東京メンタルヘルス・アカデミーは、「採用面接で差をつけたい！」「ストレスとうまく付き合いたい！」という人のための、社会人必須スキル“コミュニケーション”“セルフコントロール”を身につける講座を開講します。

報道関係者　各位
プレスリリース

2008年6月30日
株式会社東京メンタルヘルス・アカデミー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『コミュニケーションスキル検定』 ―ストレス対処＆人間関係向上プログラム―
東京メンタルヘルス・アカデミーは、
「採用面接で差をつけたい！」「ストレスとうまく付き合いたい！」人のための
社会人必須スキル“コミュニケーション”“セルフコントロール”を身につける講座を開講します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

東京・千葉・大阪・札幌に拠点を置きカウンセラー40名体制で活動する
心理カウンセリング機関の東京メンタルヘルス・アカデミー（本社：
東京都豊島区、代表：武藤 清栄）は、「採用面接で差をつけたい！」
「ストレスとうまく付き合いたい！」という人のための、社会人必須スキル
“コミュニケーション” ”“セルフコントロール”を身につける講座
『コミュニケーションスキル検定』 ―ストレス対処＆人間関係向上
プログラム―を開講します。

◎　背　景
●大学と大学生の現状
ゆとり教育等の影響として大学生の学力低下が叫ばれていますが、
学力や知能というより、大学生の不充分な問題解決力、コミュニケーション力、
ストレスコントロール力などの問題と考えている方も多いようです。
大学側は中退者の増加により学校経営を圧迫するという問題を抱え、
大学生をどのように育てていけばよいかに試行錯誤しています。
また大学生が厳しい就職活動の競争を勝ち抜くために、採用面接の受け方
などを解説したマニュアル本が数多く出版されています。一次試験では
SPIなど基礎学力検査、二次試験以降で数回の面接を実施するのが、
文系型試験の場合一般的です。近年は従来の選考方法に加え、
適性診断やグループ討論、インターンシップなど独自の方式で採用を
決めようとする企業が増えています。

読売新聞に2008年6月3日から連載されていた、大学の実力・教育ルネサンス
「学生をつくる」では、大学でのいくつかの取り組みを紹介していました。
主なものとして、将来の夢がないという学生に夢を与える、意欲や
コミュニケーション能力の向上の支援をするなど「意欲向上型」、
図書館の利用方法、リポートの書き方、討論や発表、ノートの取り方を
指導する「手取り足取り型」、ピアサポートや上級生の力を借りる、
居場所や仲間づくりの場を提供する「居場所づくり型」、自ら問題をみつけて
調べ、考え、表現する力をつける、自己管理し評価・分析し次につなげる
「自己管理力向上型」などが挙げられます。
また、大学でここ数年、全国的に広がっている初年次教育として、
以下のことが重視されています。情報処理や通信の基礎技術、文章作法、
自己学習の基礎、図書館の利用・文献検索の方法、時間管理や学習習慣の確立、
の5項目です。
日本能率協会（東京）が今春入社した984人に「大学生時代、どんな知識や
能力の習得に力を入れたか」と尋ねたところ、「専門知識」(40％)に続いて、
「コミュニケーション能力」(33％)や「発表能力」(24％)が挙がりました。

●コミュニケーションスキルとセルフコントロールスキルの必要性
上記のように、大学や大学生は、コミュニケーションスキルが欠かせないもの
のひとつであることを認識しています。就職の選考方法としてグループ討論を
取り入れる企業では、もちろんコミュニケーションスキルがあるかどうかの
視点が盛り込まれているのは明らかです。平成16年1月に厚生労働省職業能力
開発局から発表された 「若年者の就職能力に関する実態調査」の結果に
よれば、企業が採用に当たり重視する能力に関して「コミュニケーション
スキル」が１位となり、協調性や自己表現力、意思疎通などのスキルを
重視しているのが現状です。
また働く形の多様化が進む中、様々な就業形態の人たちをまとめたり交流を
促進したりするにはコミュニケーション力が問われます。
そしてコミュニケーション力向上は、働く人たちにやりがいや生きがいを与え、
仕事の効率をアップさせ、職場の環境改善や生産性向上に繋がるなど、
様々な影響を与えます。「仕事や職業生活に関する不安・悩み・ストレス」
に関する厚生労働省の調査結果では、職場の人間関係にストレスを感じると
いう人が１位になっており、人間関係を良好に保つコミュニケーションスキル
を身につけることは現代社会で働く上で急務とさえ言えます。本講座は、
人とのつながりが希薄と感じつつもコミュニケーションの必要性を感じている
皆さまに、どのようにコミュニケーションをとればいいかを伝授するものです。

