「燃費博士」 のデータをパソコンで見られる！　「燃費博士のPC 通信ケーブル」 発売開始！

コンピュータ・システム開発の有限会社イシダR&D（埼玉県さいたま市：代表取締役　石田和久）は、自動車の後付け燃費計 「燃費博士」 ( http://www.tabinomado.jp/n/ ) 用のPC通信ケーブルを発売開始しました。


● PC通信ケーブル　概要
PC通信ケーブルは、自動車の後付け燃費計「燃費博士」に記録された各種データをパソコンに送信するためのケーブルです。各種データをパソコンにて加工・利用することで、燃費の詳細解析や、エコドライブの講習、安全運転の分析、営業車の運行管理など、燃費博士の活用分野が大きく広がります。


● 燃費博士　概要
燃費博士は自動車の後付け燃費計です。燃費博士は自動車の故障診断コネクタに装着するだけでご使用頂けます。燃費情報の表示には、任天堂ゲームボーイアドバンス*1を採用し、視認性の良い大画面フルカラー表示を実現すると同時に、お求め易い低価格を実現いたしました。


● 開発の経緯
燃費博士は自動車から取得した各種データを、保存・蓄積する機能を有しております。以前より多くのお客様から、データをパソコンで見られるようにして欲しい、とのご要望を頂戴しておりました。イシダR&Dはこのご要望にお応えするため、PC通信ケーブルを開発いたしました。


● PC通信ケーブルの用途
燃費博士のデータをパソコンで閲覧・加工できるようになることで、データを様々な分野でご活用頂けます。

○ 個人のお客様
　　燃費の詳細な解析、エコドライブの徹底追求、愛車の運転記録、CO2排出量の把握、他
○ 事業者のお客様
　　エコドライブの講習、安全運転の指導、営業車等の運行管理、CO2排出量の統計、他


● 特徴
○ 各種データを取出し可能
　　燃費博士から取り出せるデータは下記の通りです。これらのデータは、表計算ソフトExcelなどで利用可能な、カンマ区切りファイル(.csv)にて取り出します。

　　１秒ログデータ
　　→１秒毎に取得した、瞬間燃費(km/L)、車速(km/h)、エンジン回転数(rpm)、スロットル開度(%)を12時間分、43,200行のデータで出力

　　４秒ログデータ
　　→上記１秒毎に取得したそれぞれのデータを、４秒間の平均値にして50時間分、45,000行のデータで出力

　　16秒ログデータ
　　→上記１秒毎に取得したそれぞれのデータを、16秒間の平均値にして50時間分、11,250行のデータで出力

　　運転記録データ
　　→今までに運転した、運転番号、運転時間(時分秒)、ログ開始時間(時分秒)、ログ終了時間(時分秒)、運転距離(km)、使用燃料(Liter)、燃費(km/L)、排出二酸化炭素量(kg)を、1,000運転分、1,000行のデータで出力


上記のどのデータも、データの取出し順を指定できます。（新しい→古い順、または古い→新しい順）
製品紹介WEB http://www.tabinomado.jp/n/irdn_pc_link.html に、サンプルデータをご用意しております。

○ 簡単操作
　　データを取り出す準備は、ゲームボーイアドバンスとパソコンをPC通信ケーブルで繋ぐだけです。準備ができたら、パソコンで専用のWEBにアクセスして、データ取り出しプログラムを動かします。


● 有限会社イシダR&Dについて
コンピュータ・システム、ソフトウェア、WEBサービス（風景地図、旅の窓など）を制作・運営する。平成16年 7月設立。


● 本件に関するお問い合わせ
有限会社イシダR&D　 http://www.tabinomado.jp/n/
〒337-0051　埼玉県さいたま市見沼区東大宮5-34-6
TEL/FAX 048-683-4674
担当：石田　E-Mail: k_ishida@mvj.biglobe.ne.jp


*1　任天堂、およびゲームボーイアドバンスは、任天堂株式会社の商標または登録商標です。
*2　本製品は任天堂株式会社のライセンス商品ではありません。