調理器具に関するアンケート」調査結果発表
「調理器具に関するアンケート」調査結果発表 ○「欲しい調理器具」は「圧力鍋」「ホームベーカリー」「タジン鍋」。 ○短時間に、美味しくでき、節約もできるがキーワード。 ○「蒸し料理」への興味・関心が表れ始めています。
報道関係各位
2010.03.30
株式会社ドゥ・ハウス
プレスリリース
「調理器具に関するアンケート」調査結果発表
○「欲しい調理器具」は「圧力鍋」「ホームベーカリー」「タジン鍋」。
○短時間に、美味しくでき、節約もできるがキーワード。
○「蒸し料理」への興味・関心が表れ始めています。
株式会社ドゥ・ハウス(港区 代表:稲垣佳伸)は自社の運営する
ネットリサーチASPサービス『myアンケート』にて2010年3月に
「調理器具に関するアンケート」を実施。全国の20代から50代までの
既婚女性532人の回答を得ました。
1.今後欲しい「調理器具」
◆「欲しい調理器具」第1位は「圧力鍋」。現状も約半数が保有。
◆「タジン鍋」に興味・関心を持つ方が現われはじめている。
以下に「欲しい調理器具」を高いものから順に挙げました。
※カッコ内は「持っている調理器具」の構成比となります。
今後欲しい 持っている
───────────────────────────────
圧力鍋 17.1% (49.8%)
ホームベーカリー 13.2% (27.8%)
タジン鍋 7.1% ( 3.4%)
フードプロセッサー 4.7% (40.6%)
ハンドブレンダー 3.4% (18.2%)
電気ケトル 2.8% (29.3%)
蒸し器 2.4% (37.0%)
シリコン製蒸し容器 2.3% (11.1%)
たこ焼き器 2.1% (46.2%)
電気式蒸し器(スチームクッカー等) 1.7% ( 1.5%)
───────────────────────────────
「欲しい調理器具」の第1位は『圧力鍋』でした。
「持っている」という世帯も約半数あり、今後さらに保有状況の高まりを
感じさせます。
第3位に挙がっている『タジン鍋』は「持っている」という世帯はまだ(3.4%)ですが、
「欲しい」という中では第3位です。 『タジン鍋』は『圧力鍋』
『ホームベーカリー』に比べると、新し目の「調理器具」と言えると
思いますが、興味・関心を持つ方が現われ始めています。
■2.「今後欲しい調理器具」の欲しい理由
◆圧力鍋 :短時間に、美味しくでき、節約もできる。
◆タジン鍋:蒸し料理が簡単にできてヘルシー。
「今後欲しい調理器具」の上位について、『欲しい理由』をご紹介します。
『圧力鍋』
○短時間にお肉が柔らかくなって、便利だと聞くので。
○角煮が短時間で柔らかく美味しく出来そうなので。
○ガス代と時間が節約できそうだから。
○省エネになるかと思い。
短時間に調理ができることへの期待が目立ちました。
それは単に時間の節約だけでなく、光熱費の節約にもつながるという点も
魅力となっています。
さらに「美味しく出来る」という料理の出来栄えへの期待の声もありました。
『タジン鍋』
○今年の冬、日本でも流行し話題になったから。
○どんな食材も簡単にヘルシーな蒸し料理にできる。
○蒸し料理が簡単においしくできる。蒸し料理は健康にもいい。 他
まず、「話題になっているから」という言葉が多く見られました。
具体的な機能への魅力としては、「簡単」「ヘルシー」「健康的」
というキーワードが目立ちました。
全体の中では少数ですが、『ルクエ』に代表される『シリコン製蒸し容器』
を挙げる声もあります。
これは「蒸し料理」に対する関心の表れでもあると感じます。
■3.「使って楽しい調理器具」のその理由
◆「家族みんなで楽しめる」が一番。
背景には「一人でキッチンにいるのはさびしい」という気持ちも。
◆「今まで時間がかかっていたものが短時間でできる」には、
手品のような感覚が。
「使って楽しい調理器具」のその『理由』に注目してみました。
以下に、多いものから順に挙げます。
○卓上で、家族で楽しみながら作れる
○今まで時間がかかっていたものが短時間でできる
○1つで幅広い料理を作れる
○アレンジを楽しめる 他
最も多い「卓上で、家族楽しみながら作れる」では、『ホットプレート』
