東日本大震災被災者レクリエーション支援事業「 ネイチャー&レクリエーション楽宿(がっしゅく)」開催

福島県内で放射能の影響により外遊びが制限されている子どもたちに、自然豊かな場所で伸び伸びと遊んでもらい、健やかな心と体の成長を応援するプログラム(ネイチャー&レクリエーション楽宿(合宿))を実施します。

報道機関各位
プレスリリース

2011年7月19日
公益財団法人日本レクリエーション協会
理事長 小西亘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公益財団法人 日本レクリエーション協会(理事長 小西 亘)は、[笑顔 Again]プロジェクトと題して東日本大震災の被災地でのレクリエーション・ボランティアの活動を実施しています。その一環として、8月1日〜9日にかけて、福島県内の子どもたちを対象とした夏休みキャンプ「ネイチャー&レクリエーション楽宿(がっしゅく)」を、国立磐梯青少年交流の家にて開催します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このキャンプは、放射線等により屋外での活動が制限されている子どもたちに、自然豊かな場所で伸び伸びと遊んでもらい、健やかな心と体の成長を応援しようというものです。
8月1日(月)から9日(火)を3期に分け、2泊3日のキャンプを3回実施。第1期は福島市周辺、第2期いわき市、第3期相馬市の子どもたちがそれぞれ集まり、各期とも80〜100人の子どもたちが参加します。また、一時期キャンセル待ちが約300名を超えるほど多くの申し込みを頂きました。
キャンプの中では、ハイキングや自然体験活動、フライングディスク等の屋外スポーツ、キャンプファイヤー、交流ゲーム等、身体を使った遊びや仲間と交流する活動を行います。

今回、チーム・レクルー(レクリエーション・ボランティア登録)から、事業の内容と日程がマッチした4人の方がボランティアとして本事業に関わっていただくこととなりました。
また、大学、短大等でレクリエーションを学ぶ課程認定校の学生が、毎期15名程度ボランティアとして関わっていただきます。子どもたちにとっても、年齢が近いお兄さん、お姉さんの存在は大きく、若い皆さんの熱意に敬意を表します。

●ネイチャー&レクリエーション楽宿募集チラシはこちらをご覧下さい。
http://www.recreation.or.jp/data/topics/228.pdf
●[笑顔 Again]プロジェクトはこちらをご覧下さい。
http://team.recreation.jp/

【公益財団法人日本レクリエーション協会とは】
本会は、昭和22(1947)年の創立。以来、 レクリエーションの総合的な普及振興及びレクリエーションに関する活動を行う他の団体に対する支援を通じて、国民の心身の健全な発達と明るい国民生活の形成に資することを目的としてさまざまな事業を展開しています。
 平成5年には公益性の高い財団法人に認められる特定公益増進法人として、平成23年4月1日、内閣府より公益財団法人の認定を受けました。


【本件の連絡先】
公益財団法人 日本レクリエーション協会 【笑顔Agein】プロジェクト
『ネイチャー&レクリエーション楽宿(がっしゅく)』 担当:後藤、原
TEL:03-3265-1244、03-3265-1852 FAX:03-3265-1245
E-mail:t.recrew@recreation.or.jp  http://recreation.or.jp
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-20-7水道橋西口会館6階


                                以 上

企業情報

企業名 公益財団法人日本レクリエーション協会
代表者名 理事長 小西亘
業種 国・自治体・公共機関

コラム

    公益財団法人日本レクリエーション協会の
    関連プレスリリース

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域