創業111年のカワセ印刷が環境配慮型サービスを開始 紙の薄さでCO2削減など、印刷からWEB・イベント企画までフルサポート

創業111年を迎えた老舗印刷会社であるカワセ印刷株式会社は、企業・団体が活動上必要とする印刷物やホームページ、グッズなどをすべて環境に配慮し、CO2削減につながる組み合わせを提供するサービス『エコ メディア ラボ』を9月15日より開始いたします。

創業111年を迎えた老舗印刷会社であるカワセ印刷株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 川瀬隆三、以下 カワセ印刷 http://www.kawase-p.co.jp/)は、企業・団体が活動上必要とする印刷物やホームページ、グッズなどをすべて環境に配慮し、CO2削減につながる組み合わせを提供するサービス『エコ メディア ラボ』を9月15日より開始いたします。

『エコ メディア ラボ』は、印刷物におけるCO2排出量の80%以上が用紙製造工程時であることを背景に、印刷紙の厚さ選定によるCO2削減を軸にしたサービスを展開。パンフレットやリーフレットなど企業・団体が制作している印刷物の薄紙印刷推奨をはじめ、ネットメディアのカーボンオフセット、さらにイベント等での環境配慮提案を行います。イベント企画においては、環境面のアプローチだけでなく、企画段階から参画することで、最適な印刷物の提案などができ、企業にとってはコスト削減にもつながります。


■サービス特長                  
「CO2削減へ向けたメディアの最適な組み合わせ」
 ?CO2を削減・表示、省資源の促進
  紙の厚さは、原料となる木材の使用量とその製造工程でのCO2排出量に  比例します。厚めの紙を選ぶと、木材の使用量も増えると同時に加工に  かかるCO2排出量も増えます。カワセ印刷では、取り扱う約60種の用紙  の厚さを16段階に分け、その段階ごとのCO2排出量を明示、お客様に   検討していただけるようにしました。
  また、辞典に使われる紙のような超軽量紙への印刷は、その印刷工程か  ら難易度が高いとされてきましたが、老舗ならではの研究により、超軽  量紙への印刷を可能にしました。一般紙に比べCO2排出量を約46%も削  減できます。
  WEBサイトにおいては、RAUL株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締  役 江田健二、http://www.ra-ul.com/)の提供しているカーボンオフセ  ット証明である「Green Site License」の仕組みを提供していきます。
 ?コストの削減
  一方で、現在の景気の状況を踏まえ、徹底した部数管理による廃棄印刷  物の無駄を省くことによる印刷費用の削減や、DMの軽量化による配送  料金の削減、複数の部署が相乗りで印刷、納品することによるコストダ  ウンのサービスも、環境に配慮しながらあわせて提供しています。


■印刷物にかかわるCO2排出量(当社調べ)

 製紙:80%以上、印刷:約7%、輸送:約9%、その他:約4%

 紙の使用量を少なくすることで、印刷物全体のCO2排出量を低減すること が可能となります。

■ 会社概要
社 名 : カワセ印刷株式会社
代表者 : 代表取締役社長 川瀬隆三
所在地 : 東京都港区虎ノ門5-8-15
創 業 : 明治31年5月
資本金 : 15,000,000円
事業内容: 商業印刷(カタログ、チラシ、ポスター、パンフレット、カレンダー、DM等)および販売促進物の企画・製造・販売


【本件に関するお客様からのお問い合わせ】
カワセ印刷株式会社 エコメディアラボ担当:林(ハヤシ)
電話 (03)3432−1610  メールt-hayashi@kawase-p.co.jp

【報道関係者の方々からのお問い合わせ】
カワセ印刷株式会社 エコメディアラボ担当:門田(カドタ)
電話 (03)3432−1610  メール t-kadota@kawase-p.co.jp

企業情報

企業名 カワセ印刷株式会社
代表者名 川瀬 隆三
業種 広告・デザイン

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