老舗!かっぱ橋 小松屋 ラーメンどんぶりをプロデュース! どんぶりプロデューサー 本 康二郎 (もとこうじろう)
どんぶりには味がある! こだわりのどんぶりとは? この形状と、色の風合いにどんぶりの真髄があると「本 康二郎」氏は語る。
老舗!かっぱ橋 小松屋 ラーメンどんぶりをプロデュース!
どんぶりプロデューサー 本 康二郎 (もとこうじろう)
どんぶりには味がある!
こだわりのどんぶりとは?
醤油には、醤油!トンコツにはトンコツに合うどんぶりがある!
スープを飲み干していただきたければ、ゴクゴク飲みたくなるどんぶりがある!
この形状と、色の風合いにどんぶりの真髄があると「本 康二郎」氏は語る。
ラーメンどんぶりの形状は一口に言っても、丸反(まるぞり)型、切立(きったて)型、丸型、等いろいろあります。麺やスープの容量により形状を選ぶ必要があります。
例えば、ラーメンのスープを引立たせるには丸反どんぶりの8分目までに盛り付けし、麺を食べ終わった際にどんぶりの3分目にスープが残るようにします。現在では、その店舗の回転率やスープを完全に飲み干す(コストダウン)為に平均的なサイズ(口径7寸)のどんぶりよりも小さめなどんぶり(6.3寸)を使われてるお店が多いです。客数の回転やさらに心地よくスープを飲み干してしまう、そんな形状のどんぶりを取り入れてるお店がこれからラーメン店開業される経営者の方に心がけていただきたいと思います。
とんこつスープには!
豚骨や背油の多いコッテリ系スープには、色合いの茶系どんぶりがベストマッチです。量、ボリュームを見せるよりも、トッピングも含め仕上がりのまとまりを演出するために、口の広いどんぶりよりも口の絞った形状のどんぶりで色合いが濃いものがベストです。
醤油スープには!
透明感のあるスープには浅い形状の切立丼、丸丼など、絵柄は私の個人的な意見ですが内側にかけて転写されてる雷紋)※下記参照(ぐるぐるマーク)の絵柄がお勧めです。昭和初期のラーメンどんぶりのような小さめな浅いどんぶりです。小松屋では当時の形状をそのまま復刻させて絵柄と共に販売されてますが多くのラーメン専門店に支持されてます。
どちらも、おいしさと食欲をそそる要素が感じられる、器の妙技です。
※雷紋とは・・・??
『らいもん、雷門、雷紋、来門、来紋』いろいろな書き方がありますがどれも間違いではありません。らいもん柄は中国から九州[佐賀有田]へと伝わり全国的に広まりました。有田焼の絵柄には頻繁にらいもんがデザインされた壺が見受けられます。更に中国からシルクロードをさかのぼりヨーロッパへと伝わりました。アールヌーボーが流行っていた時代に欧州では[特にフランス]らいもんをあしらった多くの家具や建造物が存在しました。
日本では終戦まもなく中国のらーめんと違った日本独自のらーめんが開発され、その際頻繁に利用されたのがらいもん丼だったそうです。業界用語では支那丼と
いわれます。形状は浅型、深型があり浅型は丸丼、深型は高台丼と分けられていました。
例えば当社のお得意さんの丼、紀州和歌山ラーメンまっち棒さんは支那絵丸6寸丼(浅型)東京の麻布ラーメンさんは支那絵高台65丼、、昭和の初めでは世界のホームラン王の王監督のお父上が当時墨田区本所で五十番というラーメン屋を
営業してた時にも支那丼を使われてたそうで、王さんが小学生[本所小学校]の頃父上と当社へよく買いに来てました。(2年前に王監督と実際にお会いし当時
の話しをしたら覚えててくれてお土産に当社の復刻版の支那丼を渡したら大変懐かしく喜んでくれました。
お問合せ
株式会社 小松屋 インターネット事業部
〒111-0035
東京都台東区西浅草2丁目17-11
TEL:03-5830-7032
E-mail:info@kappabashi-komatsuya.jp
URL:http://www.kappabashi-komatsuya.jp/
どんぶりプロデューサー 本 康二郎 (もとこうじろう)
どんぶりには味がある!
