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<調査>夫婦間のコミュニケーションに関するアンケート調査 夫婦の会話は5割が1日30分未満/コロナ禍前後での夫婦間のコミュニケーションは「特に変化なし」

人間関係の希薄化が指摘される日本社会ですが社会の最小単位は家庭であり、その核となるのが夫婦です。そこでプロのコーチやカウンセラーを育成する起業塾を運営の株式会社LOVE is ALL(本社:大阪市、代表取締役社長:朴井 義展、代表取締役副社長:朴井 幸花)では夫婦間のコミュニケーションの実態を把握するため、このほど30~40代の既婚者2,000人(男女各1,000人)を対象にアンケート調査を行いました。

■調査結果要約

①夫婦そろっての食事は1日1回が5割近く/夫婦の会話は5割が1日30分未満

②コロナ禍前後での夫婦間のコミュニケーションは「特に変化なし」

③7割以上が夫婦間のコミュニケーションに自信

 

■調査概要

調査期間:2023年9月7日     

調査手法:インターネット調査        

調査地域:全国                            

調査対象:30歳~49歳、男女、既婚

サンプル数:2,000人(男女各1,000人)

調査会社:アイブリッジ株式会社

 

■調査結果

夫婦そろっての食事は1日1回が5割近く

まず初めに「夫婦そろって食事をするのは1日平均で何回ありますか」との質問を行いました。その結果、「1回」との回答が46パーセントで1位となりました。2位は25パーセントが回答した「2回」となり、3位は18パーセントの「0回」となりました。また、男女間で大きな差は見られませんでした。

 

 

夫婦の会話は5割が1日30分未満

次に「配偶者との会話の時間は1日平均でどのくらいありますか」と質問したところ、「1時間以上」との回答が24パーセントで最多となりました。次いで18パーセントの「20分~30分未満」が入り、「10分~20分未満」と「10分未満」がともに16パーセントで続きました。全体としては「30分未満」が全体の50パーセントを占める結果となりました。また、男女間で大きな差は見られませんでした。

 

 

コロナ禍でのコミュニケーションはコロナ禍以前と「特に変化なし」

続いて「コロナ禍以前と比べコロナ禍での夫婦間のコミュニケーションに変化はありましたか」と複数回答可で尋ねたところ「特に変化はなかった」が65パーセントで最多の回答を集めました。以下、「一緒に過ごす時間が増えた」(12パーセント)と「会話の時間が増えた」(11パーセント)がほぼ同じ割合で続きましたがトップとは大きな差がつきました。また、男女間で大きな差は見られませんでした。

 

 

5類移行後のコミュニケーションはそれ以前と「特に変化なし」

また、「5月に新型コロナウイルスが5類に移行し、社会生活がコロナ禍以前の状態に戻りつつあります。4月以前と比べ5月以後の夫婦間のコミュニケーションに変化はありましたか」(複数回答可)との問いには「特に変化はない」との回答が76パーセントで2位以下に大きな差をつけてトップとなりました。2位は7パーセントの「わからない」。さらに、「一緒に過ごす時間が増えた」、「会話の時間が増えた」、「会話の時間が減った」、「夫婦関係が良くなった」(ともに4パーセント)が続きましたが5パーセントに満たない結果となりました。また、男女間で大きな差は見られませんでした。

 

 

7割以上が夫婦間のコミュニケーションに自信

最後に「夫婦間のコミュニケーションは十分に取れていると思いますか」との質問を行いました。その結果、「ある程度取れている」との回答が44パーセントで最多となりました。以下は「十分に取れている」(28パーセント)、「あまり取れていない」(15パーセント)、「ほとんど取れていない」(13パーセント)が続きました。「ある程度取れている」と「十分に取れている」の合計は72パーセントとなり、かなり多くの方が夫婦間のコミュニケーションに関して自信を持っている様子がうかがえました。また、男女間で大きな差は見られませんでした。

 

 

※男女別を含めた全グラフデータは以下よりダウンロードしていただけます。

https://drive.google.com/drive/folders/1gFV6bZUHUS1Bj1K9kvkJEdy-wnLJxtbx?usp=sharing

 

■解説(株式会社LOVE is ALL 代表取締役社長 朴井 義展)

今回のアンケートの結果を、意外に思われた方も多いのではないでしょうか。コロナ禍で生き方や価値観、ライフスタイル全体が変わった人は少なくありません。しかし、こと「夫婦関係」においてはコロナ禍以前と以後で大きな変化はないという結果になりました。

 

夫婦の関係性は状況や環境が大きく変わったとしても、内面の部分が変わらなければ大きな変化は期待できません。私たち夫婦の体験、また私たちが関わってきたクライアント様の体験を思い返してみても、環境によって変化が起きたというよりは、「自分たちが積極的に内面の変化を求めた」時こそ、夫婦の絆は深まり、より良いパートナーシップに向かっていきました。

 

いま、日本は激動の時代です。その中でも離婚問題、少子化問題は早急に手をつけていかねばならない問題です。我々日本人みんなで、この結果を真摯に受け止め、愛ある夫婦関係、より良いパートナーシップを築いていくことが、社会全体の笑顔、調和、喜びを生んでいきます。

 

■代表取締役プロフィール(朴井 義展、朴井 幸花)

 

朴井 義展(株式会社LOVE is ALL 代表取締役社長)

1988年6月、大阪市生まれ。

学生時代に書家として活動を始め、ストリートを中心に1万人以上の人にメッセージを届ける。「よ~いドン!」(関西テレビ)の看板コーナー「となりの人間国宝さん」を始めとするTV番組に4度出演。評判が口コミで広がり、著名人や企業経営者などからも依頼を受ける。友人の結婚式で出会った現在の妻に一目ぼれし3年間毎日プロポーズをした後に結婚。2019年に妻に参画する形でコーチング事業をスタートした。

 

朴井 幸花(株式会社LOVE is ALL 代表取締役副社長)

1984年11月、札幌市まれ。

家庭崩壊、親との確執などこの世に希望を持てない現実とのギャップに苦しみ中学生時代は家出と公園での野宿を繰り返す。15歳の時に一人暮らしを始め、ヒッチハイクでの全国巡りやバックパッカーとして海外をさまようなど迷走人生を過ごす。23歳の時に自己啓発と出会ったことが人生の転機となる。その後、様々な悩みを抱えている人を対象とした個人カウンセリングをスタートし3,000人以上のクライアントを獲得。2019年に本格的にコーチング事業をスタートした。

 

■会社概要

会社名:株式会社LOVE is ALL

所在地:〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2

代表者:代表取締役社長 朴井 義展、代表取締役副社長 朴井 幸花

設 立:2021年6月

事業内容:起業塾主宰

URL: https://love-is-all.info/

 

 

 

 

 



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企業情報

企業名 株式会社LOVE is ALL
代表者名 朴井義展
業種 その他サービス

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