家たちが力を合わせて、今までにない乳白色のつるし飾りを製作しました。清楚で可憐な印象の白いつるし飾りが新たなご当地部屋を引き立てます。

 

モダンさを加えるガラスの作品

最初のご当地部屋でも椿ランプなどを手掛けている岩沢 達(たつ)氏。今回はモダンさを出すため数多くのガラス玉をつるし飾りに取り入れました。ガラス玉の位置もお客様の目線の高さに来るようにこだわっています。白椿の絵を描いたものや華やかさを出すために金箔を使った作品にもご注目ください。

 

つるしをモチーフにした切り絵の飾り障子

伊豆市に生まれ育った紙切り作家の水口 千令(ちはる)氏による、切り絵を用いた「飾り障子」も部屋に彩を添えます。椿の花びら染めを施した和紙などを使い、白椿や鳥、蝶々など、つるし飾りに用いているモチーフを絵画のように切り絵で表現しています。間近で見ると繊細さが際立つこの飾り障子は、時間帯ごとに異なる表情を楽しむことができます。

 

「つるし飾り 白椿の間」の制作に携わった作家の方々

■和布遊半(わふゆうはん)の皆さん

韮山のつるし飾り制作団体。世界遺産にも登録された韮山反射炉のあるエリアで活動。赤い人形や小物を中心に作成。赤い絹布を再利用し、中綿が多いのが韮山の特長。

 

■齋藤 美智子氏

つるし飾り作家。稲取ニコニコ会代表。平成5年より、稲取に伝わるつるし飾りを復活させるべく活動。体験教室を開いたり、積極的に普及活動を行っている。

 

■岩沢 達(たつ)氏

ガラスアーティスト。着物の模様をガラスで表現するなど、新しい手法を取り入れた作品を多く生み出している。

 

■水口 千令(ちはる)氏

伊豆で活動する紙切り作家。人を喜ばせたい気持ちから生まれた紙切りを独自で研究。静岡県芸術文化講師として、授業や講演を行う。修善寺の「カルノ造舟」でも活動している。

 

ご当地部屋「つるし飾り 白椿の間」

・場所:最上階7階

・部屋数:1室

・客室タイプ:和室

・定員:7名

・平米数:約80㎡

・料金:1泊2食付 2名1室一人あたり 30,000円~(税金・サービス料込み)

 

星野リゾート 界 伊東(静岡県・伊東温泉)

全国屈指の湯量を誇る源泉を、全館かけ流しで楽しめる湯自慢の宿。季節の花が彩る日本庭園を眺めながら、心癒される滞在を。伊豆の海の幸を味わう会席料理も好評を得ております。

〒414-0016 静岡県伊東市岡広町2-21/客室数 34室

http://kai-ryokan.jp/ito/

 

リリースを公式サイトでチェック

http://www.hoshinoresort.com/



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企業情報

企業名 星野リゾート
代表者名 星野佳路
業種 旅行・観光・地域情報

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