"地域密着型"発達障害情報フリーペーパー『Picky』創刊!
京都府綾部市を拠点に地元の養蚕文化の保護継承と発達障害の情報発信を行う「蚕都Grants(さんとぐらんつ)」は、10月2日に「当事者がつくる発達障害情報マガジン『Picky』」を創刊しました。6月に実施したクラウドファンディングの支援金で制作されています。京都府北部地域において発達障害の周知をするとともに、地元在住の精神・発達障害当事者ならではの観点で地域の情報発信を行います。
京都府綾部市を拠点に地元の養蚕文化の保護継承と発達障害の情報発信を手掛ける蚕都Grants(所在地:京都府綾部市、代表:久馬憲)は、2023年10月2日に「当事者がつくる発達障害情報マガジン『Picky』」を創刊しました。
「当事者がつくる発達障害情報マガジン『Picky』」
https://pickymagazine.studio.site/
京都府北部地域において発達障害の周知をするとともに、地元在住の精神・発達障害当事者ならではの観点で地域の情報発信を行います。
【背景】
精神・発達障害のある方は離職率も高く現状の社会では「生きづらさ」を抱えていることが非常に多いです。精神・発達障害の当事者である蚕都Grantsのメンバーたち自らが障害についての情報発信を行うことで、京都府北部地域の方々に発達障害のことを知っていただくきっかけを生み出します。
また、障害当事者が得意なことや関心のあることを地域特有の文化の保護に活かし、「障害者の働き方」と「文化喪失」の課題解決に向けて考えます。障害者が公益性の高いプロジェクトに携わり、地域住民や非障害者の方々にも利益のある取り組みになっています。そして、ニューロダイバーシティを尊重し合える社会、「誰もが生まれたからには生きる価値のある人生を過ごせる社会」の実現を目指します。
【製品・サービスの概要】
地域に根ざしたフリーペーパーとして、京都府北部地域において発達障害の周知をするとともに、地元在住の精神・発達障害当事者ならではの観点で地域の情報発信を行います。
発達障害についての記事だけでなく、関西地域の支援機関やメンタルクリニック、障害支援に関わる店舗の紹介など幅広く取り扱います。
また、地元・綾部市の貴重な養蚕文化も毎号取り扱う予定です。
障害当事者だけでなく、障害のない方にこそお手に取って読んでいただけるように誌面づくりをしています。
季刊誌として年4回の発行を予定しています。
主な配布先(設置場所)としては、綾部市、舞鶴市、福知山市を中心に福祉事業所やメンタルクリニック、飲食店などの店舗です。地元綾部市の地域紙を発行している「あやべ市民新聞社」さまには常設していただいております。
<3つの特長>
1:障害者が「社会」について考えることをテーマにし、他の障害専門誌と差別化
他の発達障害専門誌とは少し違い、障害当事者自らが「社会」と「文化」について考えて積極的に関わっていくことを目標にしています。障害者が文化を守っていくことで、公益を生み出します。編集部メンバー(蚕都Grants)の地元である綾部市の養蚕文化についても記事で取り上げています。
2:京都府北部地域を中心に、関西の発達障害情報を掲載
都会と比べると地方では障害についての情報を入手することが難しいです。『Picky』は地域に根ざした発達障害情報発信を行います。各種専門機関や関西の「発達障害カフェ」などの情報も掲載されています。
3:専門誌にありがちな堅苦しさを払拭したオシャレでシンプルな誌面
「障害」のイメージを明るくポジティブなものにしていきたいと考えています。店舗などにも設置しやすいように、”飾っておきたくなる”表紙を目指しました。
フリーペーパーですが紙質にこだわり、誌面も全ページカラー刷りにして、ファッション誌のようにポップで読みやすい見た目を心がけています。
【蚕都Grantsについて】
オフィス:〒623-0066 京都府綾部市駅前町33 ピースビルE号室
代表者:久馬憲
URL:https://santogrants.studio.site/
事業内容:発達障害情報フリーペーパーの発行、地元綾部市の養蚕文化の再考・保護・継承
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企業情報
企業名 | 蚕都Grants |
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代表者名 | 久馬憲 |
業種 | その他サービス |