アイキャッチ画像

メタバースで買うと原画が届く!Web3.0型メタバース空間内のアートギャラリーで障がい者アートの「原画&NFT」を展示販売

2023年3月9日、障がい者アート協会は、日本メタバース協会、スタートバーン、インテリジェンスクリエイターズと協力して、Web3.0型のヴァーチャル空間であるDecentraland内の「メタバース・アートギャラリー」で、障がい者によるアート作品の展示・販売を開始した。このギャラリーは、世界中の人々に向けて障がい者アートを展示・販売し、リアルのアート作品とNFT証明書を購入者に提供する。また、障がい者アートを適切に評価し、作家が経済価値を受け取れる仕組みを目指す。この展示・販売は、作家の方々による作品ばかりであり、将来的には二次流通の場となることも目指している。障がい者アートはSDGsの観点からも注目を集めているが、ギャラリーでの売買はあまり行われていないため、今回の企画は大きな意義を持つ。

2023年3月9日、一般社団法人障がい者アート協会(以下、協会)は、一般社団法人日本メタバース協会、スタートバーン株式会社、インテリジェンスクリエイターズ株式会社等の協力企業と協働し、Web3.0型のヴァーチャル空間であるDecentraland(ディセントラランド)内の「メタバース・アートギャラリー」にて、障がい者によるアート作品の展示・販売を開始しました。


 

「メタバース・アートギャラリー」は以下の特徴を有しています。

1.メタバース空間で世界中の人に向けて障がい者によるアート作品を展示・販売する。

2.購入者はリアルのアート作品とNFT証明書を受け取ることができる。

3.障がい者アートが適切に評価され、作家が経済価値を受け取れる仕組みを目指す。


 

障がい者アートは支援団体や企業等の長きにわたる努力のおかげで、多くの人々に知られるようになりました。加えてSDGsの観点からも、さらに注目をあびつつあります。

一方で、他の絵画などのアート作品のように、ギャラリーで売買されたりオークションに出品されることは多くはありません。「メタバース・アートギャラリー」における今回の展示・販売は、作家の方々にこの企画のために作成していただいた作品ばかりであり、いわゆる一次流通となりますが、将来的には購入者がその作品を売却することができる二次流通の場となることも目指しています。

 

「メタバース・アートギャラリー」には、個性豊かで素晴らしい作品が展示されています。これらの作品をゆっくり鑑賞していただき、皆様にとってメタバース空間で過ごすひと時が安らぎや憩いの場となれば幸いです。


 

「メタバース・アートギャラリー」特設サイト : https://www.borderlessart.or.jp/ipi/jma/#cc-matrix-4833333024



 

<一般社団法人障がい者アート協会>

障がい者のアート活動の継続を支援する、登録アーティスト数および登録作品点数ベースで日本最大規模の団体です。作品の二次利用を通じて障がい者アートの認知を広め、同時に経済的支援を行うことを目的として活動しています。

URL : https://www.borderlessart.or.jp/


 

<一般社団法人日本メタバース協会について>

協会はメタバース(インターネット上で広がる三次元の仮想空間)を「アイデア次第で現実世界ではできないことを実現できる可能性にあふれた空間」と位置づけ、2021年12月に設立されました。これまで、情報共有のための「勉強会」、会員同士の議論や専門的な情報共有を通じて協働できるような「分科会」を実施しており、会員同士が協力してプロジェクトを行う「ビジネスマッチング」も推進しています。

URL : https://japanmeta.org/


 



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 一般社団法人障がい者アート協会
代表者名 熊本 豊敏
業種 その他サービス

コラム

    一般社団法人障がい者アート協会の
    関連プレスリリース

    一般社団法人障がい者アート協会の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域