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日本語しか話せない薬剤師だけど、キルギスで働いてみました―12/19オンライン「薬剤師のグローバルキャリアを語る会 #3」申込受付中

「キルギスで働かない?」「キルギスってどこですか? 私、英語話せませんよ?」「英語じゃなくてロシア語だから。話せないのはキミだけじゃないよ」。そんな上司との会話から、グローバルキャリアをスタートすることになった20代薬剤師 中島大理。海外居住歴がないのみならず、海外旅行経験も学生時代の一度だけという「グローバル」には無縁だった彼が、キルギス駐在員として現地に薬剤師国家試験や薬剤師継続教育を創設するべく奔走している「ゼロから始めたグローバルキャリア」を語るZoomセミナー。12月19日(土)19時~。Peatixにて申込受付中。

「キルギスで働かない?」「キルギスってどこですか? 私、英語話せませんよ?」「英語じゃなくてロシア語だから。話せないのはキミだけじゃないよ」

 

薬剤師国家試験対策予備校「薬学ゼミナール」(通称 薬ゼミ)を運営する学校法人医学アカデミーの事業戦略室に所属し、日本の医療や薬剤師への貢献に尽力していた20代薬剤師 中島大理(だいすけ)。

中島は現在、同校関連企業 株式会社薬ゼミ情報教育センターの国際事業部に所属し、中央アジアに位置するキルギス共和国へ一人で駐在。現地メンバーとともに「キルギスに薬剤師国家試験を創設しよう! 現地薬剤師に継続教育を提供しよう!」と日々奔走している。

 

そんな中島にこのたび、薬学生や若手薬剤師に向けて「グローバルレベルでの医薬品課題を解決する仕事をしている薬剤師がいるよ」と紹介する人気のオンラインセミナーシリーズ「薬剤師のグローバルキャリアを語る会」から登壇依頼があった。

 

中島は「日本語しか話せなかった僕でもなんとか活動できているよと伝えることで、薬学生や若手薬剤師を応援できるなら」と、2020年12月19日(土)開催の「薬剤師のグローバルキャリアを語る会 #3」へ登壇する。

 

「日本語しか話せない中島が、どうやってキルギスの保健省や薬科大学とプロジェクトを進めているのか?」「キルギスでキルギス人と働くことの苦労は?」「どんなところに住んで、何を食べているの?」など、参加者の各種質問へ赤裸々に答える予定。

 

Zoomを用いたオンラインセミナー。Peatixにて申込受付中。

 

■薬剤師のグローバルキャリアを語る会 #3

医療の国際化が進む中、グローバルレベルでの医薬品課題は多岐にわたる。それらの課題を解決するため、臨床・研究・公衆衛生・ビジネスなどさまざまな領域でグローバルなキャリアを積み、国内外で活躍する薬剤師は数少ないながらも確実に存在している。しかし、彼らの活動内容や背景にある想いは広く知られておらず、「グローバルキャリア」は薬学生や若手薬剤師にキャリア選択の1つとして認知されていない。

 

「薬剤師のグローバルキャリアを語る会」は、薬学生や若手薬剤師へ向けて「多様なグローバルキャリアを歩む若手薬剤師」を紹介するオンラインセミナーシリーズ。聴講者のキャリア選択の一つとして「グローバルキャリア」を加えるきっかけを生み出している。

 

2020年10月9日から始まった同シリーズは、中島が登壇する今回で第3回を迎える。

詳細・お申し込み https://peatix.com/event/1737475/

日時:2020年12月19日(土)19時~20時

テーマ:ゼロから始めたグローバルキャリア

対象:グローバルキャリアに関心のある薬学生および若手薬剤師20名程度

講師:中島大理(薬ゼミ情報教育センター国際事業部 キルギスプロジェクト駐在員)

形式:Zoomによるオンラインセミナー

参加費:薬学生1000円、社会人3000円

 

プログラム:
19時00分~ 登壇者キャリア紹介
19時30分~ Q&Aセッション
20時頃終了予定


セミナー詳細およびお申し込み:

https://peatix.com/event/1737475/

 

■登壇者略歴

中島大理(なかじま だいすけ)/薬剤師

株式会社薬ゼミ情報教育センター 国際事業部所属。キルギス共和国におけるJICA民間連携事業「薬剤師継続教育及び国家試験開発事業案件化調査」現地駐在員。
城西大学薬学部卒、学生時代は(一社)日本薬学生連盟にて活動。
卒後、学校法人医学アカデミー YTL(薬ゼミトータルラーニング事業部)研修企画課に入職し製薬企業の研修事業に従事。
その後、同グループの面分業薬局にて管理薬剤師を経験。

2018年より、同グループの学校法人医学アカデミー事業戦略室(広報課)を経て現職。

 

中島の活動は、学校法人医学アカデミーが運営する薬剤師・薬学生応援メディア「Ph-port THINK CUBE」にて好評連載中。

Ph-port THINK CUBEの人気連載「日本語しか話せない薬剤師だけど、海外で働いてみました」(薬剤師・薬学生登録無料)

https://ph-port.jp/know/world/Kyrgyzstan01

 

■ファシリテーター略歴
後町陽子(ごちょう ようこ)/薬剤師・医療経営コンサルタント

Twitter:@Yoko_Gocho / Web:https://yokogocho.com/
明治薬科大学卒業後、2008年より2年間青年海外協力隊エイズ対策隊員としてガーナで活動。帰国後、金沢において国際的な医薬品の品質、流通、政策を研究。病院薬剤師、医療者教育コンテンツの企画制作・編集者を経て医療経営コンサルタントに。講演・執筆、企業の海外進出支援、セミナー企画運営、キャリア支援、医療通訳・翻訳などを通して医療・薬学の課題を見つめている。

 

■株式会社薬ゼミ情報教育センター 国際事業部

本部所在地:東京都千代田区神田錦町3-12-10 神田竹尾ビル4階

TEL:03-5577-4203

URL:http://www.yakuzemi-support.com/

事業内容:

薬学ゼミナールが日本において培ったノウハウを海外の薬学教育に生かすべく、JICAなどと共同して活動している事業部。現在はキルギス共和国のほか、ベトナムにおいても「薬剤師国家試験制度確立および薬剤師継続教育の質向上」に関する支援を行っている

https://www.yakuzemi.ac.jp/globalchallenge

 

 



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企業情報

企業名 学校法人 医学アカデミー
代表者名 穂坂 邦夫
業種 教育

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