これからの日本をつくる100の“働く”をみつけよう 『ワークストーリーアワード』働く”ストーリー”の応募エントリーを開始
“働き方を選択できる社会づくり”の実現を目指す一般社団法人at Will Work(東京都千代田区、代表理事 藤本あゆみ・松林大輔、以下at Will Work)は、働く”ストーリー”を集める5年間限定のアワードプログラムにおいて、2017年7月28日よりストーリーの応募受付を開始いたします。
アワード名:ワークストーリーアワード - これからの日本をつくる100の“働く”をみつけよう -
Work Story Award 特設サイト:https://award.atwill.work/
◇Work Story Awardとは
at Will Workは「これからの日本をつくる100の働くをみつける」をテーマに、ワークストーリーアワードを実施します。2017年の応募期間は7月28日(金)〜9月29日(金)まで。
働き方改革や新しい働き方の創出において、事例や結果の共有だけでなく、課題をどのように認識していたのか、またどのようなアプローチをとったのか、取り組んだ背景や人々の思いなどそこにある物語「ストーリー」が重要だと考えます。条件が同じでなくても、そこにあるストーリーから学ぶことで、目の前の課題解決のヒントになる。ストーリーから働き方の選択肢が生まれていきます。
◇募集概要
● 対象:日本で実施されているもの。個人・チーム・部署/部門・企業・企業間は問わない
● 部門:1年間に20のストーリーを選出。
● 特徴:期間中、オープンに募集を開始。
(個人、企業、組織など応募者単位は問わない)
審査基準に基づき、選考委員・ゲスト委員などの視点で選出する。
● 選考委員 : at Will Work 理事、at Will Work アドバイザリーボード、その他外部ゲスト(調整中)
● 応募方法:自薦他薦を問わない。詳細については特設サイトを参照ください。
● 応募期間:2017年7月28日(金)〜9月29日(金)
● Work Story Award 特設サイト https://award.atwill.work/
◇審査方法
一次審査(書類選考)、最終審査(審査員により審査会)を経て、受賞者へ結果を個別に連絡します。また、12月7日に開催する授賞式にて公表します。
◇募集テーマ
◇WORK STORY AWARD のロゴに込めた想い
数あるストーリーから、とっておきのストーリーを選ぶイメージを“ドッグイヤー”(しおり代わりに本のページの隅を折り曲げること)を用いて表現しています。
赤字の部分は、at Will Workにおける二つの「W」、WILL とWORKを入れました。
100 の「WILL」STORYが、多くの人の参考書や資源、参照元となるように、そしてそれは特別な人たちだけのスペシャルストーリーではない、再現性のある「道具としてのストーリー」である、という意味が込められています。
また、選ばれたそれぞれのストーリーにはシリアルナンバーがつけられ、その番号が入ったロゴが贈られます。
◇アワード実施の背景・概要:
2017年の経済三団体の祝賀会で、「働き方改革、断行の年に」 と安倍首相が話し、半年に渡って開催され た働き方実現会議も「働き方改革実行計画(案)」をとりまとめ終了となりました。
しかし、働く環境を改善し、働き方をよくする取り組みは今年に始まったものではありません。多くの人や企業がすでに取り組み、さらによくしようと試行錯誤を重ねています。
日本には働き方に関する多くのアワードがすでに存在しています。どのアワードも、素晴らしい事例を世の中に発信しています。一方で、それでもなお事例が足りない、自分たちには実施できそうにないという声が、今年2月にat Will Work カンファレンスを実施した時に聞こえてきました。
私たちが目指す“働き方を選択できる社会づくり”のためには、できるだけ多くの事例や考え方に触れる場が必要だと私たちは考えています。そしてリーダーだけではない、企業だけではないところにも、多くの人が探している事例があるのではないかと信じています。
また、どのように働いていきたいか、どのような職場環境を作っていくのか、どのような成果を社会に提供していくのか、そこにはそれぞれの”Will(意思)”があるはずです。
そこで今回私たちが実施するのは「これからの日本をつくる100の働くをみつける」ためのアワード、ワー クストーリーアワードを実施することにしました。
人でもなく、企業でもなく、ストーリー。今までのアワードではスポットライトが当たりづらかったチーム や、複数の企業間での取り組みも知ることができます。
そしてこのアワードは5年間限定。5年後には”働き方”の多様性は今よりずっと進んでいるはずです。
変化のスピードを早める一助になるため、5年間の実施を決めました。
1年間に20のストーリー、5年間で合計100のストーリーをみんなでみつける、そんなアワードを2017年12月から実施します。
◇ストーリーとは
成功した事例は再現性が必要です。成功した結果だけ切り出しても意味がなく、取り組んだ背景や人々の思いなどそこにある物語が重要だと考えます。課題をどのように認識していたのか、またどのようなアプローチをとったのか、それを私たちは「ストーリー」と呼んでいます。またストーリーを集めることで、会社や個人だけではなく、チームやプロジェクトにもスポットライトが当たると考えています。
条件が同じでなくても、そこにあるストーリーから学ぶことで、目の前の課題解決のヒントになる。ストーリーから働き方の選択肢が生まれていきます。
◇対象となるストーリー
「働き方改革」を導入する前の課題(経営課題、事業課題、組織課題など)と、その課題を解決し、未来を変える働き方を実現するための『ストーリー』が対象です。
◇一般社団法人at Will Workとは
一般社団法人at Will Workは、“働き方を選択できる社会づくり”の実現に向けて、ノウハウの蓄積・体系化・共有を通じ、企業・人・団体の働き方事例の共有プラットフォームとして、2016年5月20日に発足した団体です。
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企業情報
企業名 | 一般社団法人at Will Work |
---|---|
代表者名 | 藤本あゆみ |
業種 | その他サービス |
コラム
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