東京五輪を狙うカヌー・スプリント小松正治と、カーボンのスペシャリストである東京R&Dコンポジット工業がサプライヤー契約、日本初の一体型カーボンパドル開発に挑む
東京五輪の最終選考会と成るアジア選手権に臨むカヌー・小松正治は、東京R&Dコンポジット工業株式会社とサプライヤー契約を締結し、日本初の一体型カーボンパドルの開発にテスト協力を行い、その完成製品の物資提供を受ける事と成りました。カヌーの世界クラスでも、殆どが分割式カーボンパドルを使い、世界王者等の極僅かな選手のみが一体型カーボンパドルを使う中で、小松のテスト&フィードバックにより、同社が日本初の競技用一体型カーボンパドルの開発に臨みます。以降、小松はその開発製品で各種大会でタイムアップを目指します。 URL=https://www.trdc.co.jp/news/
株式会社スポーツゲイン(東京都港区、代表取締役:岩田一美)がマネジメントする、東京五輪参戦を目指すカヌー・スプリント小松正治は、2013年オリンピックの東京開催が決まった時点から、照準を2020東京五輪に合わせて、人生を賭ける想いで競技パフォーマンスの向上に専念してきました。
この姿に共感を頂けた東京R&Dコンポジット工業株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:竹田清人)様からのアスリート支援の一環で、この度、一体型カーボンパドルのサプライヤー契約を締結致しました。この新しい製品を開発する為に、同社が試作し、小松がテストを行ってフィードバックを伝え、同社が再試作する、という工程を繰り返して、メイドインジャパンかつ日本初の一体型カーボンパドルを完成させる、というものと成ります。
世界トップクラスのカヌー選手でさえ、殆どが海外メーカーの分割式カーボンパドルを使う中(極僅かな海外選手は一体型を使用)、世界レベルでのタイムアップを前提に、小松正治専用のオリジナル形状の一体型フルカーボンパドルを製作します。
既に、トライアルはスタートしており、2021年7月開催予定の東京オリンピックまでの完成を目標としており、小松が東京五輪のチケットを獲得した暁には、このメイドインジャパンの新パドルで戦う事を予定しています。
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小松正治プロフィール
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中学生からカヌー競技を始め、3年時に全国中学生大会で日本一に成った事から、競技にのめり込む。高校進学後に開花し、インターハイ・国体を制して世界の舞台へ(2009世界ジュニア選手権18位)。生涯をカヌーに捧げる覚悟を持ち、高校卒業後は大学へ進学せず、アマチュア競技種ながらプロ的な競技専念生活を決める。
シニアとして地固めの期を開始した3年後、2013年にIOCが決定した2020東京五輪を最大目標と設定し、2013年から7年間の人生設計を立てた。この2020東京五輪(コロナ影響で2021年7月に開催延期)の出場権は、2021年5月タイで開催されるアジア選手権(東京五輪最終予選)で決定する。全身全霊を研ぎ澄まし、人生を賭けた戦いに挑む。
小松正治は、2017年に世間を騒がせた禁止薬物ドーピング事件の被害者。当初は自ら摂取したとの冤罪に悩み、人生の終わりさえ考えた程であったが、薬物混入者の自白によって無実が立証されたが、この際のメディア取材で、無限の怒りを放つどころか「自白して頂き、有難う」と発した事で、小松の清き人間性が表れた事で、社会の共感を呼び、ファンを増加させた。又、2021年3月の新聞記事では、薬物混入者の心を気遣う形で食事に誘ったエピソードが掲載されて、またもや、その人間性に大きな賛同の反響が拡がった。小松の謙虚な姿勢・精神・行動は揺るぎないもので有り、今後もファンを増やし続けるはず。
・氏名=小松正治(Komatsu Seiji)
・出身=1992年1月29日、宮城県加美町(29歳)
・データ=身長178cm、体重84kg、血液型B型
・競技=カヌー・スプリントK-1 200m(スプリント200mシングル)
・所属=愛知県競技力向上対策本部
・URL=facebook:https://www.facebook.com/Seiji.Komatsu0129
ブログ:https://ameblo.jp/seiji-komatsu/
Twitter:https://twitter.com/seiji_kayak
・主な戦績
