アカマイとIBM WebSphere部門、Webアプリケーション配信分野で協業
優れたパフォーマンス、拡張性、セキュリティを実現し、クラウド時代に対応する 「Akamai Ready」イニシアティブを発表
*本内容は、2010年5月4日(米国時間)に米国Akamai Technologies, Incが発表した報道資料の抄訳版です。
本リリース全文はこちらをご覧ください。
(英語サイトhttp://www.akamai.com/html/about/press/releases/2010/press_050410.html)
ビデオ、ダイナミック トランザクションおよび企業向けオンラインアプリケーションの分野で業界をリードするアカマイ・テクノロジーズ・インク(NASDAQ:AKAM、以下「アカマイ」、日本法人:アカマイ株式会社)は本日、IBM社(以下:IBM)とWebアプリケーションサービス分野で提携し、IBM WebSphere ソフトウェア製品とアカマイWebアプリケーション高速配信サービスとの最適な統合と、統合ソリューション開発の推進を目的とした協業プロジェクト、「Akamai Ready」イニシアティブを発表しました。Akamai Readyイニシアティブは、アカマイのWebアプリケーション高速配信サービスとIBM WebSphereソフトウェアにおける最良なテクノロジ構成との統合実現を目的に展開され、アカマイとIBMは、アカマイが全世界に展開する配信プラットフォーム(Edge Platform)によってのみ実現可能な、卓越したパフォーマンス、拡張性、セキュリティをIBM WebSphereの顧客に提供するために、様々な新しい技術や統合ソリューションを共同開発し、提供する予定です。
本提携の一環として、両社はIBMのWebSphere DataPower Appliance with Application Optimizationが、アカマイのWebアプリケーションアクセラレーターサービスを利用できるように構成し、世界中のユーザにリッチなWebアプリケーションを配信する際の画期的なパフォーマンスを実現しています。また、パフォーマンスおよびセキュリティを最適化するためのプリセットの構成は本日より利用可能となります。
両社ともに、仮想化および分散型キャッシングを含むクラウドコンピューティングに注力していることから、この統合ソリューションは、エンドユーザから企業およびデータセンタに至るアプリケーションの柔軟に富んだ拡張性を提供するものになります。その結果、お客様はピーク負荷需要時でも一貫して安定した応答時間を維持しながら、Webアプリケーションインフラ全体の統合や削減を実現することが可能です。
IBM WebSphere担当副社長兼CTO/IBMフェロー ジェリー・クオモ(Jerry Cuomo)氏
「『Akamai Ready』イニシアティブは、企業からエンドユーザに向けたWebアプリケーションの配信を最適化することにより、大幅なコスト削減を実現するものです。我々はこれからも、一部のWebSphere製品をアカマイのWebアクセラレーションサービスへの統合に向けて最適化していきます。お客様はこれによって、追加投資なしでアプリケーションの展開、配信を柔軟に拡張できるようになり、ビジネスチャンスやビジネス環境の変化に対してより迅速な対応が可能です。」
アカマイテクノロジーズ チーフサイエンティスト/共同創設者 トム・レイトン(Tom Leighton)談:
「IBMとアカマイは、7年間にわたってコラボラティブな統合ソリューションをお客様に提供してきました。その中でアカマイは、キャッシング、アクセラレーション、拡張性、セキュリティ、認証およびルート最適化に関する先進機能の開発に重点的に取り組んできました。アカマイとIBMは、クラウド分野におけるコアアプリケーション配信機能の強化に向けた協力体制を構築、維持し、お客様がより迅速かつ効率的に、しかも低コストでアプリケーションの市場投入をサポートするソリューションを提供していくつもりです。」
IBM WebSphereについて
すべての新製品および新サービスに関する情報、またはクライアントやビジネスパートナーのよりスマートで迅速な意思決定をBPMやSOAの利用によってサポートするIBMの事例に関する詳細は、www.ibm.com/software/websphereをご参照ください。
アカマイ株式会社について(www.akamai.co.jp):
アカマイ株式会社(2003年1月28日設立)は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国ケンブリッジ、社長兼最高経営責任者(CEO):Paul Sagan【ポール・セーガン】www.akamai.com)が100%出資する日本法人です。アカマイは、世界70カ国に展開する約61,000台のサーバ「Edge Platform」を有し、オンライン上のコンテンツやビジネスプロセスの配信を加速するサービスを提供する世界最大の業者です。アカマイは、静的なコンテンツ配信だけでなく各種コンサート・スポーツ試合等の国内限定ストリーミング配信やWebアプリケーションなどの動的配信を多数実現し、世界中で2,700社以上が当社サービスを利用しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
アカマイ株式会社
マーケティング
TEL.03-6702-0100
E-mail. marketing-jp@akamai.com
