国内初の定期開催が実現 オーロラなどアラスカの空を全天周ドームに生中継投影
東京都三鷹市から夢の配信が始まる。2006年よりアラスカに輝くオーロラや流星などの生中継を続ける「Live!オーロラ」(遊造 代表:古賀祐三 東京都三鷹市)が国内初の定期開催となるドーム空間での全天周オーロラ生中継配信を行うことになった。配信先は山梨県立科学館で、平成22年9月18日が初日となる。
『Live!オーロラ ドリームキャラバン in 山梨県立科学館』
<概要>
民間によるサイエンスコミュニケーション事業をコンセプトに掲げ、遊造により2006年より開始されたオーロラ生中継プロジェクト「Live!オーロラ」は、アラスカ大学フェアバンクス校の観測所に独自の撮影システムを設置、太平洋を跨ぎ東京・三鷹市の中継基地からWebサイトやモバイル端末、大画面イベント会場などへ配信されている。
アラスカの空をとらえるカメラは3台。全て日本から遠隔制御されるように開発され、そのうち1台がアラスカ観測所上空を網羅する魚眼レンズが装着されているため、撮影された映像をドーム空間に投影することによって、その場が現地の様子に一変する。さらに、生中継であるため“リアルタイムの現地”に来場者を誘うことになる。
そして今回、最新鋭プラネタリウム機器を導入した山梨県立科学館と絶妙なタイミングで出会い、長期間に及ぶ定期開催が実現することになった。
<上映情報>
山梨県立科学館リニューアル特別企画
期日: 2010年9月18日(土)〜
2011年3月19日(土)の間
第1、第3土曜日
時間: 17:15〜18:00
場所: 山梨県立科学館 スペースシアター
費用: 大人:500円 高校生以下 200円
幼児無料
内容: ドームに広がるアラスカの空をみあげな
がら、オーロラを待ちます。ライブで、科学館スタッフが解説を加えていきます。もし天候などの問題で、ほとんどオーロラがみられないようなときには、無数の生中継録画から編集し、2度と同じ姿を現すことがないオーロラの本当の姿を、音楽や解説とあわせてお楽しみいただきます。また、12月のふたご座流星群などもこれまでLive!オーロラの生中継でとらえているため、オーロラ以外の様々な天体現象も来場者にお楽しみいただきます。
※9月18日の初日は、Live!オーロラ主宰の古賀祐三氏が解説として番組に参加します。
※Live!オーロラは、関連企画として9月4日より上映が始まる、山梨県立科学館製作のプラネタリウム番組「オーロラストーリー」へのオーロラ映像コンテンツ提供も行っています。
【山梨県立科学館】
1998年7月に開館。20mドームのプラネタリウムを中心とする、山梨県の科学文化発信拠点。
開館当初からオリジナルプラネタリウム番組制作にこだわり、地域の人々を巻き込みながら、多分野を星で斬る独自の番組は、他館でも上映されるなど、全国的に評価が高い。2007年には、「みんなで星を見上げ、その想いを言葉にして歌をつくろう」と全国に呼びかけた「星つむぎの歌」企画をおこない、その歌は宇宙飛行士土井隆雄さんの応援歌としてスペースシャトルのウェイクアップコールとなったり、子ども達の大合唱となったり、とその小さなムーブメントは、まだなお広がり続けている。また、館が中心になって行っている「ライトダウン甲府バレー」は、今年で12回目を迎え、地方における広範囲かつ継続的なライトダウン活動は他に例がない。さらに、プラネタリウムを場として、表現活動をおこなう市民の活動が活発で、しょうがい者なども含む市民の自由な学びのあり方は、ユニバーサルデザインの観点からも注目を浴びている。
2010年3月に最新鋭プラネタリウム「ブレアデスシステム」を全国で初めて導入。「新しい宇宙観へ」というキャッチコピー通り、一人ひとりが宇宙内存在であることを気づかせるようなプラネタリウムを展開している
URL: http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/
住所 :〒400−0023 山梨県甲府市愛宕町358−1
Tel:055−254−8159(天文担当)
【有限会社遊造】
