冬を全身で感じ、寒さを楽しむアウトドア体験「軽井沢アイスクルーズ」開催｜2017年12月15日～2018年2月28日

冬を全身で感じ、寒さを楽しむプログラム

避暑地として知られる軽井沢は、冬（12月～2月）の平均気温が0度を下回る、寒さの厳しい土地です。しかし、樹氷や一面の雪景色など、寒い土地ならではの美しい景色が楽しめる場所ともいえます。星のや軽井沢では2015年から「寒いからこそ楽しめる」をテーマに、冬のプログラムを開発してきました。

 

2017-18年の冬はテーマを「冬を全身で感じ、寒さを楽しむ」とし、真冬の軽井沢でのアウトドア体験を提案します。はじめに、軽井沢で自然観察ツアーを主宰する団体「ピッキオ」による、野生動物の痕跡を探すプライベートツアー「冬の森サファリ」を体験します。その後、迎えに来たオープンカーに乗り込み、粉雪をまとった木々が立ち並ぶ林道を走ります。最後は、目的地の北軽井沢のキャンプ場「ライジングフィールド」で、絶景と、寒さを味わうスイーツを楽しみます。

 

ツアーやドライブ、キャンプ場での滞在は、寒いけれど美しい景色と、寒さの後に感じる温かさと心地よさを実感させます。「今まで体験したことのない軽井沢の冬」を提供したいという思いから、実施に至りました。

 

動物の痕跡に出合う、冬の森サファリ

「ピッキオ」による、野生動物の痕跡を探すプライベートツアー「冬の森サファリ」を体験します。道なき道をかきわけて森の中へ入り、キツネやウサギなど雪の上に残る足跡を探します。また熊が冬眠し、木々の葉が落ちた冬だからこそ近づきやすくなった熊棚を見学します。熊棚とはクマが木に登り、ミズナラやクリなどの実を枝ごと折り取って食べ、枝を尻の下に敷いていった結果、木の上にできる棚状のものです。

 

オープンカーで雪景色の中をドライブ

冬の森サファリの後、迎えにきた運転手付のオープンカーで、雪景色の軽井沢を約10km、30分ほどキャンプ場までドライブします。外気を全身に感じながら、森の中の道を走ります。木に積もった粉雪や、頭上に青空が広がる景色を眺めて写真撮影をするなど、冬のドライブを満喫することができます。運転免許のない方や、雪道の運転に自信のない方でも体験できます。

 

ドライブの先に待つのは、一面の雪原

ドライブの目的地は、北軽井沢のキャンプ場「ライジングフィールド」です。キャンプサイトの中を抜けると、雪原を見晴らすテラス（正面に浅間山が眺められる絶景ポイント）に到着します。用意されたラグやクッションに身を委ね、薪のはぜる音を聞きながら、焚き火とスイーツが楽しめます。

 

「冷たい」と「熱い」2種のスイーツ

「冷たい」と「熱い」2種のスイーツを用意します。ウォッカやジンなどのスピリッツやリキュールをかき氷に垂らした「ショットグラス・シャーベット」と、一晩卵液を染みこませた、焼きたてフレンチトーストが味わえます。雪の中に埋めて冷やしたシャンパン、オレンジやシナモンが香るホットワインと共に楽しめば、身体の中から温まります。

 

「軽井沢アイスクルーズ」概要

■開催期間：2017年12月15日～2018年2月28日

＊除外日：2017年12月22日～2018年1月8日、1月15日～26日、2月9日～12日

■料金：1名 27,000円（宿泊代・税・サービス料別）

■含まれるもの：冬の森サファリ、キャンプ場使用料、ホットワイン、フレンチトースト、ショットグラス･シャーベット、グラスシャンパン

■予約：7日前24:00まで　＊別途宿泊予約必要

■詳細：http://hoshinoyakaruizawa.com/#/activity/003405

 

星のや軽井沢

現代を休む日、谷の集落に滞在する。すべての星のやの始まりである軽井沢は、首都圏から程近く、慌ただしい毎日を休むにふさわしい場所です。澄んだ空気に包まれた「山あいの理想郷」と表現すべく、離れになった客室は水辺を囲み、部屋のテラスから四季折々の景色を臨めます。全ては「極上の休息」をお届けする為の、おもてなしの空間です。

〒389-0194 長野県軽井沢町星野／客室数 77室

http://hoshinoyakaruizawa.com/

 

星野リゾート

http://www.hoshinoresort.com/