こだわりのどんぶりとは?
醤油には、醤油!トンコツにはトンコツに合うどんぶりがある!
スープを飲み干していただきたければ、ゴクゴク飲みたくなるどんぶりがある!
この形状と、色の風合いにどんぶりの真髄があると「本 康二郎」氏は語る。
ラーメンどんぶりの形状は一口に言っても、丸反(まるぞり)型、切立(きったて)型、丸型、等いろいろあります。麺やスープの容量により形状を選ぶ必要があります。
例えば、ラーメンのスープを引立たせるには丸反どんぶりの8分目までに盛り付けし、麺を食べ終わった際にどんぶりの3分目にスープが残るようにします。現在では、その店舗の回転率やスープを完全に飲み干す(コストダウン)為に平均的なサイズ(口径7寸)のどんぶりよりも小さめなどんぶり(6.3寸)を使われてるお店が多いです。客数の回転やさらに心地よくスープを飲み干してしまう、そんな形状のどんぶりを取り入れてるお店がこれからラーメン店開業される経営者の方に心がけていただきたいと思います。
とんこつスープには!
豚骨や背油の多いコッテリ系スープには、色合いの茶系どんぶりがベストマッチです。量、ボリュームを見せるよりも、トッピングも含め仕上がりのまとまりを演出するために、口の広いどんぶりよりも口の絞った形状のどんぶりで色合いが濃いものがベストです。
醤油スープには!
透明感のあるスープには浅い形状の切立丼、丸丼など、絵柄は私の個人的な意見ですが内側にかけて転写されてる雷紋)※下記参照(ぐるぐるマーク)の絵柄がお勧めです。昭和初期のラーメンどんぶりのような小さめな浅いどんぶりです。小松屋では当時の形状をそのまま復刻させて絵柄と共に販売されてますが多くのラーメン専門店に支持されてます。
どちらも、おいしさと食欲をそそる要素が感じられる、器の妙技です。
※雷紋とは・・・??
『らいもん、雷門、雷紋、来門、来紋』いろいろな書き方がありますがどれも間違いではありません。らいもん柄は中国から九州[佐賀有田]へと伝わり全国的に広まりました。有田焼の絵柄には頻繁にらいもんがデザインされた壺が見受けられます。更に中国からシルクロードをさかのぼりヨーロッパへと伝わりました。アールヌーボーが流行っていた時代に欧州では[特にフランス]らいもんをあしらった多くの家具や建造物が存在しました。
日本では終戦まもなく中国のらーめんと違った日本独自のらーめんが開発され、その際頻繁に利用されたのがらいもん丼だったそうです。業界用語では支那丼と
いわれます。形状は浅型、深型があり浅型は丸丼、深型は高台丼と分けられていました。
例えば当社のお得意さんの丼、紀州和歌山ラーメンまっち棒さんは支那絵丸6寸丼(浅型)東京の麻布ラーメンさんは支那絵高台65丼、、昭和の初めでは世界のホームラン王の王監督のお父上が当時墨田区本所で五十番というラーメン屋を
営業してた時にも支那丼を使われてたそうで、王さんが小学生[本所小学校]の頃父上と当社へよく買いに来てました。(2年前に王監督と実際にお会いし当時
の話しをしたら覚えててくれてお土産に当社の復刻版の支那丼を渡したら大変懐かしく喜んでくれました。
お問合せ
株式会社 小松屋 インターネット事業部
〒111-0035
東京都台東区西浅草2丁目17-11
TEL:03-5830-7032
E-mail:info@kappabashi-komatsuya.jp
URL:http://www.kappabashi-komatsuya.jp/
企業情報
企業名 | 有限会社エヌエーファクトリー |
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代表者名 | 中山功一 |
業種 | ネットサービス |