自動運転技術などの研究開発を加速する自動車向けIoTクラウドサービスパッケージ 『Visual M2M Automotive Pro』リリース

データ計測・解析までのワークフローをワンストップで提供 ~ 第10回 オートモーティブワールドに~  IoT/M2M関連ソフトウェア企画開発/販売を手がける、株式会社アプトポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役:坂元 淳一)は、自動車産業における研究開発向けクラウドサービスパッケージ「Visual M2M Automotive Pro」を正式リリースいたします。

IoT/M2M関連ソフトウェア企画開発/販売を手がける、株式会社アプトポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役:坂元 淳一)は、自動車産業における研究開発向けクラウドサービスパッケージ「Visual M2M Automotive Pro」を正式リリースいたします。

 

「Visual M2M Automotive Pro」は、自動車開発、自動車関連技術開発におけるデータ収集、可視化、分析、機械学習などのデータサイエンスワークフローを包括的に支援することができるクラウドサービスパッケージです。

自動車の制御信号であるCAN(Controller Area Network)への標準サポートはもちろん、弊社が開発したintdashアーキテクチャの採用により、動画・音声などのメディアデータなどをはじめ、自動運転やADAS(Advanced driver-assistance systems)の技術開発に欠かせないLIDAR (Light Detection And Ranging), ミリ波レーダー, 高精度GPSなど様々なセンサーデータを扱うことが可能です。

 

本パッケージの構成、機能概要は2枚目以降をご覧ください。

また、本日より東京ビックサイトで開催される第10回オートモーティブワールドに出展し、弊社のブースにて本製品をデモンストレーション展示いたします。

 

<第10回オートモーティブワールド>

日時: 2018年1月17日(水)〜19日(金)

会場:東京ビッグサイト 東6ホール ブースNo. E54−002

 

 

Visual M2M Automotive Proの構成

Visual M2M Automotive Proはクラウドサービスサーバーである『Visual M2M Cloud Server』を中心に、車両データを自動収集・送信する車載ターミナル『Terminal System』及び高度な可視化を実現するブラウザアプリケーション『Data Visualizer』で構成されます。Terminal Systemで収集されるデータは自動的にVisual M2M Cloud Serverのデータベースに収容され、即座にData Visualizerで可視化・分析することが可能です。

 

ブラウザベースのダッシュボードアプリケーション『Data Visualizer』

・豊富なビジュアルパーツから、ドラッグ&ドロップなど簡単操作でダッシュボードを作成可能

・各種グラフ、メーター、ヒストグラム、散布図、2D/3Dモデルなど様々なビジュアルパーツに

より多角的な可視化が可能

・バイナリデータ、テキストデータをはじめ、様々なデータ形式に対応

・CANデータベースファイル(DBC)をローカルPC上でインポートし物理値変換ができるため

データの秘匿性を担保

・計測データの統合管理、編集及びCSV形式でのデータダウンロードが可能

 ・マップパーツを用意しているため、GPSを活用したマップトレースが可能

・CANのバイナリ、HEXデータをストリームで確認することができるCANモニタ機能

・スケジュールに則り、各種自動レポートを生成することができるレポート機能

・車両の計測状態をリアルタイムで確認できるスマートフォンアプリケーション『VIEWER』

 

車載用データ処理ハードウェア『Terminal Systems』

・CANバス、アナログ/デジタルセンサなど複数の入力データソースを統合、タイムスタンプ処理

・イグニッション連動での自動起動と自動シャットダウンによる常時計測を実現

・受信専用CANトランシーバーによるセキュアなCANデータ取得が可能

・複数のCANバスのデータ収集が可能

・内蔵LTE通信モジュールによりサーバーへリアルタイムアップロード

・GPSモジュール内蔵

 

高速でセキュアなクラウド基盤 『Visual M2M Cloud Server』

・プロジェクト毎に提供するため、秘匿性の高いプロジェクトインスタンス

・高い可用性とセキュアなクラウド環境を提供

・グローバルにおける各リージョンでのインスタンス提供が可能

・intdashアーキテクチャを採用し、幅広いデータ形式への対応とリアルタイム性が高いデータストリーム処理を実現

 

intdashとは

自動車、産業機器、ロボティクスの制御ネットワーク、ウェアラブルセンサーなどのエッジネットワーク、遠隔操作端末、ユーザーインターフェイスなどの間でやり取りされる1/100秒、1/1000秒などといった短周期で高精細なデータをインターネット網、モバイル回線を介して、低遅延なリアルタイムデータ伝送、データの完全性(クラウドデータストア)、そして双方向伝送を同時実現する超高速IoTハブフレームワークです。

 

Copyright(C) aptpod,Inc.

※「intdash(イントダッシュ)」および「Visual M2M (ビジュアルエムツーエム)」は株式会社アプトポッドの登録商標です。

※記載されている会社名、製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。

※画像はイメージ画像です。実際とは異なる場合がございます。



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 株式会社アプトポッド (APTPOD, Inc.)
代表者名 坂元 淳一
業種 コンピュータ・通信機器

コラム

    株式会社アプトポッド (APTPOD, Inc.)の
    関連プレスリリース

    株式会社アプトポッド (APTPOD, Inc.)の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域