Ｂ2Ｂ取引サイトで仕入代金の前払いサービスをリリース／プリチャージ機能で銀行振込、代金引換の手数料コストを大幅カット／チャージ残額をサイトで確認、払い戻しにも対応

商社・流通業

小売店がネット上で商品の仕入れができるマーケットプレイスサービスを運営する株式会社リアルコミュニケーションズは2008年4月、B2B取引サイトで商品代金の前払いができるプリチャージ決済機能をリリースしました。仕入会員は銀行振込、代金引換など現金取引の際にかかっていた手数料コストをカットできるようになります。

「リアルマーケットプレイス」はネットショップなどの小売店がインターネットで商品の仕入をするサイトとして2003年11月にサービスを始めました。商品の売り手と買い手とのマッチングだけではなく物流センターに在庫を集めて個配することで、小売店が商品を1点単位で仕入をすることができ、消費者への商品直送（ドロップシッピング）もできることなどから、2008年4月現在で約7,500社の小売店が利用しています。商品を出展するメーカー、卸売などの販売社は約1,500 社が登録し、約30万点の商品が取引されている国内最大規模のBtoB商品取引サイトとなっています。

今回リリースしたプリチャージ決済機能は、小売店が商品代金をあらかじめ銀行口座に入金し、チャージ残高を上限に商品の仕入ができるサービスです。これまで小売店には銀行振込や代金引換の手数料が取引ごとにかかっていましたが、プリチャージ決済をすることで手数料コストを大幅にカットすることができるようになります。入金は銀行営業日ならばいつでも可能で、翌営業日に入金分がチャージ残高に反映されます。小売店はサイト上で、チャージ残高をいつでも確認ができます。入金頻度、入金額の上下限、入金額の単位には制限がなく自由にチャージをすることができ、チャージ残高の払い戻しにも対応しています。

□　株式会社リアルコミュニケーションズについて　
　RCは、ドロップシッピングサービス「リアルドロップシッピング」（http://ds.realmarket.jp/ 、RDS）、ショッピングモールサービス「リアルマーケット」（http://realmarket.jp/ 、RMK）、マーケットプレイスサービス「リアルマーケットプレイス」（http://co.realmarket.jp/、 RMP）の3形態の取引ウェブサービスを提供しています。約49,000店の店舗、約30万点の商品の受注、発注、物流の取引を統合管理する機能を搭載した基幹システム「リアルOS」（ROS）によって、RMP、RDS、RMKの3ウェブサービスが稼動しています。

■問い合わせ先
株式会社リアルコミュニケーションズ　マネジメントグループ・広報IR担当
E-mail： info@realcoms.co.jp
電話番号：03-5783-6920

■会社概要
【会社名】株式会社リアルコミュニケーションズ
【所在地】東京都品川区東品川4-12-8　品川シーサイドイーストタワー15Ｆ
【代表者】代表取締役CEO　鈴木秀則
【設立】2003年11月
【資本金】4億6,525万円
【事業内容】ECプラットフォームプロバイダ事業
【会社電話】03-5783-6920
【会社サイト】http://www.realcoms.co.jp/
【会社E-mail】info@realcoms.co.jp