「独自ドメイン」所有者、３人に１人は「売却予定」! ドメインの売買、活発化へ! ドメイン名に関する意識調査を実施　ＡＱＵ先端テクノロジー総研

【要約】
先端テクノロジーの市場調査会社、AQU 先端テクノロジー総研（千葉市）が会社員、経営者など２,４００人を対象にドメイン名に関する意識調査を実施したところ、「独自ドメイン」所有者は３人に１人が「売却予定」であることが分かった。ドメイン名はアクティブな売買の時代に入る可能性がある。

インターネットが広がる中、仕事や趣味でホームページを自ら立ち上げる人が多くなってきた。そんな中、インターネットの住所ともいえる「ドメイン名」はどのように見られているのか? AQU 先端テクノロジー総研（千葉市）は会社員、経営者など２,４００人を対象に、ドメイン名に関する意識調査を実施した。

その結果、ドメインに対する認知度は、「よく知っている」、「知っている」を合わせると、60.2% と高かった。実際持っている人については有料、13.0%、無料、30.8%と、現状では多いとは言えなかった。しかしながら、有料で持っている人のうち、売却予定があるか、を尋ねたところ、3人に1人、36.9%の人が、「予定している」と回答。ドメインの売買サービスについて一定の需要があり、アンケート結果からは、ドメインの売買サービスの可能性が伺える形となった。

調査では、以下の項目を質問した。

（１）．■ドメイン名、独自ドメイン、プレミアムドメインの認知度
（２）．■独自ドメインの所有度
（３）．■独自ドメインの価値評価の重要性
（４）．■ドメイン名の利用サービス
（５）．■独自ドメインサービスの取引意向

詳細については、近日発刊予定の調査報告書『 ドメイン名の市場動向と売買ビジネスに関する調査 －ブランド資産価値、ドメインビジネス未来戦略－　』に反映させる予定。

■ニュースリリース　https://www.aqu1.com/aqu-news/2023-12-19.pdf

■最新調査報告書

『 ドメイン名の市場動向と売買ビジネスに関する調査 －ブランド資産価値、ドメインビジネス未来戦略－　』

https://www.aqu1.com/domain/

■調査趣旨
インターネットが広がる中、仕事や趣味でホームページを自ら立ち上げる人が多くなってきた。そんな中、インターネットの住所ともいえる「ドメイン名」はどのように見られているのか? 会社員、経営者など２,４００人を対象に、ドメイン名に関する意識調査を実施した。調査では、ドメイン名、独自ドメイン、プレミアムドメインの認知度について。また独自ドメインの所有度 、独自ドメインの価値評価の重要性、ドメイン名の利用サービス 独自ドメインサービスの取引意向などについて質問した。

■意識調査実施日   2023 年12月14日～12月15日

■クロス集計分析  2023 年12月17日

■調査の実施　AQU先端テクノロジー総研  ドメインビジネス調査プロジェクト

■調査対象
・ インターネットユーザーにおいて、会社員、経営者等を対象に、　２０代、３０代、４０代、５０代、６０代以上（均等）、合計２,４００人の協力を得て意識調査を実施した。（有効回答数、２,４００人）

※お問い合わせ連絡先

株式会社AQU先端テクノロジー総研
https://www.aqu1.com/

〒260-0027
千葉市中央区新田町36-15
子安、那須
info@aqu1.com