競技大会で全国1位の接骨院院長が福祉業界に挑戦!さいたま市で障がい者グループホーム「共同生活援助HOPEハウス」を令和3年7月より開設
接骨院 障がい者福祉事業を手掛ける、株式会社HOPE(所在地:埼玉県さいたま市浦和区、代表取締役:岸澤裕太)は、障がい者グループホーム「共同生活援助HOPEハウス」を、2021年07月1日(木)より開設します。
■障がい者グループホーム「共同生活援助HOPEハウス」
【背景】
接骨院の中でケガ、痛みを患った方へ施術をするだけではなく、別の角度からも地域社会へ貢献したいと考えました。
【製品・サービスの概要】
軽度の障がいをお持ちの方にお住まい頂き、スタッフが食事提供など自立に向けたサポートを行う施設です。
日中は就労施設や一般企業にお勤めになっている知的・精神障がいの方が対象です。
場所はJR京浜東北線「浦和駅」から徒歩15分の好立地。さいたま市緑区太田窪です。
築60年を超える昔ながらの日本家屋をリニューアルし、最大利用者5名の福祉施設に生まれ変わらせました。
利用料金は家賃、食費、光熱費を合わせて7~8万円ほど。
<3つの特長>
1:競技会で全国優勝した接骨院の院長が異業種に挑む
代表は接骨院を運営し、現在も現場と臨床を大切にしています。
接骨院・整体院の施術者を対象とした、年に一度開催される競技会「医療オリンピックC-1」(http://www.iryo-c1.com/about/2019/)にて2016年、2019年と全国優勝した実績もある本格派です。
スポーツでのケガから産後ケアまで対象は幅広く、施術者は代表一人で対応しております。
学校などからも講演依頼多数。
接骨院の分院展開も検討しましたが、社会に接骨院が増えすぎている事を認識。
「これ以上、接骨院が増えても意味がない。」
「本当に社会と地域に必要とされる施設は何か?」
「当社にもっと出来ることは?」
と考えた末に、圧倒的に数が足りていない障がい者グループホームを開設することを決定しました。
2:利用されない空き家を活用
利用者様に喜んで頂くのはもちろん、利用されていない「空き家問題」に対しても効果的な取り組みです。
今回も築60年超えの戸建てをスタッフと力を合わせDIYでの造作を施して、立派な施設にしました。
3:トラブルによりOPEN直前で頓挫した前施設閉鎖から、1ヶ月で巻き返しました。
本来は同じさいたま市内で6/1からグループホームをOPEN予定でした。
しかし、市の認可も受けた後に発覚した「地域の建築協定による開設不可」の事実。
資金と時間をつぎ込んで用意しただけに絶望が強かったです。
「ここで気を落としてしまっては期待してくださっている利用者様、スタッフに申し訳ない!」
と、別施設での再申請を決意。
グループホーム利用可能な物件を見つけるだけでも困難で、申請自体も本来は3~6ヶ月かかります。
それを猛スピードで巻き返し、3週間程度で市の認可を受ける事が出来ました。
【今後の展望】
地域の障がい福祉施設と提携を勧めながら2022年までに5棟の戸建て施設の運営を目指します。
【株式会社HOPEについて】
本社:〒330-0044 埼玉県さいたま市浦和区瀬ヶ崎4-1-12
代表者:代表取締役 岸澤裕太
設立:2021年3月2日
資本金:100万円
Tel:048-711-3448
Fax:048-711-3447
事業内容:接骨院 障がい者福祉事業
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企業情報
企業名 | 株式会社HOPE |
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代表者名 | 岸澤 裕太 |
業種 | 医療・健康 |