〜リッチメディア広告市場の拡大に対応〜 アイブラスター社との技術提携強化について
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は、拡大するリッチメディア広告市場(※)のニーズに迅速かつ柔軟に対応するため、リッチメディア広告のサービスプロバイダーとして、世界15ヶ国で事業展開を行っている、米国Eyeblaster社との技術提携を強化いたします。
このたび、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下 DAC)は、拡大するリッチメディア広告市場(※)のニーズに迅速かつ柔軟に対応するため、米国Eyeblaster社(米国、ニューヨーク、CEO: Gal Trifon、以下 アイブラスター社)との技術提携を強化いたしますので、お知らせいたします。
(※) 200KB以上の素材を用いた広告、およびインターネットCMにおけるインターネット広告の市場を「リッチメディア広告市場」としています
◆リッチメディア広告市場の状況
リッチメディア広告とは、大容量の動画や音声を活用した広告のことで、従来のテキスト広告や静止画広告に比べて表現の自由度が格段に大きく、高い訴求力を持つため、ブロードバンド時代の新しい広告として注目されています。
リッチメディア広告の市場規模は、ブロードバンド環境の整備やインターネットCMを利用した広告配信が普及したこと等により、現在急激に市場が拡大しており、DACでは、今後数年でインターネット広告費の10%〜15%を占めるまでに成長するものと見込んでおります。
◆アイブラスター社および技術提携の概要
アイブラスター社は、リッチメディア広告のサービスプロバイダーとして、世界15ヶ国で事業展開を行っている同領域のリーディングカンパニーであり、高い技術力とノウハウを有する企業です。
DACは、2001年にインターネットCMの配信管理ソリューションを提供するアイブラスター社と提携し、リッチメディア広告のサービスプロバイダーとして事業を展開して参りました。今回の提携関係強化は、近年の国内リッチメディア広告市場の拡大に対応するため、ソリューション提供力の更なる向上が必要と両社で判断したものです。
具体的な技術提携強化の一環として、DACおよびアイブラスター社は、まず11月26日付で「日本データセンター」を新設いたしました。これは、アイブラスター社既存データセンターとの冗長化により、リッチメディア広告配信の一層の安定化と機能向上を図るものです。
今後は更にアイブラスター社と以下の取組みを推進し、リッチメディア広告市場のニーズに十分に対応できる体制を構築してまいります。
(1)DACおよびアイブラスター社が保有する各種テクノロジー・ソリューショ ンの相互連携
(2)アイブラスター社が保有する配信管理ソリューションのローカライズ
(3)DACおよびアイブラスター社リソースの相互活用と協働体制の強化
(4)配信管理ソリューションにおけるASP提供サービス事業の強化推進
◆今後の展開
DACでは、今後もインターネット広告市場の様々なニーズに対応したソリューションの開発・提供を通じ、インターネット広告の利便性向上および市場の更なる発展に貢献していく所存です。
≪本件についてのお問い合わせ先≫
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
担当: e-ビジネス本部配信ソリューション部 手塚・黒柳・菊池
TEL: 03-5449-6370
e-mail: eyeblaster@dac.co.jp
Eyeblaster社
担当: Business Development, Japan 布施
TEL: 03-5449-6295
e-mail: support_JP@eyeblaster.com
企業情報
企業名 | デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 |
---|---|
代表者名 | 矢嶋弘毅 |
業種 | 未選択 |
コラム
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