中国で『時をかける少女』ほか日本映画のネット配信開始

株式会社Ptmindは中国の国営放送直轄であり、中国ネット映画配信において中国政府に唯一海外映画の輸入が認められた大手映画配信サイト『電影網(M1905)』と提携し、日本映画の提供を開始しました。

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 株式会社Ptmind(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鄭 遠)は株式会社ピクチャーズデプトとの協業により、中国において日本映画の提供を開始しました。中国でのパートナーは、国営放送直轄であり、中国ネット映画配信において中国政府に唯一海外映画の輸入が認められた大手映画配信サイト『電影網(M1905)』(一九零五(北京)网絡科技有限公司)です。

電影網に配給される映画作品は、以下になります。
・電影網のサイトにおいて有料配信
・CCTVを始めとする各地域のコンテンツプロバイダーを通じて全国4千万世帯にデジタルTV放送
・ネットワークを利用し中国全土の映画館での上映
・自社サイトに留まらず、優酷(Youku)、土豆(Tudou)、酷6(Ku6)、奇芸(Qiyi)、新浪(Sina)、搜狐(Sohu)と言った 他の大手動画配信プラットフォーム での配信
・電影網のパートナーである China Telecom や China Mobile 管理のモバイルサイトやアプリ、クライアントへの配信

中国では長らく違法動画が配信されてまいりましたが、電影網に配給されることで、電影網が削除通告を該当する企業に対し出すことになり、違法動画の配信停止が可能となります。
すでに配信が開始されている『パビリオン山椒魚』、『ランニングオンエンプティ』、『転々』や、1/23より配信された『時をかける少女』、『たみおのしあわせ』の違法配信においては、電影網の削除通知に対し即日削除が行われました。

この取り組みにより、中国における違法視聴対策をコンテンツの収益化と同時に行うことが可能となり、日本のコンテンツの販路拡大ができるようになりました。

今後はピクチャーズデプト社と協力しながら販路拡大に努めてまいります。また電影網とは日本映画視聴者を増やすために、サイトやソーシャルメディア、CCTV6テレビ番組、会員向け雑誌を用い、中国での販売促進活動を行ってまいります。



株式会社Ptmind
Webデータ分析システムの開発及び提供、Webマーケティング支援などを手掛ける、日本と中国の若手を中心としたグローバルビジネスを展開するITベンチャー企業。

一九零五(北京)网絡科技有限公司
中国国営放送映画専門チャンネルCCTV6の傘下にあり、中国国家広電総局直轄CCTV6の番組や映画を配信するサイト『電影網』を運営する。平均ユニークユーザー200万/日、平均ページビュー5,000万/日。

株式会社ピクチャーズデプト
映画版権海外セールス、国際共同製作、海外配給コンサルティングなど映画ビジネス全般の「海外戦略」を担うベンチャー企業。2010年設立。本当に「クール」な「ニッポン」を海外に紹介し、日本映画の海外市場の創出を目指す。


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Ptmind 広報担当 惠 爽(ケイ ソウ)
Email:service@ptmind.co.jp


《関連URL》
http://vip.m1905.com/
http://www.m1905.com/
http://www.picturesdept.com/
http://www.ptmind.co.jp/

企業情報

企業名 株式会社Ptmind
代表者名 鄭 遠
業種 ネットサービス

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