アカマイ、ビックカメラのECシステムのセキュリティを強化
クラウドベースのセキュリティ・ソリューションの採用により、データセンタ側の負荷を軽減しながら、信頼性の高いセキュリティ対策を実現 安全で機密性の高いオンライン取引をサポート
アカマイ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:小俣修一、以下 「アカマイ」)は本日、株式会社ビックカメラ(東京都豊島区、代表取締役社長:宮嶋 宏幸、以下 ビックカメラ)が運営する国内最大級の家電製品のオンライン販売サイト、「ビックカメラ.com (http://www.biccamera.com/)」のECシステムおいて、アカマイのEdgePlatform上に設置され、データセンタ(オリジン・サーバ側)に届く前のインターネット・エッジにおいて、不正侵入(攻撃トラフィック)の処理を可能にする 「Web アプリケーション・ファイアウォール(以下: WAF)」が採用されたことを発表いたします。ビックカメラは、アカマイのWAFを導入することで、ITインフラ関連コストを削減しながら、不正侵入(攻撃トラフィック)に対するセキュリティ対策の強化や、不要なアタック回避によってシステム全体のパフォーマンスの改善が可能です。ビックカメラは、アカマイのクラウドベースのセキュリティ・ソリューションを実装したECシステムの本格運用を2010年夏から開始する予定です。
アカマイWeb アプリケーション・ファイアウォールの特長
・Fire Wall の外側で(攻撃トラフィックがデータセンタに届く前)アプリケーション層のセキュリティ対策が可能
・アカマイが有する EdgePlatform(世界70カ国以上に展開するサーバ・ネットワーク)上に配備するため、データセンタ(オリジン・サーバ側)における追加リソースの増強(ハードウェアの設置など)が不要、前例のないスケールで、強固なセキュリティ・アーキテクチャの構築を実現
・革新的で、直ちに利用できる既成概念に囚われない100のアプリケーション・セキュリティ・ルールを提供
・IP ホワイトリスト(IP White List)、IP ブラックリスト(IP Black List)機能を提供
・「Fast Channel」ディプロイメント・アーキテクチャによる素早いルール適用が可能
・SSL、non-SSL(HTTP)をサポートし、予測される攻撃トラフィックの検出、処理が可能
・PCI DSS セクション 6.5 及び、6.6 に準拠
・従来企業ネットワーク(IT)管理者に依存してきた、WAFそのものの保守・運用・管理はアカマイが実施し、ITインフラ関連コスト(管理・運用)及び、IT 管理者のワークロードの最小化を実現
・ModSecurityをベースに Breach Security 社の ModSecurity テクノロジを実装
株式会社ビックカメラ ビッグカメラドットコム システムチーム 課長 渡辺 英二様談
「当社は、消費者保護の観点から安全で信頼性の高いオンライン決済システムの導入が不可欠であると考えています。アカマイのクラウドベースのセキュリティ・ソリューションを導入することにより、データセンタ側のIT関連リソースの増強なしに、今までより高いセキュリティ対策を実現しながら、当社お客様にとって信頼性の高いシステム運用が可能となります」
アカマイのWeb アプリケーション・ファイアウォールに関する詳細は、当社ウェブサイトhttp://www.akamai.co.jp/enja/securityをご参照ください。
アカマイ株式会社について(www.akamai.co.jp):
アカマイ株式会社(2003年1月28日設立)は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国ケンブリッジ、社長兼最高経営責任者(CEO):Paul Sagan【ポール・セーガン】www.akamai.com)が100%出資する日本法人です。アカマイは、世界70カ国以上に展開する約65,000台のサーバ「EdgePlatform」を有し、オンライン上のコンテンツやビジネスプロセスの配信を加速するサービスを提供する世界最大の業者です。アカマイは、静的なコンテンツ配信だけでなく各種コンサート・スポーツ試合等の国内限定ストリーミング配信やWebアプリケーションなどの動的配信を多数実現し、世界中で3,200社以上が当社サービスを利用しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
アカマイ株式会社
