製造業向け人工知能(AI)を簡単生成できる開発環境「M-IX」をリリース
株式会社クロスコンパス・インテリジェンスは、製造業向け人工知能(AI)を簡単生成できる開発環境「M-IX」の提供を2017年6月28日より開始いたします。(同28〜30日、東京ビッグサイトで開催される「AI・人工知能EXPO」にてデモ展示 )【M-IXの特徴】1. ハイパフォーマンス・省リソースのAIを簡単に利用できる 2. 各プロセスの必須作業をシステム化し、導入コストを大幅削減 3. オフライン環境でも動作
株式会社クロスコンパス・インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 聡)は、製造業向け人工知能(AI)を簡単生成できる開発環境「M-IX (Manufacturing - Intelligence eXchange) 」の提供を2017年6月28日より開始いたします。(同28〜30日、東京ビッグサイトで開催される「AI・人工知能EXPO」にてデモ展示 )
【背景】
昨今のAIは、高性能なCPU/GPU能力とディープラーニング技術によって、従来では困難であった高度な特徴量の抽出を自動で行うことが可能となりました。このように生成されたAIは各産業分野で研究開発が進んでおり、実用化を目指した実証実験も始まっています。一方で、AI開発や実証実験には、ノウハウや高度な技術的知見だけでなく、人材・資金・インフラ整備が必要になるため、実施することができたのは一部の企業でした。そこで当社は、これまでの多種多様なAI開発における豊富な経験と知見に基づき、誰でも簡単にAIを生成できる開発環境としてツール化しました。
【M-IXの特徴】
1. ハイパフォーマンス・省リソースのAIを簡単に利用できる
製造業の現場で要求のある特定課題に特化し、それに必要な前処理や最適なニューラルネットワークの選出、後処理をパッケージ化しているため、高度な技術や知識を必要とせず、フローに従って進めていくだけで高性能なAIの生成が可能です。
2. 各プロセスの必須作業をシステム化し、導入コストを大幅削減
M-IXは、従来のAI開発にかかる費用に比べて導入しやすい価格で提供できるようになりました。例えば、机上のみで行える評価検証の場合、お客様で準備された環境にM-IXを導入し検証することが、月々30万円から可能になります。
3. オフライン環境でも動作
M-IXで生成したAIを、製造装置側の組込みマイコンやコントローラに組み込むことが出来るソフトウェア(Embedded IX Engine)も用意してあり、これにより装置側でのリアルタイム動作が可能となっております。
また、M-IXをサポートする技術協力会社Engineer Partner(EP)体制を構築しているため、お客様の要望に合わせた柔軟なカスタマイズ対応も可能となります。
【今後の展望】
今後、当社は製造業だけでなく、他分野においてもAIを“誰でも・早く・使いやすく”を目標に、ロボティクス・マーケティング・情報セキュリティ・医療など、各産業界向けに用途特定型のAIプラットフォームを順次リリースしていきます。
【株式会社クロスコンパス・インテリジェンス】
本社:東京都千代田区九段北1-14-17 AMINAKA 九段ビル5F
代表者:代表取締役 佐藤 聡
設立:2015年4月10日
資本金:39,000,000円
Tel:03-6380-9729
事業内容:AI開発支援・AIプラットフォーム運営
【出展情報】
AI・人工知能EXPO:http://www.ai-expo.jp/
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企業情報
企業名 | 株式会社クロスコンパス・インテリジェンス |
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代表者名 | 佐藤 聡 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |