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「人的資本経営時代」に求められるDX人材課題を解決する心理的資本の資格を取締役 内山 直幸が取得 ー人的側面からDX支援を強化ー

福岡県糸島市を拠点にベンチャー企業や中小企業における付加価値創出にコミットメントするデザイン・ファーム CX Value Lab株式会社 取締役 内山 直幸は、「人的資本経営時代」に求められるDX人材課題を解決するためPsyCap Master®(心理的資本開発指導士)認定を取得したことをお知らせいたします。

"やさしい体験をつくる"をタグラインとするデザインファーム CX Value Lab(シーエックスバリューラボ)株式会社(本社:福岡県糸島市、代表取締役マネージング・ディレクター:廣瀬 隆彦)の取締役である内山 直幸は、「人的資本経営時代」に求められるDX人材課題を解決するため日本心理的資本協会が認定するPsyCap Master®(心理的資本開発指導士)を取得したことをお知らせいたします。

 

■ PsyCap Master®(心理的資本開発指導士)取得の背景

当社は、これまで「やさしい体験をつくる」というコンセプトのもと、中小企業やベンチャー企業約20社以上に顧客体験価値の成功を目的としたカスタマーサクセスに至るまでの一気通貫したコンサルティング伴走支援を推進してまいりました。その経験から、不確実性の高い時代を乗り越えて事業成長するためには、自社の「ヒト」「モノ」「カネ」を育成・活用・成長させることが求められています。また、最近では、AIを活用することで新たなビジネスの機会を創出しようとする動きもあり、テクノロジーの進化や社会の変化に応じた企業の構造変化や人材育成、人材確保が重要になっています。このような背景から、事業成長やカスタマーサクセスの成功に不可欠なDX人材の育成に貢献するべく、このたび取締役の内山 直幸が日本心理的資本協会が認定するPsyCap Master®(心理的資本開発指導士)を取得しました。

 

 

■ PsyCap Master®(心理的資本開発指導士)とは

心理的資本(Psychological Capital)、その内なるHERO(HERO within/Hope、Efficacy、Resilience、Optimism)の状態を高められる介入方法を身に着けて、人材や組織に課題が見つかった時に具体的な対応方法を検討し実行できるスキルです。

 

 

■ 関心が高まる人的資本。その中でも土台となる心理的資本とは

心理的資本とは、私たちが生きていく上で欠かせない要素です。 困難な状況に直面した際に、自己効力感や意思や経路の力、柔軟な楽観力を持つことで、より良い結果やストレスやプレッシャーに対処する能力が向上し、問題解決や適応力が高まります。また、心理的資本は仕事や人間関係においても重要ですので、成功や満足感を追求する上での鍵となる要素です。心理的資本は開発することが可能で安定しやすいと言われています。

心理的資本は、以下の要素から構成されます。

 

・Hope(ホープ) 意思と経路の力

目標達成を実現させようとする意志力と、目標達成や問題解決のための道筋を思い描 き行動推進することができる力です。意思と経路の力を開発することで、困難な状況でも前向きに取り組むことができます。

 

・Efficacy(エフィカシー) 自信と信頼の力

自分にもできそうだという行動を起こすことができる自信であり、自分自身を信頼する力です。周囲との信頼関係も重要です。Efficacy(エフィカシー)が高い人は、自分の目標を達成し、困難を乗り越える自信を持っています。

 

・Resilience(レジリエンス) 立ち直り乗り越える力

困難や障害に直面したり、失敗や挫折による落ち込みを経験しても立ち直り、それまで以上に成長し、乗り越える力です。Resilience(レジリエンス)が高い人は、逆境に立ち向かい、再び立ち上がることができます。

 

・Optimism(オプティミズム) 現実的で柔軟な楽観力

過去、現在、そして未来に対して現実的に肯定的な状況判断の視点・思考を持ち、柔軟に良い方向に捉えることができる力です。Optimism(オプティミズム)が高い人は、困難な状況でもチャンスや成長の可能性を見出すことができます。

