Kindle電子書籍「自尊心が全てを変える～自尊心回復の7原則～」を出版－有限会社ヴィーナスアソシエイション

教育

人材開発のコンサルタント有限会社ヴィーナスアソシエイション（神奈川県）は、Kindle電子書籍「自尊心が全てを変える～自尊心回復の7原則～」をリリースしました。

人材開発のコンサルタント有限会社ヴィーナスアソシエイション（神奈川県）は、AmazonにてKindle電子書籍「自尊心が全てを変える～自尊心回復の7原則～」を出版しました。

電子書籍「自尊心が全てを変える～自尊心回復の7原則～」

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【出版の背景】

当書籍は、自尊心の重要性とその改善のための方法について書かれている本です。

自尊心とは、長所も欠点もあるありのままの自分を受け入れて大切にできる心情です。

心理学的には自尊心は、人間関係のみならず、キャリア形成、結婚、健康、寿命、人生のあらゆる側面に、良くも悪くも強烈に影響を及ぼしていると考えられています。

自尊心がネガティブで不健康な場合は、凶悪少年犯罪、幼児虐待、各種依存症、いじめ、うつ、自殺、など、現代社会の多くの病理の原因となると考えられております。

また、一方で、健康な自尊心は、人の豊かな人間関係、力強いキャリア形成、健康やなど、人のたくましい生き方を後押しする強烈な力ともなるのです。

しかし、日本においては自尊心を巡って大きな誤解が起こっており、それは育むべき美徳というよりは、傲慢さやうぬぼれ、思い上がりと同一視されてしまい、避けるべき危険な性向であると考えられています。

このような誤解があるので、諸外国では健全な自尊心の価値が認められており、自尊心教育が積極的に展開されている一方で、日本においては、そのような教育は充実しているとは決して言えない状況です。むしろ、自分を大切にすること自体がいけないことなのだというとても危険な勘違いに基づいて自虐的な態度が推奨されているようにも思えます。

結果として、日本の自尊心の現状は、各種意識調査によると、世界一貧しく、矮小で、否定的であることが明らかとなっています。

自尊心が人の人生に良くも悪くも大きな影響を及ぼすことからすると、日本の自尊心の現状はとても大きな問題があると言えましょう。

【本書の内容】

この本では、そうした自尊心を巡る誤解を解き、健全な自尊心が人生の基盤として必要であることを説明したうえで、どのようにすれば健全な自尊心をはぐくむことができるのかについて「自尊心回復のための7原則」と題して解説をしています。

また理論のみならずエクササイズも盛り込まれており、読み方によっては単なる読書を超えて実際に自尊心の回復を体験できることでしょう。

なお、本誌は、自尊心の心理学シリーズの第２巻と言う位置づけです。

第１巻は2014年に「自尊心の重要性」として電子書籍で出版しております。

それぞれの巻のテーマと内容は以下の通りです。

【自尊心の心理学シリーズ各巻のテーマと内容】

第１巻「自尊心の重要性」 http://amzn.to/2mjn7WQ

自尊心が人生に与える重大な影響とその対策について書かれている。

第２巻「自尊心がすべてを変える」 http://amzn.to/2kTd4uu