災害救援にも用いられる、精神的苦痛ケアの手法「アシスト」の実演及び活動紹介イベント開催

6月27日（日）神奈川県海老名駅前公園にて、ボランティア・ミニスターグループの活動紹介イベントを開催する。

数か月に渡ってハイチを襲った地震の復興救援活動を続けた、ボランティア・ミニスターグループは合計２４万人以上の人々に救援の手を差し伸べた。医療チームの助けや物資配送、食事の支給、破壊した建物の復興、そしてボランティア・ミニスターグループの独自の手法による、精神的苦痛の緩和ケア等によって救援に尽力している。

ハイチの救援には日本人のボランティア・ミニスターメンバーも向かい、復興、救援活動を行っており、今回のイベントでは、ハイチでの救援活動の様子が紹介される。また、そのほかにも日常生活における困難や問題のシンプルな解決方法が紹介される予定。疲労回復に役立つ手法や、人間関係上の困難のヒント、勉強の困難の解決策、子育て等、様々な分野における適用可能な方法がある。それらはとてもシンプルで、その方法を用いて他の人にも助けを与えることができる、まさに実践的なボランティア技術といえる。

ハイチでは「アシスト」といわれる精神的苦痛の緩和を手助けする手法が用いられたが、これは誰にでも覚えることができるシンプルな手法で、今回のイベントでも実演紹介が予定されている。


同グループは世界中にネットワークを持ち、現在ハイチ、チリの地震の救援活動やその支援を行っており、地域サービスや災害援助、救援活動を提供するためのプログラムである。L.ロン・ハバードによって30年以上前に作られた。このプログラムによって世界で20万3000人のボランティア聖職者がおり、彼らは９．１１の後のグラウンドゼロや東南アジアの津波、カタリナハリケーン、阪神・淡路大震災や新潟中越地震などを含む、145の最悪の災害ケースにこれまで奉仕している。　　　　

イベント詳細

場所：海老名駅前公園
アクセス：JR相模線　相鉄線「海老名」駅より徒歩１分
時間：１1：００から１７：００まで
内容：パネル展示、実演、レクチャーによるボランティア技術の紹介
主催：サイエントロジー・ボランティア・ミニスターグループ（代表：江夏）


参照：　http://blog.volunteerministers.org/

連絡先：ボランティア・ミニスター・グループ（江夏）
03-3576-1740　mail@hubbard.jp