『たこ焼き器』『ホットサンドメーカー』が主で、その他『土鍋』
『ジューサー』を挙げる方もいました。
主婦にとって「家族みんなで楽しめる」ことが一番ということですが、
「一人でキッチンにいるのはさびしいから」という回答も見られ、
そうしたことも背景になっているようです。
「今まで時間がかかっていたものが短時間でできる」では、『圧力鍋』
『フードプロセッサー』が挙がっています。
あっという間にできるということで、主婦の中には手品のような感覚が
あるようです。
その他、少数ですが特色のある回答として、
○フタを開けたときに幸せになれる
○スカッと気分転換、ストレス解消になる
という声もありました。
【アンケート結果より】―抜粋―
「短時間に」と「蒸す」。
この2つのキーワードが、今後の「調理方法」への期待として大きくなり
つつあるように感じました。
それらは「圧力鍋」と「タジン器」への評価ワードから来ているものですが、
どちらにも共通して含まれる点に、「素材を入れるだけで料理ができる」
「素材本来のおいしさが味わえる」があります。
「調理を簡単にしたい」という根本の欲求は変わらずベースにあるものですが、
“簡単”の内容が、単に「時間」の節約と「手間」の軽減ということだけでは
ないようです。
今回のアンケートを通じて「生活フィールド取材班」は、「これは調理の
炊飯化なのではないだろうか?」という仮説を持ちました。
欲しい調理器具の上位「圧力鍋」「ホームベーカリー」「タジン鍋」。
この3つの調理器具と欲しい理由を併せて考えてみると、今ではどこの
家庭でもあると思われる、あるベーシックな調理器具が頭に浮かんだからです。
電気炊飯器にお米を入れて、水をいれて、スイッチを押す。
ある一定の時間が経てば、自動で美味しいご飯ができあがる。
その間に、他の調理もできるし、調理以外の家事もできる。
いや、家事以外のことだってできてしまう。
そして、出来上がったご飯は、素材本来の味を損なわないもの。
そのさらに美味しい食べ方は、百人百様、いや百世帯百様です。
これと同じことが、「おかず」の世界でも起きつつあるのかもしれません。
<アンケート概要>
「調理器具に関するアンケート」
●アンケート期間:2010/03/11〜2010/03/15
●アンケート手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチモニター・ネット
ワークである「きかせて・net」会員に対して『myアンケート』を行った。
全国の20代〜50代の既婚女性に電子メール及びWEBアンケートによる
調査を実施。532名から回答を得た。
※本アンケートの集計結果、及び「アンケート結果より」は当社オフィシャル
サイトにて公開しております。
また、アンケートの生データも無料でご提供いたします。
詳しくはこちらよりご覧ください。
http://www.dohouse.co.jp/press/p20100330.html
◆ネットリサーチASPサービス『myアンケート』http://www.myenq.com/
2000年9月よりドゥ・ハウスが提供するネットリサーチASPサービス。
登録モニター数260万人(提携含む)。3問3万円からアンケート配信可能。
□株式会社ドゥ・ハウス
株式会社ドゥ・ハウスは、「Human Networking Industryの創造に貢献する」
という事業理念のもと、アナログ、デジタル合わせて「人のネットワーク」を
介して、クチコミ・プロモーションと定性リサーチサービスを展開しています。
設立:1980年7月7日
資本金:658百万円
従業員数:120名(2009年10月)
お取引企業数:約500社/年間プロジェクト数 約2,000件
年間売上:1,860百万円(2009年9月期)
以上
本プレスリリースに関するお問合せ先
株式会社ドゥ・ハウス http://www.dohouse.co.jp/
広報担当:宮崎・浜
mail:navi@dohouse.co.jp
〒105-0004 東京都港区新橋6-20-2 Tel03-5472-7901 Fax03-5472-7917
2010.03.30
