「舞妓さんの成長を応援しよう!」 「金姫星さん」の舞妓さんの写真を京料理「寺町 西むら」に飾ります!
11月1日より、「金姫星さん」の舞妓さんの写真を京料理「寺町 西むら」に飾ります! 「舞妓さん撮影会~写真をオープンデータ化」を開催し、世界のカメラ愛好家の方々に舞妓さんや芸妓さんを撮影していただき、オープンデータとしてネット公開してきました。 この魅力的な写真をリアルな現場で見ていただきたく「金姫星さん」撮影の写真を、海外からのお客様も多い京料理「寺町 西むら」さんで飾ります。
11月1日より、「金姫星さん」の舞妓さんの写真を京料理「寺町 西むら」に飾ります!
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「舞妓さん撮影会~写真をオープンデータ化」を開催し、世界のカメラ愛好家の方々に舞妓さんや芸妓さんを撮影していただき、オープンデータとしてネット公開してきました。
この魅力的な写真をリアルな現場で見ていただきたく「金姫星さん」撮影の写真を、海外からのお客様も多い京料理「寺町 西むら」さんで飾ります。
●「舞妓さんの成長を応援しよう!」
日本の貴重な伝統である花街文化。
舞妓さんになるため中学校を卒業し親元を離れ一人で京都へ移住します。 仕込みさんとして芸の修行を始め1年後ようやく舞妓さんになります。
さらに5年以上も芸を磨き、晴れて一人前の芸妓さんになるのです。
一生懸命に頑張ってる舞妓さんの成長を応援しましょう!
花街文化は、2014年京都市の京都をつなぐ無形文化遺産「京・花街の文化-いまも息づく伝統伎芸とおもてなし」に選定されています。
現在、京都市内に芸舞妓さんは約250人、その内、舞妓さんは70人ほどと言われています。
芸舞妓さんの社会的地位をもっともっと向上させ安定した職業として認知されるようにしていくことが、舞妓さんを志す方が増え、京都の魅力・日本の伝統文化をさらに発展させていくことになると確信しています。
●舞妓さんの修行について
まもなく、2017年11月に襟替えされる小梅さんにお聞きしたお話です。
・住み込みを始めたのはいつ・・・・2011年4月(中学校を卒業後)
・お店出しはいつ(舞妓デビュー)・2012年3月8日
・襟替え(晴れて芸妓さんへ)・・・2017年11月9日
・稽古について
何を・・・・・・・・・・・・・舞、鳴物(小鼓)、長唄、小唄、端唄、三味線、茶道、胡弓
どのくらいの時間・・・・・・・各科目1カ月に5日程度、自主稽古はその何倍も
・舞妓さんになったきっかけ・・・・茶道の先生に京都や舞妓さんについてお話を聞き、興味をもった
・舞妓さんになってよかったこと・・お稽古ごとがたくさんできること、いろいろな方からいろいろなお話をお聞きできること
・休みの日の楽しみ(好きなこと)・屋形の皆さんとお食事に連れてもらうこと
・これからの目標や夢・・・・・・・芸事ができる芸妓さんになること
●プロジェクトのきっかけ
中学校2年生もしくは3年生のときに、舞妓さんになるという人生の大きなシフトチェンジを決断します。
舞妓さんになるため、舞妓さんになってからも一生懸命に芸を磨いている姿を見て「舞妓さんの成長を応援しよう!」と思いました。
そこで、世界のカメラ愛好家の方々に、はるばる京都へ来ていただき、芸舞妓さんの撮影会「舞妓さん撮影会~写真をオープンデータ化」を継続的に開催してきました。
撮影された写真は、舞妓さんや芸妓さんがチェックし、ご自身が納得されたものだけをオープンデータ(ライセンス形態はCC BY-SA)としてネットで公開し芸舞妓さんの魅力を発信してきました。
オープンデータとしてストックされた写真数が、4,000枚を超えるまでになりました。
海外から京都に来られるお客様も増えて来ていますので、この魅力的な写真をリアルな現場で多くの方々に見ていただきたく、フォトグラファー「金姫星 (Hiseong Kim)さん」と京料理店「寺町 西むら」さんの両者の協力を得ることで、店内で舞妓さんの写真を飾ることが実現できました。
飾られる写真は、お店の雰囲気を考えて店主が選んだものです。
写真に登場する舞妓さんや芸妓さんは、とし純さん、とし真菜さん、とし恵美さん、ふく苗さんです。
秋の紅葉シーズンに合わせて11月1日より飾りますので、ランチ(好評の「二重弁当」1,600円)や夕食に、ぜひお越しください。
写真を見ながらほっこりしていただき京料理をお愉しみください。
●募集してます!
多くの方々に見ていただきたく舞妓さんの写真を飾っていただき、「舞妓さんの成長を応援しよう!」というサポーターになっていただけるお店やホテルなどを募集しています。
●プロフィール「金姫星 (Hiseong Kim)さん」
【芸舞妓さんを撮るようになったきっかけ】
私は旅が好きで、よく海外へ出かけるのですが旅先で現地の人を撮らせてもらったりしているうちに、民族衣装を大切に着てらっしゃる方が多くて素敵だなと。
そして日本の伝統的な着物を着ている方を撮りたいと思ったのがきっかけです。
また、元々着物や伝統的な染物が好きでしたし、お着物を着てらっしゃる方を見ては素敵だなって。
最近洋服を着る方が増えたので、強くそう思ったかもしれません。
初めて舞妓さんを撮ったのは、2016年に。
上七軒の梅ちえさんです。
華やかな姿と柔らかく落ち着いた物腰。
こんな美しい世界があったのかと、一気に虜になりました。
それからは時間を見つけて、京都に足を運んでいます。
撮らせてもらっているのですから、いきなりカメラを向けない。
まずは芸舞妓さんとお話をして、慣れてから。
人と人との係わりあいなので、相手に敬意を払って接しています。
2009 京都精華大学 芸術学部 映像コース卒業
グラフィックデザイン会社に入社
紙媒体のデザインを行う
2012 アパレル会社に入社
小売部署にてネットショップのページ・デザイン作成・構築業務を行う
2016 仕事の傍ら芸舞妓さんの写真撮影を始める
【作品】
https://www.flickr.com/photos/55maiko/albums/72157667071978465
●飾っていただけるお店:京都「寺町 西むら」
京都市中京区寺町二条下る榎町
TEL:075-254-8154
営業時間:11:30~14:00
17:00~22:00(L.O.20:30)
昼:二重弁当 1,600円(税別)
夜:季節の会席 7,000円・5,000円(税別)
関連記事: https://openmatome.net/matome/view.php?q=14706668103252
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