第12回歴マニ会～足利の歴史をマニアックに語る会～開催 足利長尾の「城、墓、七弁天」を学ぶ

@栃木県全体の３％に満たない面積の足利市は、県全体の２９％にあたる国宝と２１％の国指定重要文化財が集中している歴史都市です。（※1）古くは渡良瀬川の周辺に栄えた豪族や渡来人の技術が集まる先進都市として1300基を超える古墳が作られ、鎌倉時代には武士の町として天下を治める足利氏を輩出、学問では日本最古の総合大学足利学校を構え、近代では織物の町として多くの富と技術を集めてきました。2013年の鑁阿寺本堂国宝指定、2015年の足利学校日本遺産認定と、足利の歴史や文化財にあらためて注目が集まりだしています。そんな足利市の歴史資源を、市内の歴史系団体と連携し活用していくため、あどもいは様々な活動を続けています。

さて今回、文化財や歴史のある場所を会場として行う歴史交流イベント【歴マニ会 ～足利の歴史をマニアックに語る会～】第12回目を開催いたします。

通常は文化財などがある現地で開催していますが、コロナ禍ということもありWEB開催となります。今回のテーマは『足利長尾時代の城と墓』、『足利長尾と七弁天』の２本立てです。2022年2月11日から足利市立美術館で開催される、足利市制100周年記念特別展「戦国武将足利長尾の武と美 ―その命脈は永遠に―」の直前イベントとして、足利長尾を徹底して掘り下げる内容となっています。

講和後はグループを分けて足利の歴史について自由に語れる交流の場も設けます。

※1…足利市ホームページ等を参照し独自に計算

第12回 歴マニ会～足利の歴史をマニアックに語る会WEB～

■日時／2022年1月30日(日) 13:30～15:00（※開場13:15）

■講師・テーマ／

◎齋藤弘 氏（足利市文化財愛護協会副会長 広報委員）

『足利長尾時代の城と墓』…足利城、岩井山城などの足利長尾の居城や、西宮長林寺に残る歴代の墓石についてのお話し。（30分）

◎小林一行氏（足利市文化財愛護協会副会長）

『足利長尾と七弁天』…源氏の拠点足利荘に残る平家の香り。足利長尾が守り神とした７つの弁天についてのお話し。（30分）

■交流会／講演後、講師を交えた参加者間の交流の時間（30分）があります。ブレイクアウト機能を使って、グループごとにお話ししていただきます。今回のテーマはズバリ「足利長尾」です。マニアックな歴史仲間の輪を気軽に広げてみて下さい。

■会費／無料

■参加方法／ZOOMにて開催いたします

①公式サイト（https://adomoi.wordpress.com/event/）からで申し込みをお願いします

②後日、登録いただいたメールアドレスにＩＤとパスワードを送信します

（※2日以内に送信いたしますが、届いていないという方は、迷惑メールフォルダ等を確認いただくか、それでも確認できない場合は再度メールお申し込みください。）

③なるべくZOOMのアプリケーションをダウンロードしてください（ブラウザからでも可）

④お時間になりましたらアプリケーションを立ち上げ、ＩＤとパスワードを入力してご参加ください。

■主催／あどもい

■後援／足利市教育委員会

■申し込み／公式サイトから（https://adomoi.wordpress.com/event/）「あどもい」で検索

■お問合せ／050-3556-1338（事務局）adomoi@outlook.jp（メール）