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DASB(データ アクセス セキュリティ ブローカ)バージョン2.14を公開

先端技術研究所は、米国SecureCircle社、ゼロ トラスト データ漏洩防止「DASB」バージョン2.14を公開した。本バージョンの新機能は、Secure URL(特定のURL/ドメインからのダウンロード時にデータを自動的に保護)、Secure Regex(正規表現パターンを使用してのデータ自動的保護)である。

Press Release: 2021-04-01 http://www.ART-Sentan.co.jp/press/2021-04-01.htm  

先端技術研究所

DASB(データ アクセス セキュリティ ブローカ)バージョン2.14を公開

特定URLからの ダウンロード データ、正規表現パターンを使用しての自動的保護

ゼロ トラスト データ漏洩防止

 

有限会社 先端技術研究所(Advanced Research of Technologies, Inc.、http://www.ART-Sentan.co.jp/、本社: 横浜、電話: 045-978-1292、社長: 工藤安信)は、米国SecureCircle(セキュアサークル)社、ゼロ トラスト データ漏洩防止「DASB」(データ アクセス セキュリティ ブローカ)バージョン2.14を公開したことを本日発表した。

 

本バージョンの新機能として、

Secure URL

特定のURL/ドメインからのダウンロード時に、データを自動的に保護する。 データは、多くの場合、SaaS、クラウド アプリケーションで発生する。 ドメインは、自動保護の識別子として使用できる。 ドメインを選択し、特定のCircleにマップする。 ドメインからダウンロードしたものは、すべて自動的に保護される。

Secure Regex

正規表現(Regex)パターンを使用して、データを自動的に保護する。 正規表現IDは、識別番号、住所、電話番号、メールアドレス等、構造化された形式内のデータに使われる。 各表現は、特定のCircleにマップされる。

 

これらの新機能により、ゼロ トラストにおけるデータ漏洩防止がさらに強化された。

 

これ迄の自動的データ保護機能は、

Secure Folder: ファイルがこのフォルダの中で作成、中に移動、中で編集されて保存されると、データを自動的に保護する。 データは、フォルダからコピー、移動しても保護されたままとなる。 各フォルダは、特定のCircleにマッピングできる。

Secure Process: 選択されたプロセス(アプリケーション)により作成、処理されたデータを自動的に保護する。 データは、ファイルタイプにかかわらず保護される。 各プロセスは、特定のCircleにマッピングできる。

Secure Clipboard: コピー&ペーストのアクセス許可を管理するためのデータ使用ポリシーである。 クリップボード内のデータがどのようにペーストできるかを管理する。 許可されたプロセス、不明または許可されていないプロセス間で、データを移動する方法を決定する。 保護されたプロセスから他の保護されたプロセスへのコピー、ペーストが許可される。 あるいは、設定されたポリシーに基づいて、特定の条件下で、保護されていないプロセスから保護されたプロセスへ、特定のデータをコピー可能にできる。

Secure Derivative: 特許取得済みの「類似性検出エンジン」が、保護されたファイル内のデータのデジタルDNAを把握する。 別のファイルで同様のデジタルDNAが見つかると、そのファイルは自動的に保護される。 名前を付けて保存、コピー&ペースト、任意のファイルタイプのデータの手動での再構築ても同様である。

Secure Send: Circleのメンバーではなく、エージェントがインストールされていない組織外のユーザーにデータを安全に転送する。 Office 365ファイルタイプのセキュアファイルを表示、編集するためのポータルベースのデータ転送機能である。 復号されたファイルのダウンロードを有効にすることもできる。

 

リリースノート: https://docs.securecircle.com/docs/version-214-release-notes?locale=ja

 

DASB http://www.ART-Sentan.co.jp/securecircle/dasb.htm

DASBは、デフォルトであらゆるデータを暗号化する「ゼロ トラスト データ漏洩防止」である。従来型DLPが不要となり、漏洩しても保護を継続する。

また、「ブローカ」なので、ユーザのワークフロー、即ちこれ迄のシステムの使い方への変更は無い。

 

先端技術研究所では、メーカ、流通、システム インテグレータ等経由、および一部直接の販売を行う。

 

SecureCircle, LLC https://securecircle.com/

2015年設立。米国カリフォルニア州サンタクララに本社を置く。 初めてのクラウド型のDASB(データ アクセス セキュリティ ブローカ)を提供している。

 

先端技術研究所 http://www.ART-Sentan.co.jp/

1996年に設立され、本社を横浜に置いている。 情報技術(IT)分野における日本を代表する先端技術ハンターである。 高度な問題解決力、基礎から応用までの豊富な技術力、長年の業界経験と事業実績、米国、ヨーロッパ、イスラエル等との幅広い人脈、強力な国内販売チャネルを差別化としている。 海外のソフトウェア製品の日本市場への輸入販売等、多方面の事業を行っている。

 

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先端技術研究所

Advanced Research of Technologies, Inc. (ART)

http://www.ART-Sentan.co.jp/

KHB16427@nifty.ne.jp

045-978-1292

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企業情報

企業名 有限会社 先端技術研究所
代表者名 工藤 安信
業種 コンピュータ・通信機器

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