株式会社ドゥ・ハウス
プレスリリース
「調理器具に関するアンケート」調査結果発表
○「欲しい調理器具」は「圧力鍋」「ホームベーカリー」「タジン鍋」。
○短時間に、美味しくでき、節約もできるがキーワード。
○「蒸し料理」への興味・関心が表れ始めています。
株式会社ドゥ・ハウス(港区 代表:稲垣佳伸)は自社の運営する
ネットリサーチASPサービス『myアンケート』にて2010年3月に
「調理器具に関するアンケート」を実施。全国の20代から50代までの
既婚女性532人の回答を得ました。
1.今後欲しい「調理器具」
◆「欲しい調理器具」第1位は「圧力鍋」。現状も約半数が保有。
◆「タジン鍋」に興味・関心を持つ方が現われはじめている。
以下に「欲しい調理器具」を高いものから順に挙げました。
※カッコ内は「持っている調理器具」の構成比となります。
今後欲しい 持っている
───────────────────────────────
圧力鍋 17.1% (49.8%)
ホームベーカリー 13.2% (27.8%)
タジン鍋 7.1% ( 3.4%)
フードプロセッサー 4.7% (40.6%)
ハンドブレンダー 3.4% (18.2%)
電気ケトル 2.8% (29.3%)
蒸し器 2.4% (37.0%)
シリコン製蒸し容器 2.3% (11.1%)
たこ焼き器 2.1% (46.2%)
電気式蒸し器(スチームクッカー等) 1.7% ( 1.5%)
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「欲しい調理器具」の第1位は『圧力鍋』でした。
「持っている」という世帯も約半数あり、今後さらに保有状況の高まりを
感じさせます。
第3位に挙がっている『タジン鍋』は「持っている」という世帯はまだ(3.4%)ですが、
「欲しい」という中では第3位です。 『タジン鍋』は『圧力鍋』
『ホームベーカリー』に比べると、新し目の「調理器具」と言えると
思いますが、興味・関心を持つ方が現われ始めています。
■2.「今後欲しい調理器具」の欲しい理由
◆圧力鍋 :短時間に、美味しくでき、節約もできる。
◆タジン鍋:蒸し料理が簡単にできてヘルシー。
「今後欲しい調理器具」の上位について、『欲しい理由』をご紹介します。
『圧力鍋』
○短時間にお肉が柔らかくなって、便利だと聞くので。
○角煮が短時間で柔らかく美味しく出来そうなので。
○ガス代と時間が節約できそうだから。
○省エネになるかと思い。
短時間に調理ができることへの期待が目立ちました。
それは単に時間の節約だけでなく、光熱費の節約にもつながるという点も
魅力となっています。
さらに「美味しく出来る」という料理の出来栄えへの期待の声もありました。
『タジン鍋』
○今年の冬、日本でも流行し話題になったから。
○どんな食材も簡単にヘルシーな蒸し料理にできる。
○蒸し料理が簡単においしくできる。蒸し料理は健康にもいい。 他
まず、「話題になっているから」という言葉が多く見られました。
具体的な機能への魅力としては、「簡単」「ヘルシー」「健康的」
というキーワードが目立ちました。
全体の中では少数ですが、『ルクエ』に代表される『シリコン製蒸し容器』
を挙げる声もあります。
これは「蒸し料理」に対する関心の表れでもあると感じます。
■3.「使って楽しい調理器具」のその理由
◆「家族みんなで楽しめる」が一番。
背景には「一人でキッチンにいるのはさびしい」という気持ちも。
◆「今まで時間がかかっていたものが短時間でできる」には、
手品のような感覚が。
「使って楽しい調理器具」のその『理由』に注目してみました。
以下に、多いものから順に挙げます。
○卓上で、家族で楽しみながら作れる
○今まで時間がかかっていたものが短時間でできる
○1つで幅広い料理を作れる
○アレンジを楽しめる 他
最も多い「卓上で、家族楽しみながら作れる」では、『ホットプレート』
『たこ焼き器』『ホットサンドメーカー』が主で、その他『土鍋』
『ジューサー』を挙げる方もいました。
主婦にとって「家族みんなで楽しめる」ことが一番ということですが、
「一人でキッチンにいるのはさびしいから」という回答も見られ、
