IT業界を支える良質な人材の輩出を目指して〜CompTIAとインターネット・ラーニングアカデミー(ILA)がパートナーシップ締結〜
CompTIAと学校教育でのIT技術者の育成やそれに伴う学校支援などを実施する特定非営利活動法人インターネット・ラーニングアカデミーは、将来IT業界を支える人材を効率的に輩出することを目的に、パートナーシップを締結したことを発表しました。
CompTIA(コンプティア:コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)と学校教育でのIT技術者の育成やそれに伴う学校支援などを実施する特定非営利活動法人インターネット・ラーニングアカデミー(Internet Learning Academy、以下、「ILA」)は、将来IT業界を支える人材を効率的に輩出することを目的に、パートナーシップを締結したことを発表しました。
CompTIAでは、2010年4月28日より日本語試験の配信を開始した「CompTIA Strata認定プログラム(※)」を始め、「A+」に代表されるCompTIA認定資格の普及により、ビジネスコンピューティング、ハード、ソフト、各技術の基本原理から運用手順やコミュニケーションスキルなどまで、業務として求められる能力基準を提供し、IT業界に就く人材の育成を支援しています。
ILAでは、2001年の発足以来、一貫してIT技術トレーニングを実施する学校を支援するため、学習環境や教職員トレーニングなどの実施を支援してきました。現在、約150校以上の大学、短期大学、専門学校がILAの活動に賛同し、会員として活動をしています。また、この取り組みによりIT教育とITを利用した教員が、地域を基盤とする社会に貢献し、様々な相乗効果を上げています。
「実際に仕事に就いた際に必要とされるスキルを学生の間に学ぶことにより、現場での順応に時間を費やすことがなくなります。特に、利用用途にふさわしいクライアントの設定や環境に配慮したITの活用を評価する「CompTIA Strata IT Fundamentals」と、顧客(ユーザー)からの要求に適した商品・ソリューションを提供する際のITスキルやコミュニケーションスキルを評価する「CompTIA Strata IT for Sales」の2試験は、今後ILAの会員校と企業を繋ぐ役割を果たし、現場から価値ある戦力として、評価されることでしょう」とCompTIA日本支局 シニアコンサルタント 板見谷 剛史は述べています。
今回のパートナーシップで、CompTIAはILAの会員校に対し、CompTIA Strataを始めとするCompTIA認定プログラムのトレーニング、教材の提供、トレーナー研修の提供、アカデミック価格の適用などを実施していく予定です。また、各校でのカリキュラムの開発、夏期講習の実施などにも積極的に支援を進めていく予定です。
※Strata認定プログラム
■CompTIA Strata IT Fundamentals
PCコンポーネンツの識別や利用用途の理解、各種設定、ソフトウェアインストールの実行、互換性により発生する障害の特定、セキュリティリスクの認識および予防などが出題されます。
試験時間 60分 / 問題数 70問 / 受験料 9,290円(税込、アカデミック割引:5,538円)
■CompTIA Strata IT for Sales
有効なコミュニケーションスキルを使用しプロ意識を持った顧客とのコミュニケーション、ユーザーのIT環境の特定、顧客からの要求に適したソリューションの提供、セールス過程における技術スタッフとの調整などに関する知識が出題されます。
試験時間 60分 / 問題数 50問 / 受験料 9,290円(税込、アカデミック割引:5,538円)
出題内容の詳細および類似問題などの詳細情報につきましては、下記CompTIA日本支局Webサイトよりご参照ください。
http://www.comptia.jp/cont_certif_strata.html
【CompTIAとは( http://www.comptia.jp )】
1980年初頭、EDIが様々な規格で利用され情報が飛び交う中、ISOやIEEEに対し標準化を提言するため、各社が集まる場として1982年にシカゴで設立。その後、欧米を中心とし14拠点を持つ非営利グローバルIT業界組織として、技術標準化の提言や各業務の実務能力基準の認定活動等を行っています。尚、日本では、支局が平成13年4月に設立されています。
【CompTIA認定資格とは( http://www.comptia.jp/cont_certif.html )】
