大人のための新感覚スイーツかき氷「長楽館氷菓」第３弾！フレッシュなイチジクを使用したシックな氷菓を2023年8月21日(月)より提供開始

長楽館（京都市指定有形文化財）内のデザートカフェ長楽館にて、新感覚スイーツかき氷「長楽館氷菓」の第３弾を2023年8月21日(月)～9月20日(水)に提供。日本のかき氷とフランス菓子のサバランを組み合わせることで生まれた味わいの変化を楽しんでいただくかき氷。第３弾の期間は新作「アールグレイ無花果（いちじく）」とピスタチオのエスプーマクリームの「ベリーピスタチオ」の２種を提供。

明治の洋館でカフェ・レストラン・ホテル等を経営する株式会社長楽館(京都市東山区円山町、総支配人：吉田重人)は、「デザートカフェ長楽館」にて2023年8月21日(月)より、パティシエが本気で創ったかき氷「長楽館氷菓」第３弾を提供いたします。

「長楽館」（京都市指定有形文化財）は、煙草王と呼ばれた明治時代の実業家村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた京都のモダン建築の一つです。

迎賓館として使用されていた往時の洋館の造りをそのままに、デザートカフェ長楽館では、それぞれ内装の異なる7種のお部屋で、スイーツや軽食、ドリンクをご提供しています。

2021年の販売開始より、毎年売切れが相次いでいるデザートカフェ長楽館の夏の人気メニュー「長楽館氷菓」。

長楽館氷菓は、日本の夏の風物詩「かき氷」と、ブリオッシュに洋酒入りシロップを染み込ませたフランス伝統菓子「サバラン」を組み合わせることで生まれた、味わいの変化を楽しんでいただくスイーツです。パティシエがデザートとしてのかき氷を追求し、食べ進めるごとに味わいが変化する「最後の一口まで楽しめる」オリジナルかき氷を作りました。

第１弾（2023年6月1日～7月14日）は「チェリーピスタチオ」・「ライチフランボワーズ」、第２弾（2023年7月15日～8月20日）では「白桃ミルク」「ベリーピスタチオ」、そして第３弾（2023年8月21日～9月20日）は、引き続きの「ベリーピスタチオ」と、新作「アールグレイ無花果」を提供いたします。

■メニュー紹介

アールグレイ無花果

農薬を使用せずに育てられた奈良県産の有機栽培いちじくを皮ごと余さず使用した、赤ワインソースの新作かき氷です。

グラスの底にはオレンジリキュールのシロップを含ませた自家製ブリオッシュ生地と、ココナッツの香りを移したいちじくのコンポート。その上に、細かく削ったふわふわの氷と

２種類のソースを繰り返し重ねがけしました。一つは、赤ワインに、いちじくのアントシアニンが含まれる果皮や果肉、シナモンを加えてじっくり煮詰めたコクととろみのある赤ワインソース、もう一つは、冷たい牛乳にアールグレイ茶葉を一晩漬けて雑味や渋みを出さずに味と香りを抽出し、ヨーグルトで酸味を加えた紅茶のミルクソースです。いちじくの赤ワインソースの濃厚な味わいを、ミルクソースがすっきりと調和させ、アールグレイの香るさっぱりとした後味に仕上げています。

赤ワインソースの上に、キルシュでマリネすることで味の輪郭を際立たせたフレッシュのいちじくを乗せたシックな仕上がりのかき氷は、食べ進めるうちにソースと洋酒シロップをたっぷり含んだサバランがあらわれます。

ベリーピスタチオ

第２弾に引き続き提供する「ベリーピスタチオ」はピスタチオのナッティな甘味とベリーの甘酸っぱさが調和したかき氷です。

グラスの底にはオレンジリキュールのシロップを含ませた自家製ブリオッシュ生地とフランボワーズとピスタチオクリーム。その上に、細かく削ったふわふわの氷とピスタチオの濃厚な練乳ソース・フランボワーズとタイベリーの酸味を生かした赤いソースを繰り返し重ねがけしました。エスプーマを使用したピスタチオの軽いクリームとピスタチオ、赤すぐりを乗せて華やかに仕上げています。

食べ進めるうちにソースと洋酒シロップをたっぷり含んだサバランがあらわれます。

■概要

「長楽館氷菓」

販売店舗：デザートカフェ長楽館

販売価格：「アールグレイ無花果」ミニドリンク付￥2,180・ドリンク付￥2,680

　　　　　「ベリーピスタチオ」　ミニドリンク付￥1,980・ドリンク付￥2,480

※お飲み物はブレンドコーヒーもしくはブレンドティーをお選びいただけます。

※ミニドリンクはデミタスカップにてご用意いたします。

販売期間：2023年8月21日(月)～2023年9月20日(水)

※8月22日(火)～23日(水)、9月13日(水)はメンテナンスのため全館お休みをいただきます。

営業時間：11:00～18:30(18:00L.O.)

※料金は税込金額です。別途サービス料10％を申し受けます。