ダウジャパン株式会社、国立大学法人京都工芸繊維大学にスパムメール対策ソリューション「SPAM WATCHER アプライアンス」を納入

メールセキュリティ専門会社、ダウジャパン株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：魚 軫善)は、国立大学法人京都工芸繊維大学(キャンパス：京都市左京区松ヶ崎橋上町、学長：江島 義道)へ、同社のスパムメール対策ソリューション「SPAM WATCHER アプライアンス」を納入し、大量に届くスパムメール撲滅に向けた「事務マネジメントシステム（事務改善プログラム）」に貢献いたしました。

　材料やバイオ、造形、デザインなど特色のある工科系国立大学として有名な京都工芸繊維大学では、2008年から、事務局における業務改革のための「事務マネジメントシステム(事務改善プログラム)」を学長主導で実施しており、業務における課題の洗い出しから改善策までのPDCAサイクルに取り組んでいます。そんな業務改革の一環として取り組んだのが、大量に届くスパムメールへの対策でした。

　同大学の情報課 主査　瓶子 明弘氏は次のように語ります。「本学では、海外の大学との窓口になる国際企画課や企業との共同研究に係る研究協力課など、メールをやり取りする相手が多岐に亘っています。複数言語のメールをやり取りする課もあるため、スパムメールか否かを判別するためには細心の注意が必要となります。」

　そこで、スパムメール撲滅のインフラとして選ばれることになったのが、スパムメール対策ソリューション「SPAM WATCHER アプライアンス」でした。隔離されたスパムメールを利用者がそれぞれ確認できるストレージ領域を持っていることで柔軟な運用が可能となっており、DNSサーバーやメールサーバーの設定変更をせずともブリッジモード機能を使うことですぐにスパムメール対策が行えるなど、豊富な機能を持っていることが選定ポイントの一つとなっています。

　統計情報がひと目でわかるレポート機能はもちろん、隔離されたスパムメールを利用者が確認する画面など、優れたGUIで使いやすいツールとなっているところも大きなポイントです。現在は、平均で90％以上がスパムメールとしてブロックされており、スパムメール処理にかかる時間軽減に大きく寄与しています。また、必要なメールを見過ごすことによる機会損失を減らせたことが高く評価されています。

詳細情報は、こちらまで
http://www.daou.co.jp/reference/kyotokougeiseni/index.html

【ダウジャパン株式会社について】
ダウジャパン（旧社名テラステクノロジー）は、インターネットコミュニケーションのインフラであるメールメッセージテクノロジ開発を韓国国内で最初におこなったメールセキュリティ専門企業です。2000年の販売開始以来、日本市場に向けても製品開発、サポートを行っています。主な納入先は行政機関、教育機関、金融機関、ISP、一般企業であり、国内累計５００万人の方々へ、スパム対策ソリューションを提供いたしております。
アプライアンスは、600社以上の納品実績があります。
詳しくは、 http://www.daou.co.jp/

※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
※ 掲載文中では、TM、(R)は原則として明記しておりません。

＜会社概要＞
名称　　　： ダウジャパン株式会社
代表取締役： 魚 軫善(オ・ジンソン)
所在地　　： 〒105-0013 東京都港区浜松町2-12-11 中村ビル 4F
TEL　　　 ： 03-5402-3675
FAX　　　 ： 03-5402-3676
URL　　　 ： http://www.daou.co.jp/

＜報道関係者・製品お問合せ先＞
ダウジャパン株式会社
担当部署名： マーケティング部
TEL　　　 ： 03-5402-3675
E-Mail　　： mktg@daou.co.jp