千葉県松戸市にて「まつどDE子育てLINE」の配信を開始しました。
コンテンツ(原稿)による子育て支援、乳幼児虐待予防に取り組むNPOの活動
きずなメール」コンテンツ(原稿)による孤育て予防を展開しているNPO法人きずなメール・プロジェクト(東京都杉並区)は9月1日より、千葉県松戸市にて「まつどDE子育てLINE」の配信を開始しました。
「きずなメール」は、妊産婦が出産予定日や赤ちゃんの誕生日を登録すると、妊娠週数や生後日数に応じて、毎日~月2回程度の頻度で、胎児の成長の様子や育児アドバイスを300字前後のテキストコンテンツをメールやLINEで届けるサービス。同NPOではこれを孤育て(孤独な子育て)の予防に役立てるため、主に自治体の子育て支援事業として展開しています。
松戸市では、「きずなメール」コンテンツとともに、松戸市の子育て支援情報をLINEで読む事ができます。
なお、登録周知のための広報PR活動は、地域全体で子育てを支える取り組みとして、同市の医師会等と連携して協力する体制を構築中です。
【松戸市 本郷谷健次市長のコメント】
松戸市では、妊娠期から切れ目ない継続した子育て支援の充実に取り組んでいるところでございますが、このたび、子育てに関する情報を市民に分かりやすく提供し、母親の孤立防止や育児不安、産後うつや児童虐待を予防する目的で、「まつどDE子育てLINE(まつ育LINE)」を開始しました。
より多くの方々にご利用いただくため、情報伝達手段として子育て世代に利用の多い無料通信アプリであるLINEを使用しています。この「まつ育LINE」が、安心して妊娠、出産、子育てを迎える皆さんの一助となれば幸いです。
同NPOでは、自治体や医療機関と連携しながら、きずなメールを「日本中、だれでも無料で気軽に読める」形で展開していくほか、コンテンツ(原稿)による社会課題へのアプローチとして、乳幼児虐待の一次予防で活用する可能性をさらに研究していきます。
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企業情報
企業名 | 特定非営利活動法人きずなメール・プロジェクト |
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代表者名 | 大島由起雄 |
業種 | 医療・健康 |
コラム
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