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開店36年目を迎える10月31日、但馬屋珈琲店が東京都立川市に焙煎所を新設!

イナバ商事株式会社(本社:東京都新宿区 / 代表取締役:倉田光敏)が運営する但馬屋珈琲店は、開店36年目を迎える2023年10月31日(火)に、東京都立川市に新設する焙煎所の稼働を開始いたします。

【但馬屋珈琲店 東京立飛焙煎所  2023年10月31日(火)稼働開始】

イナバ商事株式会社(本社:東京都新宿区 / 代表取締役:倉田光敏)が運営する但馬屋珈琲店は、開店36年目を迎える2023年10月31日(火)に、東京都立川市に新設する焙煎所の稼働を開始いたします。

 

【焙煎所 新設の経緯】
但馬屋珈琲店では1987年10月31日開店(※純喫茶としては1964年創業)以来、店内で焙煎する自家焙煎のコーヒーにこだわってまいりました。今も変わらない、深煎りで濃厚な苦味とスモーキーな香りが特長の味わい深いコーヒーは、多くのお客様からご愛顧いただいております。
2015年以降はドリップバッグコーヒーの卸や小売りにも注力しており、百貨店・高級スーパー・ラグジュアリーホテルなど、こだわりをお持ちの店舗を中心に約600店舗以上でお取扱いいただいております。

現在は、喫茶店事業と兼務で、2台の小型コーヒー焙煎機を本格稼働して対応しておりますが、需要に追いつかず、欠品や納期の遅れにより既存お取引先様にご迷惑をおかけすることや、新規お取引先様からのお引き合いをやむなくお断りすることなどが多々あった為、より多くのお客様にこだわりのコーヒーを味わっていただく機会を増やすため、生産量を拡充すべく、焙煎所を新設する運びとなりました。

 

【立飛焙煎所の稼働効果】
立飛焙煎所では、30㎏の大型コーヒー焙煎機『FUJIROYAL R-130 直火式』を新たに導入することで、1日当たりの製造量は2.5倍、労働生産性は3倍とそれぞれ大幅に向上する予定で、より多くのお客様にこだわりのコーヒーを味わっていただくことができます。

今後は、生産性の向上によりドリップバッグコーヒーの展開を拡充すると共に、年々規模が拡大している有機食品(オーガニック)市場に参入するため、オーガニックコーヒーの新商品の生産も2024年3月をめどに目指しております。
立飛焙煎所には、有機JAS認証取得の基準を満たす保管場所や設備を導入し、認証取得を目指してまいります。

 

【但馬屋珈琲店】

東京オリンピックが開催された昭和39年に『新宿西口 思い出横丁』にて純喫茶を開業。
直火式の焙煎機にて強・深煎り焙煎したコーヒーを、最高の抽出方法ともいわれているネルドリップでおたてします。『大人のひととき通の味』をコンセプトに、大正ロマンをイメージした純喫茶空間でこだわりの珈琲とともに心に残るひとときを過ごしていただければ幸いです。
 

但馬屋珈琲店本店:東京都新宿区西新宿1-2-6

但馬屋珈琲店コピス吉祥寺店:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺B1F

但馬屋珈琲店池袋東武店:東京都豊島区西池袋1-1-25東武百貨店池袋本店 レストラン街スパイス11階

姉妹店・カフェテラス シルエット:東京都新宿区西新宿1丁目西口地下街1号 小田急エース南館

HP : https://tajimaya-coffeeten.com/

 

【但馬屋珈琲店 東京立飛焙煎所 概要】

稼働日:2023年10月31日(火)

住所:東京都立川市泉町(※詳細住所非公開)

使用機:30㎏・5㎏直火式焙煎機



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企業情報

企業名 イナバ商事株式会社
代表者名 倉田 光敏
業種 外食・フードサービス

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