新たな「現代の駆け込み寺」シェアハウスへ。「リバ邸」ブランドのリニューアルおよびサービス名変更のお知らせ

不動産

　子ども向けプログラミング教育・STEM教育事業・若者向けシェアハウス事業を展開する一般社団法人こどもとみらい教育研究会（所在地：埼玉県さいたま市浦和区、代表：勝村航太、以下こどもとみらい教育研究会）が展開する、シェアハウス「リバ邸」を、2021年4月1日（木）よりブランドリニューアルおよびサービスの名称変更をいたします。

　子ども向けプログラミング教育・STEM教育事業・若者向けシェアハウス事業を展開する一般社団法人こどもとみらい教育研究会（所在地：埼玉県さいたま市浦和区、代表：勝村航太、以下こどもとみらい教育研究会）が展開する、シェアハウス「リバ邸」（以下リバ邸）を、2021年4月1日（木）よりブランドリニューアルおよびサービスの名称変更をいたします。

【「リバ邸」ブランドについて】

　リバ邸は、2013年に連続起業家の家入一真氏らが中心となって東京六本木から始まった、「現代の駆け込み寺」をコンセプトとしたシェアハウスブランドです。

　現代の駆け込み寺とは、「世の中の枠組みや空気に苦しくなった人たちが集まる居場所であり、そこで各自が何かしら独自のアウトプットを追求する場所」という意味です。

　アウトプットの内容は自由で、ジャンルも規模も収益の有無も問いません。本当に自分のやりたいことを見つけ、それを形にしていく場所です。

　現在では様々な運営者によって、国内外で数多くのリバ邸が運営されておりますが、弊会が運営する「リバ邸大宮」は、現存する最古のリバ邸ブランドのシェアハウスです。

URL：https://liverty-house.com/what

【ブランドリニューアルの背景】

　弊会は2014年（平成26年）、コンセプトに強く共感した有志がSNSを通じて集まり、埼玉県初のリバ邸ブランドのシェアハウスとして設立されたリバ邸大宮を始め、直営・共同運営合わせて5つのリバ邸を運営しております。
　まだリバ邸ブランドに今のようなフランチャイズ制度が整う以前から、各々にとって楽しく、面白い、クリエイティブなものを生める社会を目指すと共に、リバ邸共通のテーマである「現代の駆け込み寺」としての活動を守りながら、弊会運営の各シェアハウスは活動を続けてきました。
　その結果、IT起業家やスタートアップの役員、新たなシェアハウスを立ち上げた方など、数多くのOBOGを輩出すると共に、他団体や支援者と協働し、生活保護や支援措置のサポートを始めとした居場所のない若者のサポートを行うことができる体制が出来ました。

　ただ、全国的に「リバ邸」がフランチャイズ化された近年は、

・特定のコンセプトを強く打ち出すリバ邸

・弊会の運営するリバ邸

との間で運営内容に違いが出るようになり、入居を希望される方からもご意見を頂くようになりました。現状、「リバ邸」の名称が、弊会および弊会と連携しているシェアハウスの実状を十分に表さなくなっております。

　そのため、このほど前身となる運営法人も含めた創業以来のシェアハウスブランド名を変更し、「二度目のシェアハウス事業の立ち上げ」として、住民の皆様と共に、新たな「現代の駆け込み寺」シェアハウスを作っていくことになりました。

　リニューアル後のブランド名につきましては、仮名称を「コトハウス」とし、住民や関係者、シェアハウス周辺地域で特色ある活動をされている方々と共に、今後正式名称を決定してまいります。また、当面の間は旧名称も併記致します。

　なお、弊会以外の法人や団体が運営するリバ邸については、上記の限りではございませんので、ご注意下さい。