「【500人に聞く】 第22回“家庭のおクスリ事情”に関する調査」ダイジェスト
通販の利用者は少数ながら増加の兆しも見られる / 月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.164(1月号)誌上で公開!
PRESS RELEASE
株式会社 アイ・エム・プレス
2010年1月18日
I.M.press,Inc
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― 「【500人に聞く】 第22回
“家庭のおクスリ事情”に関する調査」ダイジェスト ―
通販の利用者は少数ながら増加の兆しも見られる
月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.164(1月号)誌上で公開!
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株式会社アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレス』に連
載中の「500人に聞く」シリーズ(調査主体:(株)アイ・エム・プ
レス 調査協力:(株)マーシュ)の第22回として家庭のおクスリ事
情について調査を行いました。本リリースでは、同調査結果のダイ
ジェストをお送りします。
なお本調査は、2009年12月25日に弊社が発行いたしました、月刊
『アイ・エム・プレス』Vol.164(1月号)に結果全文を掲載しており
ます。月刊『アイ・エム・プレス』Vol.164の詳細は、
http://www.im-press.jp/magazine/ から。
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<調査の概要>
調査期間: 2009年11月30日(月)〜12月1日(火)
調査方法: インターネットリサーチ((株)マーシュ調べ)
調査対象: 全国における20〜60歳の男女
サンプル数:500
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<調査結果紹介>
2009年6月、改正薬事法が施行された。大まかな内容としては
、?一般用医薬品を副作用のリスクなどを基準に第1類、第2類、第3
類の3つに分類する。?第1類の販売は薬剤師(国家資格)のみが行え
る。第2類は登録販売者(都道府県資格)でも可。いずれも対面が条件。
?通信販売(ネット通販を含む)では第3類の販売のみが可能。という
もので、条件を満たせばコンビニなどでもすべての一般用医薬品を販
売できるようにした一方、対面できない通信販売においては、これま
でに販売してきたすべての一般用医薬品を第3類のみに制限した。
規制の緩和と強化が混在した法改正から6カ月を経て、生活者はどの
ように感じているのだろうか。
●ドラッグストアと調剤薬局の利用で9割以上に
まず、クスリの主な入手先を聞いたところ、「ドラッグストア」が
61.4%でトップとなった。次が「医師の処方箋が必要な調剤薬局」の
31.0%で、この上位2つで全体の9割以上を占める。「通販(ネット通
販を含む)」は3.0%にとどまった(図表1)。トップの「ドラッグス
トア」では医薬品のみならず、化粧品・日用雑貨・食品なども取り扱
い、全国で約1万6,000店舗、5兆円の売上高を誇る。今後も営業時間の
延長や調剤機能の取り込みを行い、さらなる成長を図っていくとされ
ており、今や国民生活に欠かせない地位を築いたと言えよう。軽い症
状のときにはドラッグストアで一般用医薬品を、重い症状のときには
医師の診察を受けた上で、薬局で調剤してもらうというパターンが根
付いていることが確認できた。
次に、家庭に常備しているクスリを聞いたところ、トップは「風邪
薬」の80.8%で、以下、「胃腸薬」が67.6%、「目薬」が67.2%で続
いた。そのほか「シップ薬」「痛み止め」も50%を超えており、“深
夜の発熱”などの突発的な事態に備えている現状がわかった(図表2)。
ちなみにここで挙げた例を、前述した一般用医薬品の分類に当ては
めると、目薬とシップ薬は第3類に属するものが多く、そのほかのクス
リは第2類に属していることが多い。
冒頭で述べた改正薬事法について知っているかを聞いたところ、最
も多かったのは「大体知っている」の49.2%で、「よく知っている」
の9.6%と合わせると約6割の生活者が知っていると回答している(図
表3)。施行前後にはマスコミでも頻繁に取り上げられていたので、
その時期に知った人たちが多かったのではないかと思われる。・・・
(以下続く)
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同調査のさらなる情報は以下のサイトへ!
500人に聞く・第1回〜第21回バックナンバーも満載!
