新元号「令和」への希望と昭和・平成の思い出を、日本酒で味わい尽くす!古酒復活のパイオニアである岐阜の酒蔵が、「達磨正宗」のビンテージ古酒と新酒のセットを5月発売
「達磨正宗」を主力銘柄とする白木恒助商店は、明治から昭和の時代に重い酒税のために一旦姿を消した「古酒」を他に先駆けて復活。現在では、古酒を醸す代表的な酒蔵として知られています。5月より元号が変わる今年、時代を振り返りつつ新元号「令和」への希望を込めて、Vintage Collectionを作りました。古酒造りに取り組み始めた昭和46年ものなどの貴重なビンテージ31本と新酒1本をセットにした特別なコレクションです。
日本酒・古酒の製造・販売を手掛ける合資会社白木恒助商店(所在地:岐阜県岐阜市、代表社員:白木滋里)は、2019年5月13日(月)より、ビンテージ古酒と新酒をセットにした「達磨正宗 時代 昭和~平成~令和 Vintage Collection」(計32本、税抜30万円)を販売いたします。元号が「令和」へと変わる今年、これまでの懐かしい時代を振り返り、かつ新しい元号への希望を込めた数量限定のコレクションです。
▼「達磨正宗 時代 昭和~平成~令和 Vintage Collection」商品案内ページ|「達磨正宗」公式サイト:https://www.daruma-masamune.co.jp/products/detail.php?product_id=103
●内容
・昭和46年(1971年)当蔵が古酒に取り組み始めた最初の年の1本
・平成元年(1989年)~平成30年(2018年)のビンテージ古酒を各種1本 (計30本)
・令和元年、2019年5月1日に瓶詰めする新酒1本
vol.1とvol.2の2箱セットでお届けします。
各年代1本ずつ、合計32本 (各種200ml入り)
●付属品
・専用高級グラス2脚付き
(グラス容量:360cc、グラスサイズ:口径58(胴径78)×高さ202mm)
・桐箱 (vol.1とvol.2 計2箱)
・コレクションブック 1冊
・田崎真也氏 推薦状 1枚
公式サイト:
https://www.daruma-masamune.co.jp/products/detail.php?product_id=103
価格 30万円(税別)
■鎌倉~江戸時代までは飲まれていたが、戦時中に姿を消した「古酒」をいち早く復活
お酒を長年熟成させた「古酒」というと、まず泡盛やワインを連想する人が多いでしょう。しかし近年、日本酒においても古酒が注目を浴びており、日本酒ファンの間で人気が高まっています。実は日本酒における古酒の歴史は古く、鎌倉時代から江戸時代まで貴重な酒として珍重され、神仏にも捧げられた神聖な酒でした。しかし、明治から昭和の戦中にかけて戦費調達を目的に酒税の取り立てが厳しさを増したため、古酒を造る蔵は次第に姿を消しました。
そんな伝統の古酒を復活させようと、白木恒助商店では昭和46年から古酒造りに着手。色々な酒を造っては熟成させるという試行錯誤を経て、徐々に古酒の価値が認められ愛好者も増えてきました。そのようななかで、もっとたくさんの方に古酒の素晴らしさを知っていただきたいと思い、元号が変わる今年、「時代」を振り返りつつ新元号「令和」への希望を込めてVintage Collectionを発売することといたしました。
■古酒への挑戦元年である昭和46年ものなど、昭和・平成・令和の美酒32本をセットに
「達磨正宗 時代 昭和~平成~令和 Vintage Collection」は、当蔵が古酒に取り組み始めた最初の年である昭和 46年(1971年)のビンテージ古酒(現在非売品)を1本、平成元年(1989年)~平成30年(2018年)のビンテージ古酒を30本、そして令和元年(2019年)に向けて造った新酒1本、合計32本をセットにした数量限定の特別限定商品です。価格は30万円(税抜)。専用グラス2脚も含まれます。4月1日より予約受付を開始しており、5月13日より販売をスタートいたします。
それぞれのビンテージ古酒の裏ラベルには、その年の出来事を掲載。昭和、平成を生きてきた人たちが、懐かしい思い出や時代を振り返りながら、新しい時代「令和」への思いを語りながら飲んでいただけるように考案しました。
■IWCなど海外のコンクールで次々受賞、世界10か国で愛飲される古酒「達磨正宗」
熟成によって得られる、琥珀を思わせる独特の美しい色と豊かな味わいが魅力の日本酒の「古酒」は、酒類の熟成文化が浸透している海外では特に注目を集めています。当蔵の古酒「達磨正宗」も、世界最大規模・最高権威のワインコンペティション・IWC(インターナショナルワインチャレンジ)でのゴールドメダルや、香港のコンクールTTSA(Tasting Trendies Sake Awards)でのチャンピオン、ブリュッセル国際コンクールでのプラチナ賞受賞など、海外で高い評価をいただいています。
当蔵の古酒の輸出先は、現在世界10か国。今後も、日本だけではなく、海外にもさらに積極的に古酒の魅力を紹介していこうと考えております。
【合資会社白木恒助商店について】
所在地:〒501-2528 岐阜県岐阜市門屋門61
代表者:代表社員 白木滋里(しげり)
設立:1952年(創業:天保6年・1835年)
電話番号:058-229-1008
URL:https://www.daruma-masamune.co.jp
事業内容:日本酒・古酒の製造・販売
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:合資会社 白木恒助商店
担当者名:代表社員 白木滋里
TEL:058-229-1008
Email:koshu@daruma-masamune.co.jp
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 合資会社 白木恒助商店 |
---|---|
代表者名 | 白木滋里 |
業種 | 食品関連 |
コラム
合資会社 白木恒助商店の
関連プレスリリース
-
生まれ年のお酒で厄払いを!2018年に厄年(大厄)を迎える方用に、絢爛豪華な厄払いのお酒「躍年」(やくどし)の2018年(平成30年)度版が発売されました。
2018年2月5日 10時
-
生まれ年の古酒で「厄年」を飛躍の年に! 岐阜市の蔵元が、厄年の方専用のお酒「お守り躍年(やくどし)」を新発売
2017年12月22日 11時
-
時を刻んだ日本酒古酒に世界でひとつだけの彫刻を刻む。蔵元自社加工のボトル彫刻サービスを開始
2017年7月21日 18時
-
赤ちゃんが生まれたら、自宅で熟成して二十歳で乾杯。岐阜の蔵元「達磨正宗」が自宅で簡単に日本酒の古酒ができる「未来へ」2017年醸造酒を桐箱入りでリニューアル発売
2017年5月17日 10時
合資会社 白木恒助商店の
関連プレスリリースをもっと見る