サイエンスプロデューサーである代表の古賀祐三が1999年に設立。(法人化は2004年)サイエンスアート作品開発、地球環境観測装置開発(国の研究機関へ納入等)やコンテンツやイベントのプロデュースなど、サイエンスコミュニケーション事業を展開。
生中継システム開発、アラスカー日本の通信網構築、観測所設立交渉等、長年の準備が整い、2006年9月18日にアラスカ観測所−三鷹間通信に成功。2006年11月1日に独自のプロジェクト「Live!オーロラ」をブランド名として一般公開。
その後は月間最大720万PVを越えるWebサイトでの中継を中心に、iPhoneアプリなどのモバイル中継、大画面イベント開催等を続けている。
2007年1月には名古屋市科学館プラネタリウムにて魚眼レンズを装着しない超高感度TVカメラからの生中継に成功し、また、2010年3月14日には多摩六都科学館と協力し、国内最大級の27.5mプラネタリウムドームにてオーロラの全天周生中継に成功した。
また、2008年には日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)より、代表の古賀が最年少受賞となる「科学ジャーナリスト賞2008」を受賞した。(審査員:白川英樹博士(ノーベル化学賞)等)
2006年の生中継開始より、2010年3月まで、静止画中継150万枚以上、動画中継18000時間以上を記録。年間を通した生中継であるため、現在もそのアーカイブは増大中である。
URL: http://www.u-zo.jp/ http://aulive.net/
住所 : 〒181−0013 東京都三鷹市下連雀3−38−4 三鷹産業プラザ4F
Tel: 0422−72−8651 Fax:0422−72−8652
Live!オーロラ内 特設サイト : http://aulive.net/dori/
<Live!オーロラに関するお問合せ先>
有限会社遊造 広報担当 0422−72−8651 http://www.u-zo.jp/
<山梨県立科学館での生中継上映に関するお問合せ先>
山梨県立科学館 天文担当 055−254−8159 http://kagakukan.pref.yamanashi.jp/
<概要>
民間によるサイエンスコミュニケーション事業をコンセプトに掲げ、遊造により2006年より開始されたオーロラ生中継プロジェクト「Live!オーロラ」は、アラスカ大学フェアバンクス校の観測所に独自の撮影システムを設置、太平洋を跨ぎ東京・三鷹市の中継基地からWebサイトやモバイル端末、大画面イベント会場などへ配信されている。
アラスカの空をとらえるカメラは3台。全て日本から遠隔制御されるように開発され、そのうち1台がアラスカ観測所上空を網羅する魚眼レンズが装着されているため、撮影された映像をドーム空間に投影することによって、その場が現地の様子に一変する。さらに、生中継であるため“リアルタイムの現地”に来場者を誘うことになる。
そして今回、最新鋭プラネタリウム機器を導入した山梨県立科学館と絶妙なタイミングで出会い、長期間に及ぶ定期開催が実現することになった。
<上映情報>
山梨県立科学館リニューアル特別企画
期日: 2010年9月18日(土)〜
2011年3月19日(土)の間
第1、第3土曜日
時間: 17:15〜18:00
場所: 山梨県立科学館 スペースシアター
費用: 大人:500円 高校生以下 200円
幼児無料
内容: ドームに広がるアラスカの空をみあげな
がら、オーロラを待ちます。ライブで、科学館スタッフが解説を加えていきます。もし天候などの問題で、ほとんどオーロラがみられないようなときには、無数の生中継録画から編集し、2度と同じ姿を現すことがないオーロラの本当の姿を、音楽や解説とあわせてお楽しみいただきます。また、12月のふたご座流星群などもこれまでLive!オーロラの生中継でとらえているため、オーロラ以外の様々な天体現象も来場者にお楽しみいただきます。
※9月18日の初日は、Live!オーロラ主宰の古賀祐三氏が解説として番組に参加します。
