「戦略PR」についての意識調査 〜「twitter」を業務に活用したい、宣伝担当の5割半ば〜
モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社/東京都中央区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、戦略PRについての意識調査をモバイルリサーチにより実施し、689名の携帯電話ユーザーの回答を集計いたしました。
まず、20歳以上で一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の企業・官公庁・団体に勤めていると答えた「会社員・公務員・団体職員」「会社役員」「契約社員・派遣社員」に、主な業務としてあてはまるものを聞きました。そのうち「政府・自治体広報、企業広報、学校・医療法人広報、団体広報、IRなど」「広告宣伝・販売促進・プロモーション・ブランディングなど」「WEBサイト企画、WEBサイト管理など」「企業経営・マネジメントなど」の4業務のいずれかにあてはまる、と答えた回答者689名を調査の対象として、以降の設問に回答してもらいました。また主な業務別でグループ分けをおこない、以降は表記を「政府・自治体広報、企業広報、学校・医療法人広報、団体広報、IRなど」は「広報担当」、「広告宣伝・販売促進・プロモーション・ブランディングなど」は「宣伝担当」、「WEBサイト企画、WEBサイト管理など」は「WEBサイト担当」、「企業経営・マネジメントなど」は「経営者等」とします。
◆「戦略PR」というビジネスワードを「説明できる」、宣伝担当、WEBサイト担当の約6割
まず初めに、近年注目が集まり始めているビジネスワード、「戦略PR」という用語をどの程度説明できるか、という質問を単一回答形式で聞いてみた。主な業務別で比較をすると、「説明できる(計)」(「詳しく説明できるレベル」と「やや詳しく説明できるレベル」の合計)と答えた割合は「広報担当」では低く、29.3%と約3割であった。一方で「宣伝担当」「WEBサイト担当」「経営者等」で「説明できる(計)」と答えた割合はそれぞれ59.6%、60.5%、59.0%という結果になった。続いて「WebPR」という用語をどの程度説明できるか、を聞いてみた。主な業務別で比較をすると「説明できる(計)」と答えた割合は、こちらも「広報担当」では低く、29.8%と約3割であった。
◆「twitter」を業務に活用したい、宣伝担当の5割半ば
戦略PR、WebPRにおいて、起点になるケースが多いいくつかのインターネット・メディアを挙げ、実際に広報または宣伝に活用したいと感じているかを聞いてみた。
「SNSサイト」の場合、「広報担当」では「感じている(計)」(「非常に感じている」と「ある程度感じている」の合計)と答えた割合は低く38.8%であった。
次に「twitter」の場合、「感じている(計)」と答えたのは「宣伝担当」「WEBサイト担当」では半数を超え、56.0%、72.4%であったが、「広報担当」「経営者等」では低く、34.3%、39.9%であった。
続いて「口コミサイト」を広報または宣伝に活用したいと感じているかを聞いてみたところ、「宣伝担当」では高く「感じている(計)」と答えたのは67.9%であったが、「広報担当」では48.8%であった。
また「ポータルサイトのニュース」の場合、「WEBサイト担当」では高く、「感じている(計)」と答えたのは、72.4%と7割強であった。
◆広告が効かない時代になってきたと感じている、宣伝担当の7割強
「広告が効かない時代になってきた」と感じているか、という設問では、主な業務別で比較をすると、「宣伝担当」で「感じている(計)」(「非常に感じている」と「ある程度感じている」の合計)と答えた割合が高く、71.0%と7割強になり、「戦略PR」に対する認知度や関心の高さと時代背景との関連性を窺い知れる結果となった。
◆企業のビジョン・ミッションに関する認知度は大切だと感じている、宣伝担当の約9割
企業にとって営業活動で成果を上げるために「企業のビジョン・ミッション」の「認知度」をどの程度大切だと感じているかを聞いたところ、主な業務別でみると「宣伝担当」「経営者等」で「大切だと感じている(計)」(「非常に大切だと感じている」と「ある程度大切だと感じている」の合計)と答えた割合が高く、それぞれ89.6%、88.2%で、どちらも9割近くの回答者がこのように答え、企業活動におけるパブリック・リレーションズの重要性が強く認識されている実態が明らかになった。
※注:本調査レポート内においては、小数点以下第2位を四捨五入処理しており、
数値の合計が100.1%もしくは99.9%となる場合がございます。
調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・20歳以上のビジネスパーソンで、主に携わっている業務が「政府・自治体広報、企業広報、学校・医療法人広報、団体広報、IRなど」「広告宣伝・販売促進・プロモーション・ブランディングなど」「WEBサイト企画、WEBサイト管理など」「企業経営・マネジメントなど」のいずれかであると答えた689名の携帯電話ユーザー
○調査期間・・・6月25日〜6月28日
○回答サンプル数・・・689名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ 60.1%、au 31.6%、ソフトバンク 8.3%)
□調査内容
あなたは以下の用語をどの程度説明できますか?
「戦略PR」「WebPR」
・あなたは以下のインターネット・メディアを広報または宣伝に活用したいと感じていますか?
