3Dプリンター「Raise3D」の遠隔操作・造形予約・造形状況の確認などが可能! 日本3Dプリンター株式会社がクラウド型ソフト「RaiseCloud」リリース
8月7日(金)、日本3Dプリンター株式会社が日本総代理店の「Raise3D」利用ユーザー向けのクラウド型専用ソフトウェアの提供を開始。このソフトを活用することにより、3Dプリンター「Raise3D」搭載カメラを通して造形状況をリアルタイム&映像で確認できるほか、造形の予約や停止、稼働状況のチェック、ワークフローの設定といった多彩な操作が可能です。
企業・教育機関向け3Dデジタルソリューションの提供などを手がけている日本3Dプリンター株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:北川士博)は8月7日(金)、日本総代理店の3Dプリンターブランド「Raise3D」利用ユーザーがリアルタイムでの造形状況の確認、造形の設定値設定や造形予約・停止、3Dプリント用データの共有、チャット、フィラメントといった消耗品利用状況などのチェック、ワークフローの設定ほか遠隔での操作が可能なクラウド型ソフトウェア「RaiseCloud(レイズクラウド)」の提供を開始しました。
▼ 8月7日(金)提供開始! クラウド型ソフトウェア「RaiseCloud(レイズクラウド)」内容紹介・ダウンロード用フォームリンク掲載ページ(日本3Dプリンター運営ウェブサイト「RaiseCloud(レイズクラウド)」):https://raise3d.jp/raisecloud/
▼ 日本3Dプリンター株式会社日本総代理店3Dプリンター「Raise3D」公式ウェブサイト(トップページ):https://raise3d.jp/
■3Dプリンター「Raise3D」の造形状況のほか、設定値設定や造形予約・停止、3Dプリント用データの共有、消耗品利用状況のチェックなどの遠隔操作が可能なクラウド型ソフト「RaiseCloud(レイズクラウド)」リリース!
日本3Dプリンター株式会社が8月7日(金)にリリースした「RaiseCloud(レイズクラウド)」は、次のような遠隔操作が可能な3Dプリンター「Raise3D」利用ユーザー用のクラウド型ソフトウェアです。
1.3Dプリンター「Raise3D」搭載カメラを通したリアルタイムでの造形状況確認および造形予約・停止
3Dプリンター「Raise3D」に搭載されているカメラからの映像をリアルタイムで確認でき、準備中、造形中、造形完了などが把握できます。また造形開始の予約や造形途中での停止も可能です。さらに造形時の設定値設定や変更、3Dプリントデータの共有、チャットによるコミュニケーションが可能です。
2.複数の3Dプリンター「Raise3D」と登録した社内の部署やチームのメンバーによる利用状況の確認
複数の3Dプリンター「Raise3D」と、社内の部署やチームなどのメンバーを登録しておけば、どのスタッフがどの3Dプリンターを使っているのか、だれがどのプリンターの造形予約をしているのかなどを確認できます。
3.3Dプリンター「Raise3D」の消耗品などの使用量や稼働状況のチェック
フィラメント、ノズル、ビルドサーフェスといった3Dプリンター「Raise3D」の消耗品の使用量や造形の成功率が確認できるので、消耗品の交換時期の目安や3Dプリンターの使用頻度の分析と統計化に役立ちます。
4.3Dプリントデータを割り当ててワークフロー設定が可能
造形用の3Dプリントデータを、データ作成者、造形担当者などのタスク別に割り当てることで業務が煩雑になることをふせぐワークフロー設定ができます。
β版テストユーザーとしてご活用いただいた、株式会社金星様にはRaiseCloudを以下のようにご評価いただいております。
操作から、タスクやプロセスの管理までをクラウド上で行うことができる点が非常に有効的です。
その理由として、株式会社金星様では複数の拠点でRaise3Dを設置していただいて、RaiseCloudを活用することにより、従来は3Dプリンターを設置している拠点で造形し、その造形物を各拠点に輸送する、という流れでしたが、それぞれの拠点で造形できるようになりました。また従来は3Dプリンター設置する場所ごとに技術員が必要でありましたが、Raise Cloudによる遠隔操作により、専門部隊に一元化することにより省力化ができ、タスク・プロセスをクラウド上で指示出しが可能な為、3Dプリンターに全く知識のない方の多い拠点でも運用が可能になります。それだけでなく別の技術部隊との同時開発も容易となりました。
株式会社金星様の導入事例に関しましては、今後インタビューを行い弊社ウェブサイトに掲載させていただきます。
■8月7日(金)提供開始! クラウド型ソフトウェア「RaiseCloud(レイズクラウド)」概要
ソフトウェア名:RaiseCloud(レイズクラウド)
対応OS:Windows、macOS。
モバイルアプリ:Android 4.4 以上、iOS 11.0以上が必要。(iPhone、iPad、iPod touchと互換性があります)
利用方法:公式ウェブサイトの専用ページのリンク先フォームに必要事項を入力して登録後、メールにて送付されたURLから利用。
利用料金:無料
内容紹介・ダウンロード用フォームリンク掲載ページ(日本3Dプリンター運営ウェブサイト「RaiseCloud(レイズクラウド)」):https://raise3d.jp/raisecloud/
日本3Dプリンター株式会社日本総代理店3Dプリンター「Raise3D」公式ウェブサイト(トップページ):https://raise3d.jp/
■8月25日(火)と9月17日(木)にクラウド型ソフト「RaiseCloud(レイズクラウド)」の活用方法や特徴を紹介するウェビナー(ウェブセミナー)を実施
日本3Dプリンター株式会社では下記の日程で、クラウド型ソフト「RaiseCloud(レイズクラウド)」の活用方法や特徴を紹介するウェビナー(ウェブセミナー)を実施します。
1.8月25日(火)午後3時~午後4時30分
2.9月17日(木)午後3時~午後4時30分
内容紹介・視聴申し込みフォームリンク掲載ページ:https://raise3d.jp/webinar/
【日本3Dプリンター株式会社について】
本社:〒135-0063 東京都江東区有明3-7-26 有明フロンティアビルB棟2F
代表者:代表取締役 北川士博
設立:2013年10月
電話番号:03-6683-9789(代表)
事業内容:三次元造形関連商品・サービスの提供、サポートほか
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:日本3Dプリンター株式会社
担当者名:福田 隆
TEL:03-6683-9789
Email:info@3dprinter.co.jp
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 日本3Dプリンター株式会社 |
---|---|
代表者名 | 北川 士博 |
業種 | 精密機器 |
コラム
日本3Dプリンター株式会社の
関連プレスリリース
-
300万ポイント/秒の速度と0.02mmの精度を提供。3Dスキャナー「FreeScan Trio」を2024年2月27日に発売&発表会開催。本日より事前受注開始
2024年1月9日 10時
-
DLP方式光造形3Dプリンター「Raise3D DF2」を12月20日に日本3Dプリンターから取り扱い開始。実機体験できる発表会も2024年1月23日品川で開催
2023年12月20日 11時
-
計測グレードの性能と、重量620gの小型・軽量ボディを併せ持つ新たな3Dスキャナー「FreeScan Combo」を5月8日に販売開始&Web発表会の開催が決定
2023年5月8日 11時
-
国内市場シェア、トップクラス! 高精度3Dプリンター「Raise3D Pro3」シリーズを“10パーセントオフ”で購入できる「下取りキャンペーン」を実施
2023年2月15日 10時
日本3Dプリンター株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る