【新刊】『日本の図書館事始 日本における西洋図書館の受容』を刊行しました
専門書を中心とした書籍の出版を手掛ける、三和書籍(所在地:東京都文京区音羽、代表取締役:髙橋 考)は、『日本の図書館事始 日本における西洋図書館の受容』(3,600円+税)を刊行しました。 全国の書店や、Amazon、楽天ブックスなどのインターネット書店でお求めいただけます。詳細は、以下のURLからご覧いただけます。https://sanwa-co.com/9784862515100/
三和書籍は、『日本の図書館事始 日本における西洋図書館の受容』(3,600円+税)を刊行しました。 全国の書店や、Amazon、楽天ブックスなどのインターネット書店でお求めいただけます。
『日本の図書館事始 日本における西洋図書館の受容』の詳細は、以下のURLからご覧いただけます。
https://sanwa-co.com/9784862515100/
日本における西洋図書館の受容
新藤 透 著
46判 336ページ
価格3,600円+税
ISBN978-4-86251-510-0
もともと日本に存在していた「文庫」の多くは、誰でも自由に利用できる図書館(ライブラリー)ではありませんでした。一般的に、「ライブラリー」を西洋から日本にいち早く紹介したのは、福沢諭吉であると言われています。
本書は、このスタート地点から見直し、日本人と西洋式の図書館との最初の接触が、天正遣欧使節にまで遡れることを詳らかにします。その後、西洋を訪れた日本人がどのような図書館を見学したのか。そして、西洋の図書館の様子をどのように伝えたのか。本書はその具体的な様相に迫ります。
目次
はじめに
第一章 天正遣欧使節の図書館発見
第二章 漂流民による海外図書館情報
第三章 幕末遣外使節団が見た図書館
第四章 明治政府の図書館導入政策
おわりに
索引
著者プロフィール
新藤 透(シンドウ トオル)
1978年埼玉県熊谷市に生まれる。
2006年筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程修了。博士(学術)。
現在、國學院大學文学部教授。
専攻、図書館情報学、歴史学(日本近世史)。
主要著作に、『古代日本に於ける「図書館」の起源』(樹村房、2022年)、『戦国の図書館』(東京堂出版、2020年)、『図書館の日本史』(勉誠出版、2019年)、『図書館と江戸時代の人びと』(柏書房、2017年)、『北海道戦国史と松前氏』(洋泉社歴史新書、2016年)、『松前景広『新羅之記録』の史料的研究』(思文閣出版、2009年)などがある。
【三和書籍について】
本社:〒112-0013 東京都文京区音羽2-2-2
代表者:代表取締役 髙橋 考
設立:1989年8月26日
資本金:1000万円
Tel:03-5395-4630
Fax:03-5395-4632
事業内容:専門書を中心とした書籍・電子書籍の出版
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企業情報
企業名 | 三和書籍 |
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代表者名 | 髙橋 考 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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