群雄割拠の幕開け『三国志』の劇画コミック第5巻発売

中国の歴史書『三国志』を題材に、北方謙三作『三国志』を、韓国の漫画界の雄、河 承男(ハ・スンナム)氏が超劇画化

株式会社竹書房は、中国の歴史書『三国志』を題材に、全13巻の歴史絵巻小説として人気の、北方謙三作『三国志』(角川春樹事務所・ハルキ文庫)を、韓国の漫画界の雄、河 承男(ハ・スンナム)氏により超劇画化。日中韓合同企画として2011年5月より発売を開始。2011年9月22日(木)より第5巻の発売を開始しました。
既報の通り、竹書房が発行するコミック版『三国志』は、この北方謙三の小説を原作に、約5年の歳月をかけて、全30巻で発売する一大プロジェクトです。

すでに発売されている第1巻から第4巻(各税込680円)では、曹操、劉備、関羽、張飛といった主要人物がその時代に名乗りを上げる184年から、黄巾の乱、義兄弟の契り、三国志最強の男と称される呂布の登場、■水関(しすいかん)の戦い、董卓による洛陽から長安への遷都、そして三国志初期に活躍した孫堅の死までが描かれています。

そして、9月22日(木)に発売された第5巻(税込680円)は、董卓の謀により養父丁原を殺害し、董卓に仕えることになった呂布が、歴戦の功績により将軍の地位まで与えられますが、王允の策略により、養父に続き董卓の首を狙うという、三国志のターニングポイントとなるエピソードが収録されています。

特に注目は、このコミック版『三国志』は、北方謙三の小説を原作にしており、その小説は冒頭に紹介した通り歴史書と言える「正史三国志」を題材にしているため、知られている「三国志演義」での、暴虐の限りを尽くして誰からも恐れられている乱暴者の呂布とは異なり、北方氏自ら一番思い入れのある登場人物と言われているように、人間呂布として描かれています。
さらにそれを河 承男(ハ・スンナム)氏が独自の解釈を追加してクールなイメージで表現。読み比べることにより、それぞれの解釈と思い入れの違いを感じることができます。

竹書房のコミック版『三国志』は、全国のコンビニ、書店のほか、「竹書房通販サービス(http://www.takeshobo.co.jp)」「amazon」「楽天ブックス」などの通販サイトで書籍版がご購入いただけるほか、「ebookjapan(http://www.ebookjapan.jp/ebj/title/20484.html)」では、電子書籍版も購入できますので、この機会にぜひ第1巻からお楽しみください。

さらに、購入前に内容を確認したいという方のために、公式サイト(http://www.takeshobo.co.jp/sp/sangokushi/)と、特集サイト(http://www.prinfo-news.net/threekingdoms20110411_demo/)で試読ができます。

「我らは原野を駆ける兵だ!」。
歴史ロマン超劇画『三国志』をぜひご一読ください。

<第5巻のあらすじ>
第5巻カバーより
洛陽は焦土と化し、都は百万の民とともに長安に移された。董卓の強引な遷都だった。
後漢王朝の実質独裁者になった董卓の暴挙ぶりはさらに激しさを増す。
誰でもその蛮行を抑えることができない。
しかし、董卓は大きな過ちを犯した。呂布の琴線にあまりにも無神経だった。さらに、王允の策略も進む。
ついに呂布は方天戟を手に宮中に駆けた!!目指すは董卓の首。
三国志が大きく動き出した!!

※■=さんずいに巳

竹書房オフィシャルサイト http://www.takeshobo.co.jp/
三国志公式サイト http://www.takeshobo.co.jp/sp/sangokushi/

本件に関するお問い合わせ先
株式会社竹書房
〒102-0072
東京都千代田区飯田橋2-7-3
TEL:03-3264-1576
FAX:03-3237-0526

《関連URL》
http://www.takeshobo.co.jp/
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企業情報

企業名 株式会社竹書房
代表者名 高橋 一平
業種 未選択

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