「アイ・エム・プレス」 Webサイトはこちら!
http://www.im-press.jp/index.html
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インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。
従来からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫
ばれています。月刊 『アイ・エム・プレス』では、このような“変革
の時代”に勝ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読シス
テムによりお届けしております。
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<株式会社アイ・エム・プレス>
代表取締役社長: 西村道子 / 設立: 1989年10月19日
業務内容:出版、セミナー企画、調査、編集
〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル5F
TEL:03-3815-8991 / FAX:03-3815-8957
URL:http://www.im-press.jp/
<本リリースに関する問い合わせ先>
(株)アイ・エム・プレス 編集部/販売促進 までお気軽にお問い
合わせください。
TEL/FAX/URL: 同上
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株式会社 アイ・エム・プレス
2010年1月18日
I.M.press,Inc
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株式会社アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレス』に連
載中の「500人に聞く」シリーズ(調査主体:(株)アイ・エム・プ
レス 調査協力:(株)マーシュ)の第22回として家庭のおクスリ事
情について調査を行いました。本リリースでは、同調査結果のダイ
ジェストをお送りします。
なお本調査は、2009年12月25日に弊社が発行いたしました、月刊
『アイ・エム・プレス』Vol.164(1月号)に結果全文を掲載しており
ます。月刊『アイ・エム・プレス』Vol.164の詳細は、
http://www.im-press.jp/magazine/ から。
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<調査の概要>
調査期間: 2009年11月30日(月)〜12月1日(火)
調査方法: インターネットリサーチ((株)マーシュ調べ)
調査対象: 全国における20〜60歳の男女
サンプル数:500
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<調査結果紹介>
2009年6月、改正薬事法が施行された。大まかな内容としては
、?一般用医薬品を副作用のリスクなどを基準に第1類、第2類、第3
類の3つに分類する。?第1類の販売は薬剤師(国家資格)のみが行え
る。第2類は登録販売者(都道府県資格)でも可。いずれも対面が条件。
?通信販売(ネット通販を含む)では第3類の販売のみが可能。という
もので、条件を満たせばコンビニなどでもすべての一般用医薬品を販
売できるようにした一方、対面できない通信販売においては、これま
でに販売してきたすべての一般用医薬品を第3類のみに制限した。
規制の緩和と強化が混在した法改正から6カ月を経て、生活者はどの
ように感じているのだろうか。
●ドラッグストアと調剤薬局の利用で9割以上に
まず、クスリの主な入手先を聞いたところ、「ドラッグストア」が
61.4%でトップとなった。次が「医師の処方箋が必要な調剤薬局」の
31.0%で、この上位2つで全体の9割以上を占める。「通販(ネット通
販を含む)」は3.0%にとどまった(図表1)。トップの「ドラッグス
トア」では医薬品のみならず、化粧品・日用雑貨・食品なども取り扱
い、全国で約1万6,000店舗、5兆円の売上高を誇る。今後も営業時間の
延長や調剤機能の取り込みを行い、さらなる成長を図っていくとされ
ており、今や国民生活に欠かせない地位を築いたと言えよう。軽い症
状のときにはドラッグストアで一般用医薬品を、重い症状のときには
医師の診察を受けた上で、薬局で調剤してもらうというパターンが根
付いていることが確認できた。
次に、家庭に常備しているクスリを聞いたところ、トップは「風邪
薬」の80.8%で、以下、「胃腸薬」が67.6%、「目薬」が67.2%で続
いた。そのほか「シップ薬」「痛み止め」も50%を超えており、“深
夜の発熱”などの突発的な事態に備えている現状がわかった(図表2)。
ちなみにここで挙げた例を、前述した一般用医薬品の分類に当ては
めると、目薬とシップ薬は第3類に属するものが多く、そのほかのクス
リは第2類に属していることが多い。
冒頭で述べた改正薬事法について知っているかを聞いたところ、最
も多かったのは「大体知っている」の49.2%で、「よく知っている」
の9.6%と合わせると約6割の生活者が知っていると回答している(図
表3)。施行前後にはマスコミでも頻繁に取り上げられていたので、
その時期に知った人たちが多かったのではないかと思われる。・・・
(以下続く)
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インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。
従来からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫
ばれています。月刊 『アイ・エム・プレス』では、このような“変革
の時代”に勝ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読シス
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<株式会社アイ・エム・プレス>
代表取締役社長: 西村道子 / 設立: 1989年10月19日
業務内容:出版、セミナー企画、調査、編集
〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル5F
TEL:03-3815-8991 / FAX:03-3815-8957
URL:http://www.im-press.jp/
<本リリースに関する問い合わせ先>
(株)アイ・エム・プレス 編集部/販売促進 までお気軽にお問い
合わせください。
TEL/FAX/URL: 同上
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企業情報
企業名 | (株)アイ・エム・プレス |
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代表者名 | 西村道子 |
業種 | 未選択 |
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