 

■ DX人材育成を促進する心理的資本の導入

現代のビジネスが複雑性が増す中、DX人材育成が急務になっております。企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客ニーズの理解、ビジネスモデルの変革、業務プロセスや組織の構造改革を実行できる人材を育成し、企業文化の変革や競争優位性を確立していく事が求められています。この人材育成を行うにあたり、人が持つ資本・強みや弱み、経験、スキル、知識、価値観や行動パターンなどを理解し、計画や戦略を実行する人がポジティブに活動できるための土台作りが必要です。この土台作りを行うためには心理的資本の要素を取り入れ、マネジメントに活用します。知識やスキルを持っているだけでなく、持っているものを適切に行動につなげるための思考や行動するためのエンジンになります。


 

■ 内山直幸のプロフィール

業界最大手の広告代理店にてセールス、事業企画、マネジメント業務に従事、最大手フリマアプリ企業のカスタマーサービスのマネジメント、医療系スタートアップの事業推進を経て、CX Value Lab株式会社に入社。SaaSベンチャー企業の支援や中小企業のカスタマーサクセス支援、カスタマーサポート支援、新規事業・DX化支援、組織マネジメントの伴走支援を行う。グロービス経営大学院大学卒業(経営学修士・MBA)、PsyCap Master®(心理的資本開発指導士)取得

 

 

■代表取締役マネージング・ディレクター、廣瀬 隆彦からのコメント

社会やビジネス環境における不確実性の高い現代において、従前の縦割りやサイロ式の組織モデルでは、ビジネス環境の変化に対応し続けるという、”DX”の実現は非常に困難であり、今後は組織内において、主体性を持った個人がそのクリエイティビティを発揮できる環境をどのように創るかが経営面でも大きな課題となります。今回、当社の役員でもあり、コンサルティング事業部の責任者でもある内山がPsyCap Master®(心理的資本開発指導士)を取得したことで、その知見を当社のコンサルティングサービスを通じて提供することで、クライアント企業様の心理的資本を向上させ、主体的に動く組織の構築に貢献できることでしょう。

 

 

■ 株式会社Be&Do 取締役/COO、PsyCap Master® Executive Guide、橋本豊輝様からのコメント

DXの推進をするということは、ビジネス環境の変化に個も組織も適応していくことそのものではないでしょうか。また変化に適応していくということは、試行錯誤の連続であり、ひとりひとりのクリエイティビティの発揮が求められるものだと考えます。またその過程では組織内で互いを認め信頼関係を築けるポジティビティの広がりもカギになると思います。これらには、人の前向きな行動の原動力と言える「心理的資本」が大きく影響します。PsyCap Master®(心理的資本開発指導士)として認定されたCX Value Lab株式会社の内山さんを通じて、クライアント企業はもちろんのこと周囲の皆さんの内なるHERO(心理的資本)が輝き、イキイキとした人と組織が広がることを心から応援しています。


 

【CX Value Lab株式会社について】

本社:〒819-1117 福岡県糸島市前原西4-5-28-2F

代表者:代表取締役マネージング・ディレクター 廣瀬 隆彦

設立:2020年3月

電話番号:050-5050-2422

URL:https://cxvaluelab.com/

 

事業内容:顧客体験価値をコンセプトとした経営戦略コンサルティング、新規事業・イノベーションの支援、マーケティング支援、データ分析支援、カスタマーサクセス支援、動画・コンテンツ制作、研修・セミナー・ワークショップ、リスキリング支援等

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

企業名:CX Value Lab株式会社

担当者名:栂瀬 雅月

TEL:050-5050-2422

E-Mail:info@cxvaluelab.com



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企業情報

企業名 CX Value Lab株式会社
代表者名 廣瀬隆彦
業種 ビジネス・人事サービス

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