フェアユース社がSkype for Business(Lync) の情報漏洩対策のツール「Skype for Businessコンプライアンスガード」をリリース

コンピュータ・通信機器

フェアユース株式会社(本社：東京都渋谷区／代表取締役：足立洋介／以下フェアユース)は、Microsoftが提供するSkype for Business(Lync) OnlineおよびServerの情報漏洩対策ツールである「Skype for Businessコンプライアンスガード」の製品提供を開始しました。

■Skype for Business(Lync)利用時の問題点

Skype for Business(Lync)にはOnlineおよびServer双方とも明確にログが残らない利用パターンが存在しています。ログが残らない利用パターンに沿った形で機密情報が漏洩した場合、企業としては事後対応が取れません。また、ログが取れるパターンでも、情報漏洩等の問題が発生した後に、膨大なログの中から該当項目を探しだす必要があります。

■製品提供のバックグラウンド

Skype for Business(Lync)を導入検討する企業の中には上記の問題点のため、導入を見送ったり、利用機能を大幅に自ら制限して利用される企業も多いです。また、運用されている企業でも、上記の問題点をあまり意識していない企業が存在しています。

■コンプライアンスガードの利点

コンプライアンスガードはリアルタイムでユーザのSkype for Business(Lync)の利用状況を監視し続け、問題があるコミュニケーションが発生した時点でIT管理者や情報セキュリティ管理者に自動的にアラートを送信する機能を有しています。ユーザの操作内容全てをログ化することをコンセプトに製品が開発されています。

■各企業別カスタマイズにも対応

基本的には様々なログを取得できますが、各企業のニーズによって取得項目を取捨選択をすることが可能です。また取得したログは、各企業が指定するサーバやクラウドサービスに自動的にアップロードし保存することが可能です。

■技術開発のバックグラウンド

Skype for Business(Lync)にはあまり知られていないですが、多種多様なAPIが存在しています。フェアユース株式会社は約３年前よりSkype for Business(Lync)のAPIを利用した各種のアプリケーションを開発してきました。その開発ノウハウを生かし様々な製品を開発しております。またMicrosoft MVP２名が在籍しております。

■製品詳細情報

製品サイト

http://www.fairuse.jp/Skype_for_Business_Compliance.html

詳細資料

http://www.fairuse.jp/download/Skype-for-Business-Compliance.pdf

■会社概要

会社名　：フェアユース株式会社

代表者　：代表取締役　足立洋介

資本金　： 900万円

設立　　： 2010年11月22日

所在地　：〒151-0053　東京都渋谷区代々木 2-27-8-402

TEL　　： 03-6868-3223