さらに「仕事に関して何らかのストレスを抱えている」と回答した労働者の
割合は全体の 61.5％（厚生労働省労働者健康状況調査 2002 年）にまで
及んでいることから、ストレス対処やストレス耐性などのセルフコントロール
スキルが課題と言えます。そしてそれらを、個々人で身につけていくことが
必要となります。 本講座は、自分自身の感情に気づきストレスとうまく
付き合う方法を身につけることを目的としたものです。

◎　コミュニケーションスキル検定
コミュニケーションスキル検定講座は、人とのつながりが希薄な今、社会で
最も重要視されるコミュニケーションスキルの基礎技能と、ストレス対処
スキルを身につけることを目的とし、検定により資格認定します。

●コミュニケーションスキル検定の７つのメリット
?学校では習えないセルフコントロールスキル、コミュニケーションスキルを習得
?優れたコミュニケーションスキルは最大の自己アピール
?企業に求められているスキルを獲得
?ビジネスだけでなく恋愛、家族、友達との心豊かな人間関係を築くためにも効果的
?採用面接で差がつく自己アピール
?ストレス対処スキルの習得は、人生を歩む上であなたの大きな財産
?自己理解を深め、自分や相手へのエンパワメント

●カリキュラム
１．オリエンテーション　自己理解
自分を知ることから講座はスタート。各種自己分析のツールを活用し、自己理解を深めます。
２．感情のブレインストーム
「人のアイデンティを批判しない」、「人の発言を遮らない」というルールを学びます。
３．セルフコントロール
ストレス対処法を学びます。また心理テストで自分の感情行動パターンの特徴を知ります。
４．コミュニケーション
多岐に渡るヒューマン・スキルの“基本”となる「聴く力」「話す力」に焦点を当てます。
５．アサーション
相手の権利を奪わず自分の正直な気持ちを率直に表現することを学びます。
６．サポーティブコミュニケーション
ストレスイベントの多い現代で、同僚や仲間を支援するスキルを学びます。
７．ソリューション
問題解決の際の行動変化のイメージを手にいれ、解決へのプロセスを構築していきます。
８．ファシリテーションスキル
会議などで意見を引き出したり思いを表現したりすることをサポートするスキルを学びます。
９．プレゼンテーションスキル
相手をいかに説得するかというコミュニケーションスキルを学びます。
１０．雑談力とユーモア
初めての人とも自由に交われるように雑談力向上のスキルを学びます。

●講座概要
<開講日> 　毎週金曜日もしくは土曜日　18：30〜20：30　（10コマ／全20時間）
＊日程は、ホームページをご覧ください。 http://www.tmaweb.net/com/
<対象者> 学生、社会人、コミュニケーションスキルを向上したい人
<受講料金>　学生・ＴＭＡ会員：￥25,000(税込)、一般：￥30,000(税込)　
＊検定試験は別途費用がかかります。

【会社概要】
■会社名：東京メンタルヘルス・アカデミー
■所在地：〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-39-8 ローズベイ池袋ビル3F
■代表者：武藤 清栄
■設　立：1985年
■事業所：東京（池袋）、千葉（松戸）、埼玉、大阪、札幌
■事業内容：　
◇カウンセリング　　◇教育研修・講座　　◇メンタルヘルス支援サービス
◇メンタルヘルスチェック　　◇教育用ビデオ・書籍の製作・販売

【本件に関わるお問合せ先】
■東京メンタルヘルス・アカデミー
◇代表･法人事業部 TEL 03-3986-3220　FAX 03-3986-3240
◇ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞｾﾝﾀｰ　　 TEL 03-3986-3475　FAX 03-5954-8520
◇営業時間　月〜土曜日　午前10時〜午後9時（日曜・祝日定休）
◇E-mail：info@tmaweb.net ◇URL：http://www.tmaweb.net/
◇〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-39-8 ローズベイ池袋ビル3F
　　（池袋駅西口・ﾒﾄﾛﾎﾟﾘﾀﾝ口徒歩３分、ホテルメトロポリタン正面玄関前）