※Live!オーロラは、関連企画として9月4日より上映が始まる、山梨県立科学館製作のプラネタリウム番組「オーロラストーリー」へのオーロラ映像コンテンツ提供も行っています。
【山梨県立科学館】
1998年7月に開館。20mドームのプラネタリウムを中心とする、山梨県の科学文化発信拠点。
開館当初からオリジナルプラネタリウム番組制作にこだわり、地域の人々を巻き込みながら、多分野を星で斬る独自の番組は、他館でも上映されるなど、全国的に評価が高い。2007年には、「みんなで星を見上げ、その想いを言葉にして歌をつくろう」と全国に呼びかけた「星つむぎの歌」企画をおこない、その歌は宇宙飛行士土井隆雄さんの応援歌としてスペースシャトルのウェイクアップコールとなったり、子ども達の大合唱となったり、とその小さなムーブメントは、まだなお広がり続けている。また、館が中心になって行っている「ライトダウン甲府バレー」は、今年で12回目を迎え、地方における広範囲かつ継続的なライトダウン活動は他に例がない。さらに、プラネタリウムを場として、表現活動をおこなう市民の活動が活発で、しょうがい者なども含む市民の自由な学びのあり方は、ユニバーサルデザインの観点からも注目を浴びている。
2010年3月に最新鋭プラネタリウム「ブレアデスシステム」を全国で初めて導入。「新しい宇宙観へ」というキャッチコピー通り、一人ひとりが宇宙内存在であることを気づかせるようなプラネタリウムを展開している
URL: http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/
住所 :〒400−0023 山梨県甲府市愛宕町358−1
Tel:055−254−8159(天文担当)
【有限会社遊造】
サイエンスプロデューサーである代表の古賀祐三が1999年に設立。(法人化は2004年)サイエンスアート作品開発、地球環境観測装置開発(国の研究機関へ納入等)やコンテンツやイベントのプロデュースなど、サイエンスコミュニケーション事業を展開。
生中継システム開発、アラスカー日本の通信網構築、観測所設立交渉等、長年の準備が整い、2006年9月18日にアラスカ観測所−三鷹間通信に成功。2006年11月1日に独自のプロジェクト「Live!オーロラ」をブランド名として一般公開。
その後は月間最大720万PVを越えるWebサイトでの中継を中心に、iPhoneアプリなどのモバイル中継、大画面イベント開催等を続けている。
2007年1月には名古屋市科学館プラネタリウムにて魚眼レンズを装着しない超高感度TVカメラからの生中継に成功し、また、2010年3月14日には多摩六都科学館と協力し、国内最大級の27.5mプラネタリウムドームにてオーロラの全天周生中継に成功した。
また、2008年には日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)より、代表の古賀が最年少受賞となる「科学ジャーナリスト賞2008」を受賞した。(審査員:白川英樹博士(ノーベル化学賞)等)
2006年の生中継開始より、2010年3月まで、静止画中継150万枚以上、動画中継18000時間以上を記録。年間を通した生中継であるため、現在もそのアーカイブは増大中である。
URL: http://www.u-zo.jp/ http://aulive.net/
住所 : 〒181−0013 東京都三鷹市下連雀3−38−4 三鷹産業プラザ4F
Tel: 0422−72−8651 Fax:0422−72−8652
Live!オーロラ内 特設サイト : http://aulive.net/dori/
<Live!オーロラに関するお問合せ先>
有限会社遊造 広報担当 0422−72−8651 http://www.u-zo.jp/
<山梨県立科学館での生中継上映に関するお問合せ先>
山梨県立科学館 天文担当 055−254−8159 http://kagakukan.pref.yamanashi.jp/
企業情報
企業名 | 有限会社遊造 |
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代表者名 | 古賀祐三 |
業種 | その他サービス |