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(英語サイトhttp://www.akamai.com/html/about/press/releases/2010/press_050410.html)
ビデオ、ダイナミック トランザクションおよび企業向けオンラインアプリケーションの分野で業界をリードするアカマイ・テクノロジーズ・インク(NASDAQ:AKAM、以下「アカマイ」、日本法人:アカマイ株式会社)は本日、IBM社(以下:IBM)とWebアプリケーションサービス分野で提携し、IBM WebSphere ソフトウェア製品とアカマイWebアプリケーション高速配信サービスとの最適な統合と、統合ソリューション開発の推進を目的とした協業プロジェクト、「Akamai Ready」イニシアティブを発表しました。Akamai Readyイニシアティブは、アカマイのWebアプリケーション高速配信サービスとIBM WebSphereソフトウェアにおける最良なテクノロジ構成との統合実現を目的に展開され、アカマイとIBMは、アカマイが全世界に展開する配信プラットフォーム(Edge Platform)によってのみ実現可能な、卓越したパフォーマンス、拡張性、セキュリティをIBM WebSphereの顧客に提供するために、様々な新しい技術や統合ソリューションを共同開発し、提供する予定です。
本提携の一環として、両社はIBMのWebSphere DataPower Appliance with Application Optimizationが、アカマイのWebアプリケーションアクセラレーターサービスを利用できるように構成し、世界中のユーザにリッチなWebアプリケーションを配信する際の画期的なパフォーマンスを実現しています。また、パフォーマンスおよびセキュリティを最適化するためのプリセットの構成は本日より利用可能となります。
両社ともに、仮想化および分散型キャッシングを含むクラウドコンピューティングに注力していることから、この統合ソリューションは、エンドユーザから企業およびデータセンタに至るアプリケーションの柔軟に富んだ拡張性を提供するものになります。その結果、お客様はピーク負荷需要時でも一貫して安定した応答時間を維持しながら、Webアプリケーションインフラ全体の統合や削減を実現することが可能です。
IBM WebSphere担当副社長兼CTO/IBMフェロー ジェリー・クオモ(Jerry Cuomo)氏
「『Akamai Ready』イニシアティブは、企業からエンドユーザに向けたWebアプリケーションの配信を最適化することにより、大幅なコスト削減を実現するものです。我々はこれからも、一部のWebSphere製品をアカマイのWebアクセラレーションサービスへの統合に向けて最適化していきます。お客様はこれによって、追加投資なしでアプリケーションの展開、配信を柔軟に拡張できるようになり、ビジネスチャンスやビジネス環境の変化に対してより迅速な対応が可能です。」
アカマイテクノロジーズ チーフサイエンティスト/共同創設者 トム・レイトン(Tom Leighton)談:
「IBMとアカマイは、7年間にわたってコラボラティブな統合ソリューションをお客様に提供してきました。その中でアカマイは、キャッシング、アクセラレーション、拡張性、セキュリティ、認証およびルート最適化に関する先進機能の開発に重点的に取り組んできました。アカマイとIBMは、クラウド分野におけるコアアプリケーション配信機能の強化に向けた協力体制を構築、維持し、お客様がより迅速かつ効率的に、しかも低コストでアプリケーションの市場投入をサポートするソリューションを提供していくつもりです。」
IBM WebSphereについて
すべての新製品および新サービスに関する情報、またはクライアントやビジネスパートナーのよりスマートで迅速な意思決定をBPMやSOAの利用によってサポートするIBMの事例に関する詳細は、www.ibm.com/software/websphereをご参照ください。
アカマイ株式会社について(www.akamai.co.jp):
アカマイ株式会社(2003年1月28日設立)は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国ケンブリッジ、社長兼最高経営責任者(CEO):Paul Sagan【ポール・セーガン】www.akamai.com)が100%出資する日本法人です。アカマイは、世界70カ国に展開する約61,000台のサーバ「Edge Platform」を有し、オンライン上のコンテンツやビジネスプロセスの配信を加速するサービスを提供する世界最大の業者です。アカマイは、静的なコンテンツ配信だけでなく各種コンサート・スポーツ試合等の国内限定ストリーミング配信やWebアプリケーションなどの動的配信を多数実現し、世界中で2,700社以上が当社サービスを利用しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
アカマイ株式会社
マーケティング
TEL.03-6702-0100
E-mail. marketing-jp@akamai.com
企業情報
企業名 | アカマイ・テクノロジーズ合同会社 |
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代表者名 | 小俣 修一 |
業種 | 未選択 |
コラム
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