「SNSサイト」「twitter」「口コミサイト」「ポータルサイトのニュース」
「オンラインゲーム」「ブログサイト」
・あなたは「『広告』が効かない時代になってきた」と感じていますか?
・あなたは営業活動で成果を上げるために「企業のビジョン・ミッション」の「認知度」はどの程度大切だと感じていますか?
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:山名(ヤマナ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3552-8041 Fax: 03-3552-8042 mobile-press@netasia.co.jp
■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:〒104-0033 東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億1552万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
◆「戦略PR」というビジネスワードを「説明できる」、宣伝担当、WEBサイト担当の約6割
まず初めに、近年注目が集まり始めているビジネスワード、「戦略PR」という用語をどの程度説明できるか、という質問を単一回答形式で聞いてみた。主な業務別で比較をすると、「説明できる(計)」(「詳しく説明できるレベル」と「やや詳しく説明できるレベル」の合計)と答えた割合は「広報担当」では低く、29.3%と約3割であった。一方で「宣伝担当」「WEBサイト担当」「経営者等」で「説明できる(計)」と答えた割合はそれぞれ59.6%、60.5%、59.0%という結果になった。続いて「WebPR」という用語をどの程度説明できるか、を聞いてみた。主な業務別で比較をすると「説明できる(計)」と答えた割合は、こちらも「広報担当」では低く、29.8%と約3割であった。
◆「twitter」を業務に活用したい、宣伝担当の5割半ば
戦略PR、WebPRにおいて、起点になるケースが多いいくつかのインターネット・メディアを挙げ、実際に広報または宣伝に活用したいと感じているかを聞いてみた。
「SNSサイト」の場合、「広報担当」では「感じている(計)」(「非常に感じている」と「ある程度感じている」の合計)と答えた割合は低く38.8%であった。
次に「twitter」の場合、「感じている(計)」と答えたのは「宣伝担当」「WEBサイト担当」では半数を超え、56.0%、72.4%であったが、「広報担当」「経営者等」では低く、34.3%、39.9%であった。
続いて「口コミサイト」を広報または宣伝に活用したいと感じているかを聞いてみたところ、「宣伝担当」では高く「感じている(計)」と答えたのは67.9%であったが、「広報担当」では48.8%であった。
また「ポータルサイトのニュース」の場合、「WEBサイト担当」では高く、「感じている(計)」と答えたのは、72.4%と7割強であった。
◆広告が効かない時代になってきたと感じている、宣伝担当の7割強
「広告が効かない時代になってきた」と感じているか、という設問では、主な業務別で比較をすると、「宣伝担当」で「感じている(計)」(「非常に感じている」と「ある程度感じている」の合計)と答えた割合が高く、71.0%と7割強になり、「戦略PR」に対する認知度や関心の高さと時代背景との関連性を窺い知れる結果となった。
◆企業のビジョン・ミッションに関する認知度は大切だと感じている、宣伝担当の約9割
企業にとって営業活動で成果を上げるために「企業のビジョン・ミッション」の「認知度」をどの程度大切だと感じているかを聞いたところ、主な業務別でみると「宣伝担当」「経営者等」で「大切だと感じている(計)」(「非常に大切だと感じている」と「ある程度大切だと感じている」の合計)と答えた割合が高く、それぞれ89.6%、88.2%で、どちらも9割近くの回答者がこのように答え、企業活動におけるパブリック・リレーションズの重要性が強く認識されている実態が明らかになった。
※注:本調査レポート内においては、小数点以下第2位を四捨五入処理しており、
数値の合計が100.1%もしくは99.9%となる場合がございます。
調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・20歳以上のビジネスパーソンで、主に携わっている業務が「政府・自治体広報、企業広報、学校・医療法人広報、団体広報、IRなど」「広告宣伝・販売促進・プロモーション・ブランディングなど」「WEBサイト企画、WEBサイト管理など」「企業経営・マネジメントなど」のいずれかであると答えた689名の携帯電話ユーザー
○調査期間・・・6月25日〜6月28日
○回答サンプル数・・・689名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ 60.1%、au 31.6%、ソフトバンク 8.3%)
□調査内容
あなたは以下の用語をどの程度説明できますか?
「戦略PR」「WebPR」
・あなたは以下のインターネット・メディアを広報または宣伝に活用したいと感じていますか?
「SNSサイト」「twitter」「口コミサイト」「ポータルサイトのニュース」
「オンラインゲーム」「ブログサイト」
・あなたは「『広告』が効かない時代になってきた」と感じていますか?
・あなたは営業活動で成果を上げるために「企業のビジョン・ミッション」の「認知度」はどの程度大切だと感じていますか?
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:山名(ヤマナ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3552-8041 Fax: 03-3552-8042 mobile-press@netasia.co.jp
■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:〒104-0033 東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億1552万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
企業情報
企業名 | ネットエイジア株式会社 |
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代表者名 | 三清慎一郎 |
業種 | ネットサービス |
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