【ニュースリリース】朝食に関する調査 -朝食を「毎日食べたい」と考える人は7割- 【ORIMO調べ】

〜 朝食に関する調査 〜

◆朝食を「毎日食べたい」と考える人は7割
◆朝食を約2割が「学校、職場で食べる」
◆朝食の自炊率は6割
◆朝食は「ごはん・パン」の次に「果物・シリアル」を食べている割合が高い
◆朝食を食べる理由は「健康管理をしたいから」

モバイルをメインとしたインターネットリサーチ事業を展開する株式会社ORIMO（本社：東京都豊島区、代表取締役社長:吉岡 利記）では、2010年10月12日〜2010年10月21日の10日間、自社アンケートモニターに対して「朝食に関する調査」を実施し、20〜50代の男女1536名の回答を集計いたしました。

〜調査結果〜

■朝食を「毎日食べたい」と考える人は7割、「毎日食べている」は6割
20〜50代の男女1536名に朝食摂取に関しての意向を聞いたところ、「毎日食べたい」と回答した割合は69.7％となった。一方、現在の摂取割合を調査したところ「毎日食べる」と回答した割合は56.6％となった。

一方、この項目を性・年代別でみると、性別では女性の方が「毎日食べたい（70.6％）」と思っているが「毎日食べる（54.7％）」と回答した割合が低い結果となった。また年代別でみると年代が上がるにつれ摂取意向・割合が高くなる傾向が見受けられた。

■朝食を約2割が「学校、職場で食べる」
「朝食を食べている」と回答した1338名に、朝食をどこで食べるかを聞いたところ「自宅で食べる」が88.6％と高い結果となった。また、それ以外に「学校、職場で食べる（15.4％）」、「ファーストフード店で食べる（5.5％）」、「喫茶店で食べる（2.8％）」、「食堂などの飲食店で食べる（1.6％）」と自宅以外で食べる割合も多い結果となった。

■朝食の自炊率は6割
引き続き「朝食を食べている」と回答した1338名に、朝食でどのように調理されたもの食べるかを聞いたところ「自分で作ったものを食べる」が63.1％となった一方、「出来合いのものを買って食べる（30.6％）」、「飲食店で調理されたものを食べる（6.3％）」と自炊以外で食べる割合も4割との結果となった。

■朝食は「ごはん・パン」の次に「果物・シリアル」を食べている割合が高い
さらに「朝食を食べている」と回答した1338名に、朝食でどのような食事をとることが多いかと聞いたところ、「ごはん中心の食事（57.2％）」「パン中心の食事（44.1％）」が多い結果となった。次点として「果物・野菜のみの食事（10.0％）」「シリアル中心の食事（9.8％）」を取る割合が多いことが見受けられる。特に女性が「果物・シリアル」そして「ヨーグルト」を男性より多く摂取する傾向が見受けられた。

■朝食を食べる理由は「健康管理をしたいから」
また「朝食を食べている」と回答した1338名に、朝食を食べる理由を聞いたところ、「健康管理をしたいから（43.2％）」が一番多い理由となった。また、次点として「生活リズムをつけたいから（39.8％）」と回答する割合が多いことが見受けられる。


◆調査概要◆
調査テーマ・・・・・「朝食に関する調査」
調査手法・・・・・モバイルリサーチ（クローズド調査）
回答サンプル数・・・・・1536サンプル
対象者・・・・・全国の20〜50代の男女（ORIMOモニター）
【 調査に関するお問合せ先 】
URL：　http://www.orimo-r.co.jp/
株式会社ORIMO　　　　担当者：臼井
TEL：03-5911-2626　　Mail：　service@orimo-r.co.jp