1993年のPCの爆発的な普及に伴い、クライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、技術標準化を進めるノウハウを生かし、各社が集まり、「業務」に対するスキルの標準化を進め、開発されたのが「CompTIA A+」です。2010年5月現在、Network+など11分野に及ぶ業務に関する認定資格、3種類のStrata認定プログラムを行っています(英語配信のみ含む)。現在は、OJTの削減やトレーニングコストの削減、各レベル(新入社員、主任、管理職など)やパートナーなど実務評価基準を背景とし、それぞれの業務分野における業界各社が試験作成委員会に参加し、現在の業務環境における理解と問題解決や状況判断などの業務遂行能力のガイドライン(試験範囲)の作成から、調査分析、作問を担当。1993年の認定資格提供開始後、CompTIA認定資格者は、ワールドワイドで100万を突破。
【ILAとは( http://www.ila.or.jp/ )】
インターネットの急速な発展と普及が、旧来型の社会システムのあり方を大きく変え、地球規模で行われる政治や、経済活動に影響を与えるとともに、地域活動のあり方、個人の仕事、生活、学習のあり方を変えるという大きなうねりとなっています。この社会的背景を鑑み、その中で教育・学習の分野に目的を定め、情報化社会にふさわしい教育・学習のあり方の研究、開発、啓蒙、支援に取り組み、またe-ラーニングシステムを利用して学校などの団体において行うIT技術者の養成を支援することを目的として2001年2月「特定非営利活動法人Internet Learning Academy」は設立に至りました。(東京都認可 平成13年10月25日)
特にIT技術者の就職や技術の向上のための支援活動、さらには社会に対する啓蒙活動や研究機関・研究者との共同研究活動や、新しい学習環境の整備を目指す事業を主軸として活動しています。
【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局 http://www.comptia.jp
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970
E-Mail:info_jp@comptia.org
担当:吉村
ILA
特定非営利活動法人インターネット・ラーニングアカデミー http://www.ila.or.jp/
〒144-0052 東京都大田区蒲田5-21-11 日比野ビル3F
TEL:03-6696-2690 FAX:03-6696-2722
E-mail:staff@ila.or.jp
担当:佐藤
※試験名、名称、会社名は各社の商標または登録商標です。
CompTIAでは、2010年4月28日より日本語試験の配信を開始した「CompTIA Strata認定プログラム(※)」を始め、「A+」に代表されるCompTIA認定資格の普及により、ビジネスコンピューティング、ハード、ソフト、各技術の基本原理から運用手順やコミュニケーションスキルなどまで、業務として求められる能力基準を提供し、IT業界に就く人材の育成を支援しています。
ILAでは、2001年の発足以来、一貫してIT技術トレーニングを実施する学校を支援するため、学習環境や教職員トレーニングなどの実施を支援してきました。現在、約150校以上の大学、短期大学、専門学校がILAの活動に賛同し、会員として活動をしています。また、この取り組みによりIT教育とITを利用した教員が、地域を基盤とする社会に貢献し、様々な相乗効果を上げています。
「実際に仕事に就いた際に必要とされるスキルを学生の間に学ぶことにより、現場での順応に時間を費やすことがなくなります。特に、利用用途にふさわしいクライアントの設定や環境に配慮したITの活用を評価する「CompTIA Strata IT Fundamentals」と、顧客(ユーザー)からの要求に適した商品・ソリューションを提供する際のITスキルやコミュニケーションスキルを評価する「CompTIA Strata IT for Sales」の2試験は、今後ILAの会員校と企業を繋ぐ役割を果たし、現場から価値ある戦力として、評価されることでしょう」とCompTIA日本支局 シニアコンサルタント 板見谷 剛史は述べています。
今回のパートナーシップで、CompTIAはILAの会員校に対し、CompTIA Strataを始めとするCompTIA認定プログラムのトレーニング、教材の提供、トレーナー研修の提供、アカデミック価格の適用などを実施していく予定です。また、各校でのカリキュラムの開発、夏期講習の実施などにも積極的に支援を進めていく予定です。
※Strata認定プログラム
■CompTIA Strata IT Fundamentals
PCコンポーネンツの識別や利用用途の理解、各種設定、ソフトウェアインストールの実行、互換性により発生する障害の特定、セキュリティリスクの認識および予防などが出題されます。
