病院の施設基準管理を担う人材を育成する資格「施設基準管理士®」複雑な施設基準を正しく読み解くための学習に最適なラーニングなどを提供
株式会社産労総合研究所が協力している一般社団法人日本施設基準管理士協会(代表理事 田中利男)では、2018年1月に資格制度「施設基準管理士」を創設し、広く浸透させることを目指した活動を行っています。本協会では、これまで2回の認定試験を行い、全国で586名の施設基準管理士が活躍しています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの医療機関では集合型の研修に参加できない状況が続いています。こうした中で、昨年まで複数日程で開催していた施設基準の講習をeラーニング形式で提供いたします。また、それに伴い新たな書籍も発刊(経営書院)いたします。
■提供の目的
全国の施設基準を担当される方が集合型研修に参加する際の移動時の感染や対面による飛沫感染などの懸念がない安心安全な研修環境を提供することで、新型コロナウイルスが各医療機関に与える影響を抑えることを目的とし、医療業界全体の発展に貢献することを目指します。
■背景
政府が新型コロナウイルスへの拡大感染を懸念して外出を控えるよう呼びかける一方、施設基準の管理は病院経営に直結した問題であり、複雑な施設基準を正しく読み解くためには体系的に学ぶ必要があります。
そこで本協会では、これまでの集合型研修をオンラインに切り替えて提供することで、外出での感染リスクをなくし、各医療機関の施設基準担当者の皆様に安心安全な研修環境を提供できるよう、eラーニング講習を提供することに決定いたしました。
さらに、eラーニングと連動した書籍は認定試験に向けた学習のみならず、現場の実務でも役立つ内容となっています。
【施設基準管理士とは?】
医療機関における施設基準の管理・運用の失敗は、病院経医療機関における施設基準の管理・運用の失敗は、病院経営に多大な損失を招くことから、大変重要な課題のひとつとなっています。「施設基準管理士」は、適切な施設基準の管理・運用を体系的に学び、病院運営に寄与する専門の職種です。複雑化する施設基準を理解した「施設基準管理士」の活躍が今後も期待されています。
営に多大な損失を招くことから、大変重要な課題のひとつとなっています。「施設基準管理士」は、適切な施設基準の管理・運用を体系的に学び、病院運営に寄与する専門の職種です。複雑化する施設基準を理解した「施設基準管理士」の活躍が今後も期待されています。
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企業情報
企業名 | 株式会社 産労総合研究所 |
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代表者名 | 平 盛之 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
コラム
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