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選考員が「欲しかった」と評価、「トイレ内異常検知システム Xeye」が「みらいのたね賞」を受賞

三協エアテック株式会社(代表取締役:加来 裕生、本社:大阪市北区)の「トイレ内異常検知システムXeye」が、「Japan Home Show & Building Show」の公式アワード「みらいのたね賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。

三協エアテック株式会社(代表取締役:加来 裕生、本社:大阪市北区)の「トイレ内異常検知システムXeye」が、「Japan Home Show & Building Show」の公式アワード「みらいのたね賞」を受賞しました。

受賞した「トイレ内異常検知システムXeye」は、AI技術を使った骨格分析によりトイレ内の急病人や迷惑行為をリアルタイムに検知するシステムで、「目の行き届かない場所の管理をどうするかの問いに、IT技術を使いストレートに答えた商品であり、欲しかった。」と評価されました。

なお、「みらいのたね賞」表彰式は、11 月 21 ⽇ (木)14 時 20 分から「Japan Home Show & Building Show 2024」の講演会JHBS ステージB会場(東京ビッグサイト・東1ホール)で開催されます。 

また、11月20⽇(水)~22⽇(金)の同展示会会期中、受賞製品を当社ブース(ブース番号:2-C08)に出展します。

 

 

■みらいのたね賞について

「みらいのたね賞」は、一般社団法人HEAD研究会が開催してきた「HEADベストセレクション賞」を継承して一般社団法人日本能率協会が主催する、建築家が選ぶ、優れた建築を生み出すことに貢献しうる製品、未来への布石となる製品に贈られる賞です。

「Japan Home Show & Building Show」の公式アワードとして2017年にスタートし、毎年ゲスト選考員を迎え、出展製品の中からテーマに基づき、選定・表彰しています。
8回目となる今年は、ゲスト選考員の納谷学氏(納谷建築設計事務所株式会社 代表取締役)らが、「〜小さな気づきから〜」をテーマに、総数約360点の中から「みらいのたね賞」14製品を決定しました。
 

みらいのたね賞|公式サイト
https://www.jma.or.jp/homeshow/tokyo/exhibition/mirai.html

 

選考員から「トイレなどカメラが設置できないところや人の目が行き届かないところをどう管理するか?この問いに現代の IT 技術を使ってストレートに応えた商品だと思います。そして、欲しかった。住宅内での事故の発生が高い場所は、浴室とトイレと言われています。公共の場だけではなく、家庭内でも十分ニーズのある製品だと思います。ましてこれからは少子高齢化の時代、多くの老人を少ない労働で管理するための大きな一歩だと思います。大きな枠組みができたわけですから、今後のソフトの使い易さなど使う人に寄り添った製品に仕上げてもらいたいと思います。」と評価コメントをいただきました。

 

 

■受賞製品の概要

・骨格だけを捉える骨格分析技術を用いて、プライバシーに配慮しつつトイレ内の異常を検知。

・骨格データから得た行動をAI技術で解析し、対象者の位置や姿勢から「体調不良」や「迷惑行為」などを判定。異常時のみ管理者に通知し、急病人の早期発見や対処、迷惑行為や犯罪行為の抑止に貢献。

 

トイレ内異常検知システム「Xeye」製品ページ
https://www.sat.co.jp/product/other/xeye/

 

 

■製品開発の背景・今後の展望

当社の代表がコンビニエンスストアのトイレを借りようとした際に、故障のため利用できないという経験をしました。事情を聞いたところ、利用者の迷惑行為によって故障し、他でも汚されたり破壊されるなどの迷惑行為を繰り返し受けたことから、トイレの使用を停止している店舗があることを知りました。また、新型コロナウイルスの拡大初期に、トイレットペーパー品薄の情報が広がった際、店のストックに置いてあるトイレットペーパーが盗難被害を受けるケースが相次ぐニュースを耳にし、不特定多数の人が利用するトイレには、さまざまな問題が潜んでいるという、“小さな気づき” の連続でした。

当社は環境関連機器メーカーとして、これらの問題に対し、カメラを置かずにトイレ内の状況を把握できる仕組みが創出できれば、救命救急や迷惑・犯罪行為の抑止につながると考え、外部の協力会社や大学などとの協業によって、約2年半をかけて「トイレ内異常検知システム Xeye」を開発し、2023年12月20日(水)より発売を開始しました。

今後の展望としては、トイレだけに限定することなく、防犯・見守りを目的としたカメラの設置が困難な授乳室や更衣室、シャワーブースなどにも導入を広げていけるよう、通常トイレを応用する形でAIの追加学習や製品のバリエーション拡大を進めています。

 

 

■展示会の開催概要

総称:Japan Home Show & Building Show 2024

会期:2024年11月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00

会場:東京ビッグサイト 東展示棟

   三協エアテック株式会社 ブース番号:2-C08

主催:一般社団法人日本能率協会

共催:一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会、一般社団法人リビングアメニティ協会

   一般社団法人住宅生産団体連合会、公益社団法人日本建築家協会

 

Japan Home Show & Building Show|公式サイト

https://www.jma.or.jp/homeshow/tokyo/

 

来場事前登録

https://www.jma-exhibition.com/autumn/jp_jhbs/registration.php

 

案内状ダウンロード

https://www.jma.or.jp/homeshow/pdf/pdf-jhbs2024-invitation.pdf

 

 

■三協エアテック株式会社

当社は、“環境関連機器”のメーカーです。約30年、多くの医療福祉施設、企業、商業施設にむけて脱臭装置や殺菌装置などのオゾンに関連する製品開発・製造を行ってきました。また、オゾンを活用した特機システムの提案もしており、商業施設の排気脱臭や複数の水族館の水質改善など、オゾンを使ってさまざまなお客様の課題や問題点を解決しております。また、多種多様なお客様のニーズにお応えすべく、オゾン関連製品以外の業務用加湿器や排気脱臭装置などの製品も開発・製造、販売から施工、メンテナンスまでの一貫体制で取り組んでいます。

 

 

■会社概要
会社名   :三協エアテック株式会社
代表取締役 :加来 裕生
所在地   :〒530-0012 大阪市北区芝田2丁目5番6号
TEL     :06-6374-6140
FAX     :06-6374-6150
設立    :1993年6月1日
資本金   :6,900万円
事業内容  :オゾン関連製品、業務用加湿装置などの環境関連機器の開発、
       製造、および、オゾン技術を生かしたエンジニアリング
企業サイト :https://www.sat.co.jp/

 



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企業情報

企業名 三協エアテック株式会社
代表者名 加来 裕生
業種 その他製造業

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