試験時間 60分 / 問題数 70問 / 受験料 9,290円(税込、アカデミック割引:5,538円)
■CompTIA Strata IT for Sales
有効なコミュニケーションスキルを使用しプロ意識を持った顧客とのコミュニケーション、ユーザーのIT環境の特定、顧客からの要求に適したソリューションの提供、セールス過程における技術スタッフとの調整などに関する知識が出題されます。
試験時間 60分 / 問題数 50問 / 受験料 9,290円(税込、アカデミック割引:5,538円)
出題内容の詳細および類似問題などの詳細情報につきましては、下記CompTIA日本支局Webサイトよりご参照ください。
http://www.comptia.jp/cont_certif_strata.html
【CompTIAとは( http://www.comptia.jp )】
1980年初頭、EDIが様々な規格で利用され情報が飛び交う中、ISOやIEEEに対し標準化を提言するため、各社が集まる場として1982年にシカゴで設立。その後、欧米を中心とし14拠点を持つ非営利グローバルIT業界組織として、技術標準化の提言や各業務の実務能力基準の認定活動等を行っています。尚、日本では、支局が平成13年4月に設立されています。
【CompTIA認定資格とは( http://www.comptia.jp/cont_certif.html )】
1993年のPCの爆発的な普及に伴い、クライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、技術標準化を進めるノウハウを生かし、各社が集まり、「業務」に対するスキルの標準化を進め、開発されたのが「CompTIA A+」です。2010年5月現在、Network+など11分野に及ぶ業務に関する認定資格、3種類のStrata認定プログラムを行っています(英語配信のみ含む)。現在は、OJTの削減やトレーニングコストの削減、各レベル(新入社員、主任、管理職など)やパートナーなど実務評価基準を背景とし、それぞれの業務分野における業界各社が試験作成委員会に参加し、現在の業務環境における理解と問題解決や状況判断などの業務遂行能力のガイドライン(試験範囲)の作成から、調査分析、作問を担当。1993年の認定資格提供開始後、CompTIA認定資格者は、ワールドワイドで100万を突破。
【ILAとは( http://www.ila.or.jp/ )】
インターネットの急速な発展と普及が、旧来型の社会システムのあり方を大きく変え、地球規模で行われる政治や、経済活動に影響を与えるとともに、地域活動のあり方、個人の仕事、生活、学習のあり方を変えるという大きなうねりとなっています。この社会的背景を鑑み、その中で教育・学習の分野に目的を定め、情報化社会にふさわしい教育・学習のあり方の研究、開発、啓蒙、支援に取り組み、またe-ラーニングシステムを利用して学校などの団体において行うIT技術者の養成を支援することを目的として2001年2月「特定非営利活動法人Internet Learning Academy」は設立に至りました。(東京都認可 平成13年10月25日)
特にIT技術者の就職や技術の向上のための支援活動、さらには社会に対する啓蒙活動や研究機関・研究者との共同研究活動や、新しい学習環境の整備を目指す事業を主軸として活動しています。
【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局 http://www.comptia.jp
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970
E-Mail:info_jp@comptia.org
担当:吉村
ILA
特定非営利活動法人インターネット・ラーニングアカデミー http://www.ila.or.jp/
〒144-0052 東京都大田区蒲田5-21-11 日比野ビル3F
TEL:03-6696-2690 FAX:03-6696-2722
E-mail:staff@ila.or.jp
担当:佐藤
※試験名、名称、会社名は各社の商標または登録商標です。
企業情報
企業名 | CompTIA日本支局 |
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代表者名 | コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州 |
業種 | 未選択 |
コラム
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