日本遺産「かさましこ」を広報・啓蒙する30分デジタルサイネージ&普及啓発動画のご紹介

かさましこ日本遺産活性化協議会は、「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ“焼き物語”~」として2020年に日本遺産に認定された「かさましこ」の観光地としての多彩な魅力をPRするために、本年度、様々なタイプの「動画」プロモーション活動を推進しています。その一つが、今回ご紹介の30分のデジタルサイネージ動画兼住民向け普及啓発動画です。デジタルサイネージ動画は、「かさましこ」の日本遺産認定のストーリーをしっかり広報するとともに、街の魅力を余すところなく伝えることをその目的としています。住民向け普及啓発としての動画は、それに加え郷土に対する深い理解を育むとともに、日本遺産に認定という誇りとあいまって、確かな郷土愛を養う一つのきっかけになることを目的としています。この二つの動画は、4月より活用してまいります。

報道関係各位

日本遺産「かさましこ」を広報・啓蒙する
30分デジタルサイネージ&普及啓発動画のご紹介

 

かさましこ日本遺産活性化協議会

 

「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ“焼き物語”~」として2020年に日本遺産に認定された「かさましこ」の観光地としての多彩な魅力をPRするために、かさましこ日本遺産活性化協議会は、本年度、様々なタイプの「動画」プロモーション活動を推進しています。その一つが、今回ご紹介するのがその第3弾、30分のデジタルサイネージ動画兼住民向け普及啓発動画です。

 

デジタルサイネージとは、店頭、公共空間、交通機関、屋外などで、ディスプレイで情報を発信するメディアですが、近年、ディスプレイの大型化などと相まって施設での利用者・往来者に深く届くメディアとして注目されています。ディスプレイさえあれば情報の送り手としては最適な場所で「いつでも」そして「誰にでも」情報を伝えることができ、また、視聴者にとっては「今、ここで」、「あなたにだけ」に伝えられるという、明確な目的と効果を伴ったメディアです。

 

日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化や伝統を物語る“ストーリー”を国が認定するもので、各地域の魅力あふれる有形・無形の文化財群を国内外に情報を発信することで地域活性化を図ることがテーマです。

したがってこのデジタルサイネージ動画は、「かさましこ」の日本遺産認定のストーリーを広報するとともに、街の魅力を余すところなく伝えることがその目的となります。

 

また、本動画は市内・町内の住民向けの普及啓発動画として、郷土に対する深い理解を育むとともに、日本遺産認定という誇りと相まって、確かな郷土愛を養う一つのきっかけになることを目的としています。

 

動画の構成は、前半で古代、中世から続く「かさましこ」の歴史と成り立ちを紹介します。「かさましこ」とは、笠間市(かさま)と益子町(ましこ)という東日本を代表する窯業地として知られる2つの地名を組み合わせて生まれた名前です。山を隔てて隣り合うとはいえ、茨城県と栃木県とに分かれる笠間市と益子町ですが、例えば、「かさましこ」は古代須恵器の時代から同じ製陶技術を持つエリアでした。このように兄弟産地「かさましこ」の歴史をひもときながら解説することで、「かさましこ」のより一層の理解を目指します。

後半はレポーターが「かさましこ」の代表的な日本遺産構成文化財を訪ねながら、ショッピング、カフェ、グルメなど、街歩きの楽しみを紹介していきます。江戸時代から続く歴史ある窯元での製陶体験や、起伏に富んだかさましこエリアのポタリングの楽しみなど、合わせて30分の構成で「かさましこ」の魅力ある情報をたっぷり楽しむことのできる構成です。

旅行者には新しい個人旅行の旅先としての魅力をPRし、また「かさましこ」の居住者には、改めて「かさましこ」の歴史、そして魅力を再発見していただきたいと考えています。

 

デジタルサイネージ動画は、笠間市ではかさま歴史交流館井筒屋や道の駅かさまで、益子町では道の駅ましこや益子観光協会、陶芸メッセ益子で4月から公開予定です。「かさましこ」にお出かけの際には、ぜひお立ち寄りください。

 

〇かさま歴史交流館井筒屋

住所:笠間市笠間987

電話:0296-71-8118 FAX:0296-72-3001

 https://www.kasamaidutsuya.com

 

〇道の駅かさま

住所:笠間市手越22-1

電話:0296-71-5355 FAX:0296-72-2227

 https://m-kasama.com

 

〇道の駅ましこ

住所:栃木県芳賀郡益子町長堤2271

電話:0285-72-5530

https://www.m-mashiko.com

 

〇益子町観光協会

住所:栃木県芳賀郡益子町益子1539-2

電話:0285-70-1120

https://www.mashiko-kankou.org

 

〇陶芸メッセ益子

住所:栃木県芳賀郡益子町3021

電話:0285-72-7555

http://www.mashiko-museum.jp

 

【そのほかの日本遺産プロモーション動画】

 

日本語版YouTube動画

https://youtu.be/hF0pFE2502Q

 

英語版YouTube動画

https://youtu.be/smjg2AJwAno

 

YouTube「日本遺産かさましこ」チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UC57VsYn6Od6jJI9-BFbhktQ

 

Facebookページ「かさましこ」

https://www.facebook.com/%E3%81%8B%E3%81%95%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%93-105860768228292

 

 

江戸時代から続く窯元で陶芸体験
「かさましこ」ではカフェやスイーツも人気
「かさましこ」発祥の地「久野陶園」の登り窯
人間国宝 松井康成作「練上嘯裂茜手壺」
人間国宝 濱田庄司作「糠釉鉄絵扁壷」

 



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企業情報

企業名 かさましこ日本遺産活性化協議会
代表者名 非公開
業種 国・自治体・公共機関

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