北方謙三の『三国志』が劇画コミックで発売開始

2011年5月から約5年にわたり、全30巻を発売する一大プロジェクト始動

株式会社竹書房は、中国の歴史書『三国志』を題材に、全13巻の歴史絵巻小説として人気の、北方謙三作『三国志』(角川春樹事務所・ハルキ文庫)を、韓国の漫画界の雄、河 承男氏により超劇画化。日中韓合同企画として2011年5月23日より発売を開始しました。

『三国志』とは、後漢の混乱期から西晋による三国統一までの三国時代が描かれている書物で、陳寿の『三国志』と、羅貫中の『三国志演義』があり、三国志ものの小説、漫画、映画の多くがこの『三国志演義』を原典としています。
今回竹書房から発売されるコミック版『三国志』は、ハードボイルド小説で有名な北方謙三氏が、陳寿の『三国志』を原典として、1996年から2年間にわたり全13巻で完結。現在までに500万部を超える大ベストセラー&ロングセラーとなっている小説を原作としています。
北方氏の想像力と独自の解釈を加え、既存のどの『三国志』とも違う新たな世界を築き、節ごとの主要人物の一人称視点でストーリーは進行し、氏の描く男の生き方が投影されたハードボイルド版『三国志』ともいえるこの小説を、歴史漫画に定評があり、日韓両国で活躍する漫画家、河 承男(ハ・スンナム)が劇画コミック化するものです。

コミック版『三国志』は、2011年5月23日(月)に第1巻「英雄の登場」、第2巻「陰謀の都」、第3巻「呂布出現」の3巻を各巻税込680円で同時発売。以降2カ月に1巻のペースで、全30巻を5年の歳月をかけて発売する一大プロジェクトとなります。
物語はまだ始まったばかりで、第1巻から第3巻まででも、北方版小説『三国志』第1巻『天狼の星』に収められている物語の5分の3程度。その壮大なストーリー展開がおわかりいただけると思います。

北方謙三x河承男『三国志』は、全国のコンビニ、書店のほか、「竹書房通販サービス(http://www.takeshobo.co.jp
)」「アマゾン」「楽天ブックス」などの通販サイトでご購入いただけます。
また、「ebookjapan(http://www.ebookjapan.jp/ebj/title/20484.html)」では、電子書籍版も先行発売(税込680円)。
さらに、購入前に内容を確認したいという方のために、公式サイト(http://www.takeshobo.co.jp/sp/sangokushi/)と特集サイト(http://www.prinfo-news.net/threekingdoms20110411_demo/)で試読ができます。

5年の歳月をかけて展開される歴史ロマン超劇画『三国志』をぜひご一読ください。

竹書房オフィシャルサイト http://www.takeshobo.co.jp/
三国志公式サイト  http://www.takeshobo.co.jp/sp/sangokushi/

本件に関するお問い合わせ先
株式会社竹書房
〒102-0072
東京都千代田区飯田橋2-7-3
TEL:03-3264-1576
FAX:03-3237-0526

《関連URL》
http://www.ebookjapan.jp/ebj/title/20484.html
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企業情報

企業名 株式会社竹書房
代表者名 高橋 一平
業種 未選択

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