マーケティング
TEL.03-6702-0100
E-mail. marketing-jp@akamai.com
《関連URL》
http://www.akamai.co.jp/enja/html/about/press/releases/2010/press_jp.html?pr=052510bic
アカマイWeb アプリケーション・ファイアウォールの特長
・Fire Wall の外側で(攻撃トラフィックがデータセンタに届く前)アプリケーション層のセキュリティ対策が可能
・アカマイが有する EdgePlatform(世界70カ国以上に展開するサーバ・ネットワーク)上に配備するため、データセンタ(オリジン・サーバ側)における追加リソースの増強(ハードウェアの設置など)が不要、前例のないスケールで、強固なセキュリティ・アーキテクチャの構築を実現
・革新的で、直ちに利用できる既成概念に囚われない100のアプリケーション・セキュリティ・ルールを提供
・IP ホワイトリスト(IP White List)、IP ブラックリスト(IP Black List)機能を提供
・「Fast Channel」ディプロイメント・アーキテクチャによる素早いルール適用が可能
・SSL、non-SSL(HTTP)をサポートし、予測される攻撃トラフィックの検出、処理が可能
・PCI DSS セクション 6.5 及び、6.6 に準拠
・従来企業ネットワーク(IT)管理者に依存してきた、WAFそのものの保守・運用・管理はアカマイが実施し、ITインフラ関連コスト(管理・運用)及び、IT 管理者のワークロードの最小化を実現
・ModSecurityをベースに Breach Security 社の ModSecurity テクノロジを実装
株式会社ビックカメラ ビッグカメラドットコム システムチーム 課長 渡辺 英二様談
「当社は、消費者保護の観点から安全で信頼性の高いオンライン決済システムの導入が不可欠であると考えています。アカマイのクラウドベースのセキュリティ・ソリューションを導入することにより、データセンタ側のIT関連リソースの増強なしに、今までより高いセキュリティ対策を実現しながら、当社お客様にとって信頼性の高いシステム運用が可能となります」
アカマイのWeb アプリケーション・ファイアウォールに関する詳細は、当社ウェブサイトhttp://www.akamai.co.jp/enja/securityをご参照ください。
アカマイ株式会社について(www.akamai.co.jp):
アカマイ株式会社(2003年1月28日設立)は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国ケンブリッジ、社長兼最高経営責任者(CEO):Paul Sagan【ポール・セーガン】www.akamai.com)が100%出資する日本法人です。アカマイは、世界70カ国以上に展開する約65,000台のサーバ「EdgePlatform」を有し、オンライン上のコンテンツやビジネスプロセスの配信を加速するサービスを提供する世界最大の業者です。アカマイは、静的なコンテンツ配信だけでなく各種コンサート・スポーツ試合等の国内限定ストリーミング配信やWebアプリケーションなどの動的配信を多数実現し、世界中で3,200社以上が当社サービスを利用しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
アカマイ株式会社
マーケティング
TEL.03-6702-0100
E-mail. marketing-jp@akamai.com
《関連URL》
http://www.akamai.co.jp/enja/html/about/press/releases/2010/press_jp.html?pr=052510bic
企業情報
企業名 | アカマイ・テクノロジーズ合同会社 |
---|---|
代表者名 | 小俣 修一 |
業種 | 未選択 |
コラム
アカマイ・テクノロジーズ合同会社の
関連プレスリリース
-
平均接続速度の成長率で、日本が世界1位に
2012年10月26日 20時
-
アカマイ、Webパフォーマンス最適化をさらに進化
2012年10月10日 17時
-
アカマイ、CNDワールドサミットにて通信事業者向けCDNソリューションの詳細を公開
2012年10月1日 18時
-
アカマイ、2012年第1四半期版「インターネットの現状」レポートを発表
2012年8月23日 14時
アカマイ・テクノロジーズ合同会社の
関連プレスリリースをもっと見る