そうしたことも背景になっているようです。
「今まで時間がかかっていたものが短時間でできる」では、『圧力鍋』
『フードプロセッサー』が挙がっています。
あっという間にできるということで、主婦の中には手品のような感覚が
あるようです。
その他、少数ですが特色のある回答として、
○フタを開けたときに幸せになれる
○スカッと気分転換、ストレス解消になる
という声もありました。
【アンケート結果より】―抜粋―
「短時間に」と「蒸す」。
この2つのキーワードが、今後の「調理方法」への期待として大きくなり
つつあるように感じました。
それらは「圧力鍋」と「タジン器」への評価ワードから来ているものですが、
どちらにも共通して含まれる点に、「素材を入れるだけで料理ができる」
「素材本来のおいしさが味わえる」があります。
「調理を簡単にしたい」という根本の欲求は変わらずベースにあるものですが、
“簡単”の内容が、単に「時間」の節約と「手間」の軽減ということだけでは
ないようです。
今回のアンケートを通じて「生活フィールド取材班」は、「これは調理の
炊飯化なのではないだろうか?」という仮説を持ちました。
欲しい調理器具の上位「圧力鍋」「ホームベーカリー」「タジン鍋」。
この3つの調理器具と欲しい理由を併せて考えてみると、今ではどこの
家庭でもあると思われる、あるベーシックな調理器具が頭に浮かんだからです。
電気炊飯器にお米を入れて、水をいれて、スイッチを押す。
ある一定の時間が経てば、自動で美味しいご飯ができあがる。
その間に、他の調理もできるし、調理以外の家事もできる。
いや、家事以外のことだってできてしまう。
そして、出来上がったご飯は、素材本来の味を損なわないもの。
そのさらに美味しい食べ方は、百人百様、いや百世帯百様です。
これと同じことが、「おかず」の世界でも起きつつあるのかもしれません。
<アンケート概要>
「調理器具に関するアンケート」
●アンケート期間:2010/03/11〜2010/03/15
●アンケート手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチモニター・ネット
ワークである「きかせて・net」会員に対して『myアンケート』を行った。
全国の20代〜50代の既婚女性に電子メール及びWEBアンケートによる
調査を実施。532名から回答を得た。
※本アンケートの集計結果、及び「アンケート結果より」は当社オフィシャル
サイトにて公開しております。
また、アンケートの生データも無料でご提供いたします。
詳しくはこちらよりご覧ください。
http://www.dohouse.co.jp/press/p20100330.html
◆ネットリサーチASPサービス『myアンケート』http://www.myenq.com/
2000年9月よりドゥ・ハウスが提供するネットリサーチASPサービス。
登録モニター数260万人(提携含む)。3問3万円からアンケート配信可能。
□株式会社ドゥ・ハウス
株式会社ドゥ・ハウスは、「Human Networking Industryの創造に貢献する」
という事業理念のもと、アナログ、デジタル合わせて「人のネットワーク」を
介して、クチコミ・プロモーションと定性リサーチサービスを展開しています。
設立:1980年7月7日
資本金:658百万円
従業員数:120名(2009年10月)
お取引企業数:約500社/年間プロジェクト数 約2,000件
年間売上:1,860百万円(2009年9月期)
以上
本プレスリリースに関するお問合せ先
株式会社ドゥ・ハウス http://www.dohouse.co.jp/
広報担当:宮崎・浜
mail:navi@dohouse.co.jp
〒105-0004 東京都港区新橋6-20-2 Tel03-5472-7901 Fax03-5472-7917
企業情報
企業名 | 株式会社エクスクリエ |
---|---|
代表者名 | 高栖 祐介 |
業種 | ネットサービス |
コラム
株式会社エクスクリエの
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