2006:加美町立中新田中学校3年
・全国中学生大会=優勝
2007:宮城県中新田高等学校1年
・インターハイ=優勝(2種目)
・国民体育大会=2位
・アジア選手権=3位
2008:宮城県中新田高等学校2年
・インターハイ=優勝(4種目)
・国民体育大会=優勝(2種目)
2009:宮城県中新田高等学校3年
・インターハイ=優勝(2種目)
・国民体育大会=優勝(2種目)
・世界ジュニア=18位
2010:宮城県体育協会
・オセアニアオープン=2位
・オーストラリア選手権=2位
・U18国際大会=8位
2011:宮城県体育協会
・日本選手権=6位
・国民体育大会=2位
2012:宮城県体育協会(U23代表)
・日本選手権=5位
・国民体育大会=3位
・オーストラリア選手権=3位
2013:宮城県体育協会(A代表)
・日本代表選考会=3位
・世界選手権=準決勝敗退
2014:愛媛県競技力向上対策本部(A代表)
・アジア競技大会=3位
・世界選手権=26位
2015:愛媛県競技力向上対策本部(A代表)
・日本選手権=3位
・世界選手権=準決勝敗退
2016:愛媛県競技力向上対策本部(A代表)
・日本選手権=2位
・国民体育大会=2位
2017:愛媛県競技力向上対策本部(A代表)
・日本選手権=3位
・国民体育大会=2位
・アジア選手権=2位
・世界選手権=準決勝敗退
2018:愛媛県競技力向上対策本部(A代表)
・国民体育大会=2位
・ワールドカップ=8位
・アジア競技大会=4位
2019:愛媛県競技力向上対策本部(A代表)
・日本選手権=優勝
・国民体育大会=3位
2020:愛媛県競技力向上対策本部(A代表)
・日本選手権=優勝
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東京R&Dコンポジット工業 株式会社・法人概要
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自動車の研究車両やパーツ製造を主業として1981年に設立された株式会社東京R&Dから、2011年に分社されて、複合材料製品の開発・製造・販売に特化した事業を行う“カーボンのスペシャリスト”。
その開発対象は既に自動車域を超えて、航空宇宙・ロボット・環境エネルギー・医療スポーツ用品・スポーツ用具・家具・アート作品の分野に拡がる。
・社名=東京R&Dコンポジット工業 株式会社
・本社=〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル2F
・事業所=〒243-0034神奈川県厚木市船子151
TEL: 046-226-8101/FAX: 046-226-8151
・設立=2011年9月30日
・資本金=¥1000万
・代表者=代表取締役社長:竹田 清人
・従業員=63名
・事業内容=炭素繊維を用いた複合材料応用技術の研究開発・製造販売
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株式会社 スポーツゲイン・法人概要
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・社名=株式会社 スポーツゲイン
・住所=〒107-0052東京都港区赤坂4-2-8カランドリエビル4F
TEL: 03-6426-5066/FAX: 03-3224-0219
・URL=http://www.sportsgain.jp/
・設立=2009年12月16日
・代表者=代表取締役:岩田 一美
・事業内容=①スポーツ&ヘルス分野の投資調整・管理等
②スポーツ&ヘルス分野の戦略立案・プロデュース等
③スポーツ&ヘルス分野の事業コンサルティング
④スポーツ&ヘルス分野の人材マネジメント
■本件に関する御問合せ先
株式会社スポーツゲイン(http://www.sportsgain.jp/ )
〒107-0052東京都港区赤坂4-2-8カランドリエビル4F
TEL: 03-6426-5066/FAX: 03-3224-0219
E-Mail:info@sportsgain.jp (担当:岩田)
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企業情報
企業名 | 株式会社スポーツゲイン |
---|---|
代表者名 | 岩田かずみ |
業種 | その他サービス |
コラム
株式会社スポーツゲインの
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