8月6日(月)全国の中高生と海の研究に挑戦する「マリンチャレンジプログラム」北海道・東北大会@函館を開催!
株式会社リバネスは日本財団とともに、2018年8月6日(月)に「マリンチャレンジプログラム2018 北海道・東北大会 〜海と日本PROJECT〜」を函館市国際水産・海洋総合研究センターにて開催致します。北海道・青森・宮城・山形・福島の中高生13チームによる口頭での研究発表が行われ、研究者による審査によって翌年3月に東京で開催する全国大会への出場チームを決定します。
2017年度より開始した「マリンチャレンジプログラム」は、人と海との未来を創り出す仲間づくりのため、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによる研究サポートを行います。本プログラムを通じて、未知なる海の可能性に興味をもち、答えのない研究に挑戦する力を磨いた中高生が、10年後、私たちの仲間となって、海に囲まれたこの国の海洋科学技術を既存領域にとらわれず発展させていくことを期待しています。2017年度は59チーム、2018年度は60チームの日本全国の中高生がプログラムに参加しています。このプログラムは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
【マリンチャレンジプログラム2018 北海道・東北大会 〜海と日本PROJECT〜】
1. 概要
大会名:マリンチャレンジプログラム2018 北海道・東北大会 〜海と日本PROJECT〜
日 時:2018年8月6日(月)9:30開場、10:00~16:00
場 所:函館市国際水産・海洋総合研究センター(〒040-0051 北海道函館市弁天町20−5)
アクセス:JR函館駅から市電 函館どつく前行き「函館どつく前」電停下車(約15分)→徒歩(約15分)
参加者:プログラム採択チーム13チーム、その他見学者
※見学参加者は事前のお申込みが必要です(見学参加無料)
URL:https://marine.s-castle.com/2018/06/01/2018chihoutaikaikenngaku/
一般問い合わせ先:03-5227-4198(株式会社リバネス 担当:瀬野・百目木)
主催:公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス
2. 当日スケジュール
10:00 開会式
10:15 口頭発表①〜⑨(途中休憩有)
12:10 昼食
12:50 口頭発表⑩〜⑬
13:40 休憩
13:50 修了生からのメッセージ
14:00 特別講演
14:55 ポスター交流会
15:35 表彰式・閉会式
16:00 閉会
3. 発表一覧
1.地理的条件を考慮した海洋教育の研究/畠山 紗奈(宮城県気仙沼高等学校 3年)/宮城県
2.透明骨格標本の作成技法の検討/佐藤 優里(山形県立米沢興譲館高等学校 2年)/山形県
3.宮城県の海棲ほ乳類の事例から海の環境を知る/佐々木 朋華(仙台城南高等学校 2年)/宮城県
4.季節による十八鳴浜の変化/齋藤 一輝(宮城県気仙沼高等学校 3年)/宮城県
5.松原干潟の生物調査/佐藤 利輝(宮城県志津川高等学校 3年)/宮城県
6.アフリカにおける自然浄化能力を活用した水質改善の試み/竹田 彩乃(山形県立山形東高等学校 1年)/山形県
7.植物を使って塩害土壌を克服するⅡ/末永 夏生(福島県福島市立渡利中学校 3年)/福島県
8.“サバの腐りかけ”は本当に旨いのか ~旨みと腐敗を科学する~/市川 諒(八戸工業大学第二高等学校 1年)/青森県
9.北海道室蘭電信浜の海藻相解析/高橋 凛(市立札幌開成中等教育学校 高校2年)/北海道
10.マコンブの活動状態および海洋環境測定装置の開発/高谷 颯斗(北海道函館水産高等学校 1年)/北海道
11.イワノリの陸上養殖に向けた基礎研究Ⅱ/佐藤 優衣(山形県立加茂水産高等学校 2年)/山形県
12.オホーツク海根室海峡における珪藻類の季節変動を追う。/河本 和那(北海道標津高等学校 1年)/北海道
13.藻類を活用し海水中の有用な金属イオンの回収を試みた基礎的な研究 ~アミミドロによるMg回収を目指して~/遠藤 瑞季(学校法人福島成蹊学園福島成蹊高等学校 2年)/福島県
4. 特別講演
講演タイトル 「未知なる海洋微生物たちとの遭遇」
澤辺 智雄 (北海道大学 大学院水産科学院 応用生命 海洋生物工学 教授)
5. 審査員(敬称略)
審査員長 井上 浄 株式会社リバネス 取締役副社長CTO
審査員 都筑 幹夫 一般社団法人 日本先端科学技術教育人材研究開発機構 代表理事
審査員 出澤 純一 株式会社エイシング 代表取締役
審査員 大越 和加 東北大学 大学院 農学研究科 生物海洋学分野 教授
審査員 和田 雅昭 公立はこだて未来大学 システム情報学部 教授・マリンIT・ラボ所長
■マリンチャレンジプログラム2018 概要
2018年度は、全国から中高生研究者60チームを採択し、研究資金助成の他、全国の大学・研究機関の所属するアドバイザー17名とともに研究サポートを行っています。
■イベント会場のご案内
場 所:函館市国際水産・海洋総合研究センター
(〒040-0051 北海道函館市弁天町20−5)
アクセス
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企業情報
企業名 | 株式会社リバネス |
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代表者名 | 丸 幸弘 |
業種 | その他サービス |
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