麻丘めぐみが下北沢の小劇場に立つ!主演舞台「魚の目に水は映らず」2019年3月5日〜10日 下北沢・OFFOFFシアターにて上演

劇団東京フェスティバル(主宰・きたむらけんじ/東京都世田谷区)は、旗揚げ10周年記念公演として、2019年3月に下北沢のOFFOFFシアターで舞台『魚の目に水は映らず』を上演する。主演は昭和歌謡史にその名を刻む伝説のアイドル・麻丘めぐみ。自ら舞台をプロデュースするなど芝居に理解の深い麻丘は今回「演劇の街・下北沢」の舞台に初めて立つことになる。 舞台「魚の目に水は映らず」は、東京大空襲を当時6歳で体験した実在女性をモデルにした物語。しかし、大空襲そのものをメインに描くことなく、終戦後、彼女が社会とどう向き合い、戦い、生き抜いたのか? 女性の戦後史にスポットを当てる。タイトルは「当たり前のことに気づきにくい」という意味のことわざ「魚の目に水見えず 人の目に空見えず」に由来。戦後、わたしたちは何を当たり前と感じ、何に気づかずに来たのかを問う、骨太な物語。

【公演概要】

タイトル/劇団東京フェスティバル 旗揚げ10周年記念公演『魚の目に水は映らず』

作・演出/きたむらけんじ

出演/麻丘めぐみ 川俣しのぶ 日沼さくら 鈴木健介 ・ 近江谷太朗

 

公演日程/2019年3月5日(火)~10日(日)

3/5  (火) 19:30〜

3/6  (水) 19:30〜

3/7  (木) 14:00〜/19:30〜

3/8  (金) 14:00〜/19:30〜

3/9  (土) 12:00〜/16:00〜

3/10(日)   12:00〜/16:00〜

(全10回)

 

劇場:OFF・OFFシアター(最寄駅:京王線・小田急線「下北沢駅」)

 

チケット代:全席指定 5,400円(税込)

チケット発売日:2月1日(金)午前10:00〜

劇団東京フェスティバルのホームページなどで販売( http://www.tokyofestival.com

 

 

<あらすじ>

トラウマを抱えながらも、その経験を夫にも子どもにも語らぬまま、ひとりの女性が定年退職の日を迎えようとしていた。同僚たちは「退職祝い」のパーティーを開いてくれた。「挨拶を」と促され壇上でマイクを握った彼女の手は震えていた。やがて、50年以上ものあいだ心に閉じ込めていた壮絶な過去が語られることに・・・。

 

 

<主宰・きたむらのコメント>

劇団旗揚げ10周年記念公演は、初心に帰って本多劇場グループのなかでも客席数の少ない「OFFOFFシアター」で上演します。10年という経験値はそのままに「最小」の劇場で「最大」どのくらいの芝居が打てるのか? 試してみたいと思ったからです。劇場は「東日本大震災」の前日に千秋楽が来るようにスケジュールをおさえたので、2012年に上演して好評を博した「泡」を再演しようかとも考えましたが…3月10日という日を見ていて、まだ描いていない大切な題材があることを思い出しました。それは1945年3月10日に起きた「東京大空襲」です。東京の下町・墨田区本所の界隈を中心に行われたアメリカ軍による大規模爆撃です。生まれたばかりの赤ちゃんからお年寄りまで、一般市民が約10万人亡くなりました。この惨劇から生き残ったひとりの女性が、戦後の日本でどのように戦い、生き抜いたのか? その半生を描きたいと考えています。モデルになる実在女性の品の良さ、チャーミングなキャラクターに合う方に出演いただきたいと考え、今回、麻丘めぐみさんに主演をお願いしました。麻丘さんに下北沢の小劇場に立っていただくなんて・・・すでに「最大」の芝居への布石は打たれたといっていいでしょう。この作品で、劇団として、劇作家として、これからの10年を見据えられるような、しっかりとした一歩を踏みしめたいと思っております。客席数が多くない劇場ではありますが、たくさんのみなさんにご覧いただきたいと思っております。OFFOFFシアターでお待ちしております。

 

 

<麻丘めぐみからのコメント>

一通の手紙が届きました。

きたむらさんからの、熱い思いが詰まった内容でした。

時代に流されず、強い信念を持ち戦後を生き抜いた実在の女性の物語で、

深く興味と憧れを感じ演じてみたいと思ったのです。

下北沢は演劇の聖地と言われています。

私にとっては「Challenge(挑戦)」そして「Chance(好機)」

正直怖いです。今から緊張しています。

きたむらさん始め、出演者の方々、スタッフさんのお力を借りて演じ切りたいと思っております。

どうぞ、皆様もドキドキしながら劇場に足をお運びいただければ嬉しいです。

ドキドキしながら、お待ちしております。

 

 

 

 

 

製作・主催:劇団東京フェスティバル

お問合せ:070-4480-3552(劇団制作担当)/gekidan@tokyofestival.com

オフィシャルサイト:http://www.tokyofestival.com

 



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 劇団東京フェスティバル
代表者名 きたむらけんじ
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

    劇団東京フェスティバルの
    関連プレスリリース

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域